登場人物(前作までに登場していた人達)
2/9 人物追加
主人公(魔境案内人)
リアンカ・アルディーク 17歳
ハテノ村村長の娘にしてヤバげな薬を常備する薬師の少女。
生粋の人間の筈だが、魔王の従妹という無敵の肩書きを持つ。(魔王が後ろ盾)
魔境中に伝手とコネを持ち、敵に回してはいけない人物である。
基本的にノリと勢いで生きているところが無いとは言えない。
勇者様(基本不憫な被害者)
ライオット・ベルツ 19歳
天の神々から愛されたハイスペック勇者様。最早人間やめる勢い。
しかし生来の運が悪いのか、いつも不憫な目に遭っている気がする。
地元に戻れば王子様なのだが、そのことも忘れられている気がする。
陽光の神と美の女神と愛の神と幸運の女神に加護を受ける超絶美形。
まぁちゃん(気のいい魔王)
バトゥーリ 21歳
魔王城に君臨する魔境の覇者・魔王陛下。
しかし仕事をさぼってハテノ村に逃げ込み、畑を耕したり酒を飲んだりしている。
魔王だけど片親が人間で、リアンカの従兄弟に当たる。リアンカと妹に超過保護。
外見は完璧に人間ベースの超絶美形(妖艶系)。だが中身は気さくな兄ちゃんである。
せっちゃん(魔族の王女)
セトゥーラ 15歳
まぁちゃんの妹である魔族の王妹。無邪気で天然、純粋培養。
まぁちゃんとリアンカに無償の信頼を寄せて懐いている。
基本的に箱入り育ちで世間をよく分かっておらず、勘違い発言多し。
この上なく頭の中は平和な感じの超良い子で将来有望な並はずれた美少女。
りっちゃん(怒らせてはいけない眼鏡)
リーヴィル 27歳
少年期から魔王に仕えるお目付役。代々重臣の家系の黒山羊一門御曹司。
有能でスペックは高いのだが、まぁちゃんやリアンカに振り回されて達観した。
基本は礼儀正しく情に厚い、外見はクールな山羊耳&山羊角の死霊術師。
銀縁眼鏡の似合う黒髪青年だが、画伯が変な本を描いて以来キャラ崩壊しつつある。
カリスマ(エロ)画伯
ヨシュアン 24歳
魔王に仕える直属の軍人。特に情報戦に強い。
しかし副業の方が魔境で名を轟かしており、付いた渾名が「エロ画伯」「カリスマ画伯」。
渾名に偽りなくエロ本作家であり、魔境中の救われない野郎共の崇拝を受ける。
外見は童顔女顔で10歳は若く見える。セイレーンとガルーダの血を引く有翼魔族。
ラーラお姉ちゃん(可憐な天然記念物)
ラヴェラーラ 30代なのは確か
リーヴィルの従姉に当たる黒山羊一門の衛生兵。平時は医療棟勤務。
魔族には本気で珍しい内気で小心で大人しい上に人見知りという性格をしている。
その為、庇護欲をそそるのかとてもモテるが、内気な性格が縁を潰している。
童顔巨乳で一部コアなファンも多いが、本人は大きな胸がコンプレックス。Fカップ。
真竜のお子様ーず(リアンカとせっちゃんの使役)
水竜ロロイ & 光竜リリフ
竜種の頂点・真竜の王族に生まれた子供竜。ロロイは男でリリフは女。
幼少期のリアンカとせっちゃんが真竜の里から卵を持ち出し、そのまま孵化。
現在は修行と成竜になる試練を受ける為に竜の里に戻っている。
ロロイはリアンカと、リリフはせっちゃんと使役の契約を結んでいる。
勇者の使役(下僕)
光竜ナシェレット
ロリコン疑惑のストーカー容疑者。竜種の頂点に君臨する真竜のエリートだが、形無し。
「3」にて騒動を起こし、勇者様が生きている内は下僕として使えることに。
平常時は鬱陶しいし勇者と気が合わないので壷に封じられている。
三本足のカラス
太陽神の御使い烏、つまりは神鳥。
しかし食欲に負けてリアンカ達に捕獲された。食いしん坊万歳!
食い気全開につき、美味しそうな魔力を持つ勇者様の配下に下る。
「3」で出てきた軽薄男
サルファ
ウザくてチャラくて何も考えてなさそうに見える軽薄男。
空気は読めるが敢えて読まない系の、勇者様とは違う意味で勇者。
とても器用で意外な特技も多く有用な人間だが、性格が鬱陶しくて評価は低い。
女性が絡むと真剣みがガラリと変わる女好きで、魔族マルエル婆の曾孫。
兵士A~B(シェードラントの騎士三人衆)
アスター・クラリア
直情径行正義漢。四天王とかで最初に討ち死にしそう(当て馬)な性格をしている。
仲間達に深い信頼を置いているが、怪しきは罰せよの疑り深い性格。
そのせいでリアンカを一時害したことがあり、根深く恨まれている。
ベルガ・モード
三人のリーダー的存在。ラブコメの神とラッキースケベの神に期待をかけられている。
戦場で束の間邂逅した女性が忘れられない。
→ラッキースケベの神は良い仕事をした。
サイ・ラング
色々と侮れない布地屋の息子。ぽやんとした顔をしてやる時はやる。
気が利く上に服飾系に詳しいので、さり気なくモテる。
自分に正直で目的の為には手段を選ばないが、全体的に丸く収まる様に努力もする。