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大魔法使い狸猫くん  作者: てぃさん
1章:旅路の記録1
1/3

#1/危険な魔物と見栄張り狸猫

――――――注意――――――

魔法、魔物、男の娘、ネタ、厨二じみた発言、もしかしたらおかしな言葉や文章も


――――――キャラクター――――――


・狸猫

名前:汐霞(シオガスミ) 狸猫(タンネ)

年齢:16歳

性別:男

性格:ドジ、ちょっとツンデレ

身長:158.0cm

体重:36.5

服装:ダメージ入りジーンズと黒の猫耳パーカー

役職:魔法使い


そう、これから分かる通り狸猫くんは「男の娘」でs

 ある日、とある小さな村に魔物が現れ、村中の金品を盗んで逃げて行った。村の人間は、一縷の望みにかけて、たまたま村に訪れていた魔法使い見習いである狸猫(タンネ)という人間に、魔物を倒して盗まれたものを取り戻してほしいと頼んだ。


◆◆◆


「おい!そこの魔物!」

「あ?なんだ?お前…」

「開口一番に言うけど…村から盗んだものを返せ!さもなければ僕がお前を殺してもいいんだぞ!」


突然の狸猫の言葉に、魔物は一瞬きょとんとする。


「…フッ…ハハハハハ!私はこの地を支配する魔族、お前のような弱っちい人間の女に負ける訳がなかろう!」

「舐めないで欲しいな。僕は魔法使い!そんじょそこらの人間とは違う!そして僕は男だ!」


突然の男宣言に少し驚く魔物。


「何?男だと?ふーむ…確かによく見れば骨格が男だな。ならば遠慮は無用!死ねえぇぇぇぇ!」

「ふっ…聖魔結界(バリア)!」

「なっ!?結界だと!?」


狸猫は自身が一番最初に覚えた結界を使い、魔物を封じ込めた。


「残念だったね…そして君の足元には魔法陣(まほうじん)が仕掛けられているよ。逃げられはしない」

「なっ、いつの間に!?」

《アースレイジ》

「な、なんだ?地面が揺れ……うわぁぁぁぁ!」


狸猫が仕掛けた魔法はまだ制御が利かないのか、少し暴走する。


「あちゃー…まーた地面割っちゃったよ…」

「う、うう……ま、まさか……」

「あれ?まだ気絶もしてないの?身体と口調だけは強いね」


魔物を下目に見ながら、被っているフードの位置を調整する。


「まっ…まさかお前は勇者か!?」

「勇者……?僕はただの魔法使いさ、勇者の力なんか持ってない。さあ、盗んだ金品を返して貰おうか」

「な、何を言って……それよりなんなんだこの結界は!」

「この結界?君が僕に触れないようにしてるだけだよ」

「ぐぬぬ……私を舐めおって!くらえ!」


魔物は持っていた斧を振り下ろす。


「なっ!なぜだ!?結界が割れない!?」

「その程度で割れるとでも?」


弱い魔法で遊びながら呟くように言う狸猫。


「な、ならば!これでどうだ!…んな!?魔法が打てないだと!?なぜだ!?」

「君の魔力はとっくに無くなってるよ……さっきの魔法陣はダメージを与えるだけでなく、それを踏んだ者の魔力を吸い取る能力もある」


「な、なんの為にそんな……」

「全ては僕の『計画通り』ってことさ」

「ク、クソッ……だが私は負けん!負けられんのだ!」

「なぜ抗うの?勝ち目は無いのに」

「俺は!俺は……!!」

「…哀れだね」

「……なっ、なんだと!」

「……テンペスト・クラッシュ」

「っ!!!」


狸猫が放った魔法…雷魔法で、魔物の意識は吹き飛んでしまった。


「やっと倒した…このお金は村に返しておこう……この魔物は森に返しておこう」


◆◆◆


「ん?あ!俺は!?ってなんじゃこりゃ!」


「ん?起きたの?」

「な、なぜ俺は縛られているんだ!」

「うーん…その方が運びやすいからね」

「運びやすいって……俺をどこに連れていくつもりなんだ!?」

「君が元々いた森だよ」

「も、森!?なんでまた!」

「このまま君を放置してたら、いつまた村の人達に迷惑をかけるか分からないからね」

「ちょ、ちょっとまってくれよ!俺はもう人間には危害を加えないって誓うから!な?」


無視をする狸猫。


「なぁ!この結界を解け!」


「な、なんでだよ!俺はもう人間を傷つけないって!」


「た、頼む!解いてくれよ!」

「……テレポート」

「うわぁぁぁ!」


転送魔法を呟いた直後、そこにいたはずの魔物は既に消えていた。




「予想外の収穫だったなぁ」


 *狸猫は けいけんち と まりょく をかくとくした!▼

読んでいただきありがとうございます!


実はこの文章はAIを使って遊んでいるときにAIに生成してもらった文章です

これはそのまま使っている訳では無く、自分なりに言葉遣いなどを変えたり、間に言葉をはさんだりなどして作った"60%"オリジナルのものです

…はい、すみません。次からは完全オリジナルを目指します。


ではでは、またの機会があればぜひ~

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