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新たな弟子達

「此処に二人ずつ住んで貰う。丁度女2人男2人だ。」二つの塔の説明をしながら、新弟子達を連れ回していた。

「何か質問はないか。」「あの・・」どうぞと、目で合図すると、

「私たちのメイドや従者はどうなってますか?此処には自分の従者は連れてきていないのですが」

流石貴族のボンボンだな。此処に平民は居ない。すべて貴族の子供ばかりだ。

「この国にはそんな仕組みは無いんだが。必要なら、州長に頼んでみるか。臨時の使用人として雇う形になると思うが。」皆不安そうな顔で目を見合わせている。そうだな、確かに僕にも従者が付けられていた。

貴族の子供に身の回りの世話は自分でやれとは言えない。彼等は15歳から19歳の若者ばかりだ。

「いえ、皆。此処のやり方に慣れましょう。私たちは,無理を言って此処に教えを受けに来ているのです。其れを忘れてはなりません。」ゴリちゃん良いこと言うね。君に乾杯だ。

「取り敢えず、君たちの兄弟子を紹介しよう。」

と言う事で皆でぞろぞろと僕の塔に入っていった。塔ではヨウゼフが、歓迎の宴の準備をしていた。

「初めまして。これから此方で修行させて頂きます。フランチェスカ・コーレル魔法士爵です。」

此処で口火を切るゴリちゃん。なかなか、素晴らしい女性だ。皆の不安をまず取り除こうと、率先して行動している。ヨウゼフはタジタジとなって「よろしく・・・ヨウゼフ・トロンです」とやっと挨拶した。

「もしや中ツ国のトロン領のご子息ですか。私は、ウエストリアのコーレル伯爵の第三子。今は騎士をしております。」

未だ十七歳とは思えない、しっかりした受け答えだ。ヨウゼフはたじたじとなっていた。


食事をして打ち解けてきた頃、この料理はヨウゼフが一人で作ったことを知り皆ビックリしていた。

「僕達も自分でつくるのですか?」また、不安になってきたようだ。

「いや、そういうことは此方に手伝いが来る。従者やメイドのようには行かないが、食事の用意や風呂

洗濯はやってくれる。細かいことは自分でやって貰おう」

僕はまず、皆に鑑定をかけさせてもらった。


フランチェスカ・コーレル魔法士    ルーシア・ソトム


年齢・・・17歳          年齢・・・19歳

マナ・・・2300         マナ・・・1200

適性・・・無、光、水、風      適性・・・無、光

体力・・・290          体力・・・140

知力・・・150          知力・・・90

スキル・・剣術           スキル・・魅了     


サミュエル・ジッド          ベンジャミン・トランク


年齢・・・15歳          年齢・・・16歳

マナ・・・1600         マナ・・・1500

適性・・・光、火、,水          適性・・・光、,闇、土、

体力・・・150          体力・・・140

知力・・・98           知力・・・160


こんな感じか。皆、優秀だが、スキル魅了?

ベンジャミンは、知力が高いな。フランチェスカは概ね皆より勝っている。

此処のチーフはフランチェスカで決まりか。

次の日からヨウゼフも加えてパーティーを組み、マナを高める為、魔物退治だ。



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