あのときの後悔がなかったら、
過ぎた時間はもう二度と戻らない。
あのとき後悔したことは、後悔したまま。
後悔しないように生きろ!
…後悔しなかったなら、今、どうなっているんだろう。
あのときの後悔がなかったら、今の前向きな自分はいない。
あのときの後悔がなかったら、今君といられない。
あのときの後悔がなかったら、こんなにも仲良くなってなかったな。
後悔は自分を強くするものだった。
けれど、それと同時に自分をいつまでも苦しめる枷だった。
前に行こうとすると、足を掴まれ
『行くな』
と言われる。
今、伝えないと後から伝えればよかった、と後悔する。
でも、今伝えて関係が崩れたらそれこそ一番の後悔だ。と思う。
ひとつの道を選ぼうとすると、二つ、後悔が生まれる。
結局、後悔のない人生なんてないんだ。
泣いて、足掻いてもがいて、
それが自分になっていくんだ。
君にであってそれに気づいた。
伝えてくれ、って。隠すな、抱え込むなよ、と言ってくれる。
私にとってきみは大切な人で唯一の安心できる気張ることのない居場所なんだ。
これからもそこは私が居れたらいいなって思うけど
きみはこれから新しい道を歩んでいくと思うんだ。
けど、それを黙って背中押すような私じゃないってことも知っておいてね。
どんな関係になろうと、きみは私の光であってください。
後悔と幸せがひとつであることを受け入れて。
これから先の道を自分自身で切り開いていこう。
今の自分は少しずつ前に歩んでいると思う。
進むためには、これからどうするべきなんだろう。
くるしいことばかりだ。
こんな、酷いものを読んでくださりありがとうございました。
これを読んで、元気を出してくれたり、なにか感じさせることができたら嬉しいです。