第四部回想 ザップサイド
もうじき本出ます。と言う訳で再開です。途切れ途切れにはなると思いますが(>_<)
第四部、ザップサイドだけ読み返してみましたけど、意外に多かったです。内容忘れてるので、思い出すためにあとコナンサイドを纏めて、話を進めて行こうと思いま
す(^-^)
盗賊都市ドバン、またの名を犯罪都市という。僕らはそこに向かって魔法の絨毯で飛んで行ってる。目的はそこに居るという『言霊使い』と言う忍者のボスを倒すためだ。暗殺者に煩わせられる生活を終わらせるためには、奴をぶっ倒すしかない。
絨毯に乗ってるのは、僕、マイ、忍者のピオンと、ドラゴンの化身アンとカプだ。ドラゴン2人が喧嘩に疲れたのか仲良く片寄せ合って寝ているので、静かなもんだ。
ドバンに付くまではまだしばらくある。今まで起こった事を思い出して整理する事にする。何か重要な事を見落としてたりするかもしれない。
まず、発端は、王都で街の人々が僕に襲いかかってきた。王都最強パーティー『地獄の愚者』まで襲いかかってきてカオスだったな。街の人達や冒険者達は『言霊使い』の通り名の暗殺者に操られていた。なんとか凌いで、マイ達が心配で家に帰ったら、ラパンが襲いかかってきたんだよな。ラパンをなんとかしたら、次はマイ。『言霊使い』は倒したけど、マイは戻らなくて、僕はマイに首を刎ねさせた。そして、首と胴体に同時にエリクサーをかけたお陰で、僕が二人になったんだ。訳分かんねー。もう一人の僕を導師ジブルがかっ攫って、魔法の暴発でどっかに飛ばしてしまった。
消えたもう一人の僕は便宜上『三代目』と呼ぶ事にして、仲間と別れて探す事にした。僕らは東方諸国を探しながら『言霊使い』をなんとかするためにドバンに向かう事にした。やられっぱなしじゃ性に合わないからな。
魔法の絨毯で東方諸国へと向かい、都市国家の一つ、商業都市メダリオンに情報収集に寄る事になった。とても大きく発展した街で、そこでは癖が強い関西弁って方言が使われてる。沢山の芸人を纏めるコーカー事務所って所に行って芸人で情報屋で忍者のナナフシって奴に会ったな。ピオンはそこに昔所属してて、『ザ・忍者』という痛名でプリンという芸名だったらしい。意外だったな。ナナフシにはなんか襲われたけど返り討ちにして、忍者の里の情報を集めてもらう事にした。それから、街をぶらついてて迷宮見つけて突入する事になった。そこからは出られなくて、しかも厄介な迷宮。出る度にレベル1に戻るとか最悪だろ。時間はかかったけど、なんとか攻略して仲間になったのがここにいるカプ。物理反射の権能を持ってるけど残念臭がする奴だ。
そして、ナナフシから忍者の情報を得て今は『言霊使い』率いる忍者をぶっ飛ばすために商業都市メダリオンから、犯罪都市ドバンに向かっている。十二神将という忍者の強い奴の何日かは帝国の首都帝都に向かったらしい。僕らが捜してる三代目はそっちにいるのかもしれない。まあ、僕の仲間も向かってるし、あいつらはしっかりしてるから問題無いだろう。
多分もうすぐドバンに着くはずだ。気合入れないとな。
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