表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/64

イメチェン

「ポンすけは毛がちょっと茶色っぽくなりましたね。」


 

 お姉ちゃんが散歩中のわたしを見ながら、お母さんに話しているわ。



「そうねぇ、ちょっと色が変わってきたわね。」


 イメチェンよ。


「猫も白髪?までではないですけど、色が薄くなるんですね。」


「もう、けっこうな歳だもの。」



 白髪になったんじゃないの!


 イメチェンなの!!


 わたしを年寄り扱いしないで!!!


 りっぱなレディはオシャレのために、毛の色も変えてみせるのよ!!!!


 すごいでしょ?




「歩くのもなんだか前よりゆっくりになったような……。」



 レディはせかせかしないのよ!


 ゆっくり、優雅に歩くものなの!!



「そうそう! 最近、段差を登るのに時間がかかるみたい。下から鳴いて呼びつけたりするのよ。」



 抱きあげてもらいたいだけなの!


 今だって、一mのジャンプだってわけないわ!!


 狩りだって楽しめるもの!!!



 まったく、歳だけでわたしのことを年寄り扱いして欲しくないわね。


 わたしはりっぱなレディなの!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ