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 男らしいパーティー名(補足)


 試しに会話だけの脚本風で書いてみました。とても仕上がりが早かったので、時間が無いとき、またするかもしれません。


 王都ギルド ザップとマイとアンが入ってくる。ザップ、壁の何かをマイの視界に入れないように不自然な動きをする。


 マイ「え、なに、なにがあるの。ザップどきなさいよ」


 ザップ「な、なーに大したものじゃないよ。それより早く依頼見ようぜ」


 マイ「アンちゃん、ザップを抑えて」


 アン「ご主人様大人しくして下さい」


 ザップ「アン、止めろ、止めろって。ていうか、お前、また幻の服だけで裸だな! 下着をつけろ! 下着を! なんか変なもの当たってるって」


 アン「当ててるんですよ」


 ザップ「マイ、この露出狂ドラゴンをなんとかしてくれ!」


 マイ「はいはい、それは後で。え、なに、キングサイズオーク討伐パーティー……………(怒)」


 マイ「リーダー、ザップ・グッドフェロー?!」


 アン「討伐パーティー名、ちん○こ野蛮隊、リーダー、ザップ・グッドフェロー。なんですかそのパーティー名。ご主人様、暑さに頭やられてしまったんですか?」


 ザップ「アン、口に出すなよ!」


 マイ「ザップー! な・ん・な・のコレ!」


 ザップ「お、俺は悪く無い! 話を聞いてくれ」



 ザップ、マイとアンに説明する。



 マイ「解ったわ。あの下品な子供族ホップの仕業なのね。ジブルといい、パムといい子供族は変態ばかりよね……」


 ザップ「そうなんだよ。俺もほとほと困ってるんだよ」


 アン「けど、ご主人様とレリーフとパム。3人にはとってもお似合いの名前なんじゃないですか? ちっちゃな子供でも一発でその名前覚えてもらえると思いますよ。けど、決して冒険者パーティーとは思ってもらえないでしょうね。良くて汚れ芸人」


 マイ「まあ、確かに似合っているって言ったら似合っているけど、なんかそしたらあたしたちまで、その仲間だと思われそうで嫌だわ。なんとかならないの?」


 ザップ「パーティー名は変えられるけど、あそこに書いてある名前は変えられないそうなんだ……」


 マイ「あの記録を塗りかえられたら、名前変えられるんじゃないの?」


 ザップ「そうだな。その手があったか。けど、ここ20年くらいで最高のレコードらしいから難しいんじゃないか?」


 マイ「じゃ、あれより大っきいオークを倒すまで、家に帰って来なくていいわ。ったくあたしが居ないとザップは何するか解ったもんじゃ無いわ……」


 ザップ「え、まじか? 無理だって!」


 そして、その後、ザップはでっかいオークを求めて旅に出た。三日三晩オークを討伐しまくったが当然でっかいオークは見つからず、マイに土下座してなんとか家に入れてもらえたのだった。


ザップ「荷物持ちは下品禁止、荷物持ちは下品禁止……」


 申し訳ございません。前回がしょうもなく下品だったのか、ブクマが減っていきました。と言うわけで急いで補足しました。どうも他作品『最強最弱聖女』に引っ張られてしまってました。ザップ、パム共々反省しております。


 読んでいただきありがとうございます。


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