ヤマト・ガンダム・エヴァの共通点 その3
1・一話完結・大河ものである
2・主人公が男である
3・世界の運命が掛かっている
「世界を救えるかどうかってのも解説の必要は無いな」
「ガンダムは人間同士の戦争ではあるが…まあ最終回近くの終末感は確かに悲壮なものがあるしな」
「『日常系』アニメではこういう盛り上がり方はせんのだよ。ちなみにこの他にもこんな共通点がある」
4・テレビアニメである
「…当たり前だろうが」
「いや、かなり大事なポイントさ」
5・劇場版と称して「テレビの総集編」が公開され、後に「新作」が公開された
「…確かにそうだが」
「これは後追いの分析であって、『この法則を守れば時代を作る歴史的作品になる!』訳じゃない。この5点を守れば歴史的作品になるんだったら『伝説巨神イデオン』だってあてはまっちまう」
「まあな。つーか幾つも見つかりそうだぞ。下手すりゃ80年代のロボットアニメは軒並みそうなんじゃないのか?」
「今見返すとかなり熱いぜ。毎年毎年装いを変えて世界を救い続けてた」
「何でかな」
「一言で言えば時代だろうな。「闘将ダイモス」とか「六神合体ゴッドマーズ」とか「ボルテスV」とか「ザンボット3」とか…数えきれない「ロボットもの」はやっぱり「世界の危機」に立ちあがる存在なんだよ」
「…?じゃあ何でその中で「ガンダム」がエポックになったんだよ」
「それはガンダム論に譲ろう。いずれにしても「危機感」と「燃えるシチュエーション」が不可欠だ」
1・一話完結・大河ものである
2・主人公が男である
3・世界の運命が掛かっている
4・テレビアニメである
5・劇場版と称して「テレビの総集編」が公開され、後に「新作」が公開された
「テレビアニメである…というのは「劇場版ではない」と言う意味だが、「地上波キー局の、夕方~夜までの時間帯に放送され、再放送された」という意味も今は含む」
「ん?それじゃあ衛星放送とか深夜アニメとか、UHF系地方局とかインターネット配信のアニメは時代は作らないってのか?」
「作る訳が無い」
「…ハッキリ言い切りやがったこいつ」
「視聴者の絶対数は大事さ。『オーバーマンキングゲイナー』はサイコ―のアニメだが、時代は作らないし作れない。有料衛星放送だぞ。ただ、同時期に「機動戦士ガンダムSEED」は大ヒットを飛ばしてた」
「遂に名前を出しやがったな。媒体のお蔭だってか」
「ああそうだ。とはいっても「キングゲイナー」はやはり通好みだから地上波5時でも苦戦したろうな。ただ、「大前提」として媒体は無視できない」
「…ん?ちょっと待て。ヤマト・ガンダム・エヴァはどれも本放送時には視聴率で苦戦したカルトアニメだよな」
「ああ」
「だったらこの論は成立しないんじゃないか?」
「全くそんなことはない。何度も言うが、時代がどうこう言う以前の問題として『絶対的な視聴者数』が確保出来てないとそもそもお話にも何にもならんのだよ」
(続く)
「時代を作ったアニメの原則」(暫定版)
1・一話完結・大河ものである
2・主人公が男である
3・世界の運命が掛かっている
4・テレビアニメである(地上波キー局の、夕方~夜までの時間帯に放送され、再放送された)
5・劇場版と称して「テレビの総集編」が公開され、後に「新作」が公開された
「時代を作ってないアニメの原則」(暫定版)
1・一話完結ではない(だらだら続く)
2・主人公が女である
3・世界の運命が掛かっていない(≒日常系)
4・テレビアニメでない(OAV・劇場版)など(地上波キー局の、夕方~夜までの時間帯に放送され、再放送されていない)
*「いいアニメ」「駄目なアニメ」の定義ではないので注意
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