表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の使命  作者: LAST STAR
1/20

第一話

1月26日――。

この日は週末が間近に迫った平日で、天気は晴れ渡っていたが、やけに空気が冷たい日だった。

まさか、俺の人生にとって最悪の日になる事など誰もわからなかっただろう。


え? どんな風に最悪かって? まぁ、焦らずに聞いてくれ。

これはまだ俺という人生を語る上では”本当の意味”で始まってなど居ないのだから。


さて、いきなり話が変わるが、風邪やインフルエンザっていう病気は知ってるか?


ああ、そうさ――――。

多分、君が頭の中で想像してくれたものだ。

高熱が出たり、頭痛が激しく襲ったり……時には吐き気などが症状として出るアレだ。


まぁ、誰しもが一回は罹った事がある病気だと思う。普通なら病院に行って薬を飲んで安静にしてれば……あら、不思議治っちゃった!ってなる病気で珍しくも無い病気だ。


だけど、そんな病気は、俺に……いや、ウチの家族に大きな影響を与えた。

さて、記憶を遡ることにしよう――――。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ