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第1話をお読みいただいた方へ

2024/2/17 参考文献を追加しました。

 本作をご覧くださり、ありがとうございます。

 第2話以降を読んでみようと思われた方に向けた、説明書きです。


◆注意◆

1.同性愛者、不倫で生まれた子供、不妊症の人々に対する差別的な表現が、作中でよく出てきます(BL、GLを意図して書いてはいません)。

2.過激な描写は避けていますが、大人向け要素やグロテスクな内容を含みます。念のため、該当するページの上段でも注意書きをします。

3.フランス革命における負の側面をクローズアップしています(2023/10/10追記)。


◆予告◆

 本作の主人公ことテレーズは、母親の婚外恋愛を快く思わないという設定で、ストーリーは進んでいきます。

 そのため第2話以降、主人公がフェルセンのことを嫌う心情が書かれますが、この点はあくまで創作です。


 続いて参考文献です。


◇本作のストーリーおおもと◇

『マリー・テレーズ 恐怖政治の子供、マリー・アントワネットの娘の運命』著:スーザン・ネーゲル/訳:櫻井郁恵


◇両親の人物像◇

『ルイ16世』著:ベルナール・ヴァンサン/訳:神田順子

『マリー・アントワネットの噓』著:惣領冬実、塚田有那


 以下は項目別に、五十音、アルファベットの順に記載。

◇登場人物について(フランス)◇

『王たちの最期の日々 下』編:パトリス・ゲニフェイ/訳:神田順子

『カンパン夫人 フランス革命を生き抜いた首席侍女』著:イネス・ド・ケルタンギ/訳:ダコスタ吉村花子

『悲運のアンギャン公爵 フランス大革命、そしてナポレオン独裁のもとで』著:クロード・パストゥール/訳:伊東冬美

『フランス王妃列伝』編:阿河雄二郎ほか

『ブルボン家の落日 ヴェルサイユの憂愁』著:戸張規子

『ポンパドゥール侯爵夫人』著:ナンシー・ミットフォード/訳:柴田都志子

『マリー・アントワネット』著:惣領冬実

『A sister of Louis XVI, Marie-Clotilde de france, queen of Sardinia (1759-1802)』著:Louis Leopold d' Artemont

『Charles Ferdinand d'Artois, duc de Berry, 1778-1820』著:Jean-Jacques Boucher

『Histoire des trois derniers princes de la maison de Condé』著:J.Crétineau Joly

『Inventaire de Marie Josèphe de saxe, dauphine de France』著:Germain Bapst

『Joséphine de Savoie, comtesse de Provence, 1753-1810: d'après des documents inédits』著:Tony Henri Auguste(Vicomte de Reiset)

『Le duc d'Angoulême, 1775-1844』著:Eugène Guichen(Vicomte de Guichen)

『Le fils de Louis XV, Louis, dauphin de France, 1729-1765』著:Emmanuel de Broglie

『Louise d'Esparbès, comtesse de Polastron』著:Tony Henri Auguste(Vicomte de Reiset)

『Louis XIX, duc d'Angoulème』著:François de Coustin

『Louis XVIII』著:Mary Frances Sandars

『Madame Elizabeth de France, 1764-1794』著:Mary Monica Maxwell-Scott

『The memoirs of Elisabeth Vigée-Le Brun』著:Louise-Elisabeth Vigée-Lebrun/訳:Siân Evans

『The rise and fall of Louis Philippe, ex-king of the French; giving a history of the French revolution, from its commencement, in 1789』著:Benjamin Perley Poore


◇登場人物について(フランス以外)◇

『アレクサンドル一世 ナポレオンを敗走させた男』著:アンリ・トロワイヤ/訳:工藤庸子

『イギリス摂政時代の肖像 ジョージ四世と激動の日々』著:キャロリー・エリクソン/訳:古賀秀男

『ジョージ四世の夢のあと』著:君塚直隆

『メッテルニヒ 危機と混迷を乗り切った保守政治家』著:塚本哲也

『Das buch vom erzherzog Carl für schule und haus』著:Oskar Criste

『Die österreichischen Kaiserinnen 1804-1918』著:Friedrich Weissensteiner

『Double Emperor: The Life and Times of Francis of Austria』著:Chip Wagar

『Koenigin Luise : Die unbesiegbare Liebe』著:Merete van Taack


◇その他◇

『愛と結婚とセクシュアリテの歴史―増補・愛とセクシュアリテの歴史』著:ジョルジュ・デュビーほか/訳:福井憲彦ほか

『ヴァンデ戦争 フランス革命を問い直す』著:森山軍治郎

『お風呂の歴史』著:ドミニック・ラティ/訳:高遠弘美

『酒飲みの社会史 19世紀フランスにおけるアル中とアル中防止運動』著:ディディエ・ヌリッソン/訳:柴田道子ほか

『図説プロイセンの歴史 伝説からの解放』著:セバスチァン・ハフナー/訳:魚住昌良ほか

『ナポレオン戦争 欧州大戦と近代の原点』第一巻~第四巻/著:デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー/訳:君塚直隆ほか

『ナポレオン戦争 十八世紀の危機から世界大戦へ』著:マイク・ラポート/訳:楠田悠貴

『馬車が買いたい!』著:鹿島茂

『バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア 石器時代から現代まで』著:アンドレス・カセカンプ/訳:小森宏美ほか

『バルト三国歴史紀行Ⅱ ラトヴィア』著:原翔

『反ナポレオン考 時代と人間』著:両角良彦

『フランス大革命に抗して シャトーブリアンとロマン主義』著:伊東冬美

『水と温泉の文化史』著:アルヴ・リトル・クルーティエ/訳:武者圭子

『物語フランス革命 バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで』著:安達正勝

『ルイ十六世幽囚記』編:ジャック・ブロスほか/訳:吉田春美

『ロシアの歴史を知るための50章』著:下斗米伸夫

『Burboni na wygnaniu w Mitawie i Warszawie: szkic historyczny : 1798-1805』著:Alexander Kraushar

『French Emigrants in Revolutionised Europe : Connected Histories and Memories』著:Laure Philip ほか

『Louisa of Prussia and her times』著:Luise Mühlbach

『Mana Jelgava』発行:Zemgale Region Competence Development Centre

『Tereziánský ústav šlechtičen na Pražském hradě』著:Michaela Žáková

『The Bourbons of Naples (1734–1825)』著:Harold Acton


◇ウェブサイト◇

『乗馬用品専門店ジョセス』

⇒https://www.jothes.net/

『世界の季節』

⇒https://world-season.com/

『白地図専門店』

⇒https://www.freemap.jp/

『Svenskt biografiskt lexikon』スウェーデン国立公文書館ウェブサイト、スウェーデン人伝記辞典

⇒https://sok.riksarkivet.se/sbl/

『The True Size Of ...』

⇒http://thetruesize.com/


 史実の人物の生没年月日、家族構成といった情報はウィキペディアにも拠っています。

 また外国語の著作の多くを、インターネットアーカイブ(https://archive.org/)で閲覧。「ページを画像化→文字をテキスト化→翻訳サイト」という工程で読みました。

 ここで挙げた他にも、多くの文献にお世話になりました。


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