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次の図書館。

爆撃

作者: caem


 生まれたての子供は 信じられないほど 軽くって


 鳴いてくれませんよ 乳房を吸ってくれませんよ


 この温もりはなんだったのか 急速に奪われていく


 この際にも物々しい ミサイルが鳴り止まない 止めてよ


 必死に庇っていたよ 戦時中に


 産まれた赤ん坊を抱き抱えて 母親だからね 本気でね


 父親は軍人として全うしました そして 生き残りました


「アイツらを仕留めたら良いんだよね?」


 飛行機の勇者 軍人になった 次々とぶっぱなした


 それで良かったのだろうか


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― 新着の感想 ―
[一言] 最初に読んだ後は、むむっ、なんか不快感のような……。 しかし妙に気になり再読し、むむー。 短いながらも、なるほどなと納得し、最初の不快感のようなものは、消え去りました。 おそらく仕返しに…
[一言]  その礎に今がある。
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