表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2035/2114

乱入SS 祝ザップさんの誕生日、4周年メタ座談会

 う、時間がなくて、また、久々のライブ形式です(T_T)


ザップ「本日はこんな私のためにお集まりいただいてありがとうございます」


 ザップが深々と頭を下げる。ここはいつなのかどこなのか分からない謎空間。白い何もない所にこたつがあり、ザップを正面に右手にマイ、左手にアンがいる。


マイ「今日で、『最強の荷物持ち』を連載始めてから丁度四年になります。あと、ザップの誕生日でもあります。ですから、ザップは元のパーティーからお誕生日プレゼントに追放されたって事になりますね」


ザップ「そうだな。けど、俺はすっかり自分の誕生日なんか忘れてたからな。微塵も心に浮かばなかった。12月11日、あと一日後だったら、1212で覚えやすかったと思うんだけどな」


マイ「それでさー。ザップ、そう言えば、あたしの誕生日はいつか覚えてるの?」


ザップ「……ああ、毎年お祝いしてるよな。夏に……」


マイ「うう、やっぱり。自分の誕生日覚えてないくらいだからしようが無いわね。8月の29日よ。いつも言ってるじゃない。やきにくの日だって」


ザップ「ああ、そうだった8月29日だったよな。焼き肉の日、焼き肉の日」


マイ「けど、毎年いわって貰ってるけど、それがアップされたの見た事ないわ?」


ザップ「なんでだろうな?」


アン「そうですよね。で、私の誕生日はいつなのか覚えてますか? ご主人様?」


 ザップの額に一筋の汗。一難去ってまた一難。ちなみに作者の額にも一筋の汗、考えてなかったわ……


マイ「もう、ザップって酷いわね。いつも春にお祝いしてるでしょ。3月の25日よ」


ザップ「そうだったな。いつも餅とか食ってるし」


マイ「それは違うわ。多分ひな祭りよ」

 

ザップ「すまん、覚えてなかった」


マイ「それならそうと素直に言えばいいじゃない。じゃ、しっかり覚えてね」


ザップ&作者「「はーい」」


マイ「ん、今誰か他の人の声も聞こえたような? ま、メタだからいっか」


アン「そんな事より、ご主人様、お誕生日おめでとうございます。私とマイ姉様からです。今年はなんとチョコレートケーキです」


 アンが収納からこたつの上にケーキを出す。その上にはハリネズミみたいにろうそくが立っている。それにアンがフーッとブレスで火をつける。


マイ「お誕生日おめでとう。ザップ!」


アン「ご主人様お誕生日おめでとうございます」


ザップ「ありがとう。じゃ消すぞ」


 ザップはフーッと火を消す。


ザップ「けど、なんだ、このろうそくの数」


アン「とりあえず30本ほど乗っけてみました。ご主人様の歳ってそれくらいじゃないですか?」


ザップ「相変わらず失礼なやつだな。10本くらい多いわ」


マイ「それは、さば読みすぎよ」


ザップ「いや、まじだってまじ」


マイ「はいはい」


ザップ「まあ、とりあえずありがとう。けど、四年かー。いろんな事あったなー」


マイ「去年は賞を取って、もうじき出版って事でドキドキだったもんね」


ザップ「あれから1年も経ってるんだなー。ってお前誰だ?」


 こたつの空いてるとこに、謎の人物が現れる。


作者「まあ、色々あったけど、来年は間違いなく本になりますので、よろしくお願いします。と言う訳で、ザップさん達、これまで読んでいただいた皆様に」


みんな「「ありがとうございます!」」


マイ「これからもよろしくお願いします。あたしのイラスト、楽しみにしててください」


 みんな深々と頭を下げる。


 という訳で、よろしくお願いします。

 


 読んでいただきありがとうございます。


 みやびからのお願いです。「面白かった」「続きが気になる」などと思っていただけたら、広告の下の☆☆☆☆☆の評価や、ブックマークの登録をお願いします。


 とっても執筆の励みになりますので、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
 下から集英社のオフィシャルサイトに移動できます。よろしくお願いします。
最強の荷物持ちの追放からはじまるハーレムライフ ~
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ