はじめに
私は変わってる。
多分、ムハンマドやイエスやゴウタマやソクラテスや天皇よりは変わってる。
そんな風に、思って生きてる。
言われたことを、そのまま受け取ることはまず無い。
『本当にそうなのかな? 宣伝された通りのことなのかな?』
他人からすれば面倒としか思えないようなことなんだろうけど、考えることが好きだ。
それを正しいとも思ってる。
だけど、生きてて度々思う。日本と相性は良くなかったな、と。
『空気読めよ』
『言わなくても分かるよね?』
読めないもの。
言われないと分からないもの、言われても分からないもの。
それらが私には沢山ある。
そういう私は、『人と視点が違う』と年下の子に言われて「その通りだな」と思う。
その年下の子は『貴方が見てる視点は面白い』と言ってくれるが、大体の人はそうではない。
実際、共同作業が必要な時は著しく困ったりする。
私は自閉症スペクトラムだ。
王侯貴族であれ、聖典であれ、『偉い』とされるものに「根拠」を求めてしまう。
「何で? どうして?」
そういう視点を持つ私は、皆と全く違う視点で作品を見てる。
この文章は毎日投稿とかしないし、思うままに書く。
第一回は幼女戦記か、ヒトラー最後の12日間について語ろうと思う。