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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

しあわせないらない子

僕は、いらない子。

誰にも望まれていない子供。

母は娼婦だった。僕のせいで客がいなくなったと毎日のように殴られた。

父は伯爵様だった。僕がいなければ過程が壊れることはなかったと毎日のように吐き捨てられた。

でも。外聞が悪いと、僕を引き取った。

ご飯は一日にいちど、残飯だったけど、食べることを許された。

引き取られてから暴力なくなった。母とは会わなくてよかった。

お腹はすくけど、それでも一日にいちどは何かを口にできた。

体が痛むことはなかった。

ボロボロとはいえ、服を着ていてもよかった。

毎日水浴びができた。

それは僕にとって天国のような。いい、暮らしだった。


ああ、僕は、

とても、しあわせだ。

僕は、いらない子。でも、こんなに素晴らしい暮らしができる。

僕は、しあわせないらない子だ。

携帯が壊れて鬱なのでかいてみた。

前の小説は初めてすぐに消してしまったからこれが初投稿のようなもの。

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