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0 始まりの気配

今回だけ、名前を出さないようにしています。

 「ふーんふーんふふふーん」


 私は今アメリカの空港で、飛行機を待っています。


 「ずいぶんご機嫌ですね。」

 「⁉」


 私は話しかけられると思っていなくて、とてもびっくりしてしまった。話しかけてきたのは、たぶん、日本人男性の…年齢は…同じぐらいかな?


 「あ…Do you understand the language?(言葉通じてます?)」


 私が反応しなかったものだから言葉が通じでいないのかと思って英語で話しかけてきた。


 「あっ。はい。久しぶりに母国の言葉を聞いたもので。」


 「こちらこそすみません。鼻歌が聞こえてきたもので。」


 「あっ。うるさかったですか?すみません。八年ぶりに弟たちに会えるものですから。」


 「八年ぶり!それは随分と。」


 「といっても、三人目の弟までは去年会っているんですけどね。」


 「どんな弟さんなんですか?ってすみません。初対面なのにこんなに聞いてきて。」


 「構いませんよ。それに、初対面じゃないと思います。@%くんだよね?」


 彼、@%くんと呼ばれた男性は驚いた顔をして「なんだ。バレてたか。」といった。


 「#?※くんにきいたよ?あなたがアメリカに一年間留学に行ってて、今日帰るって。」


 「あいつ~もうちょっと口が堅くなればな………。」


 頭をかきむしる@%くん。


 「フフッ嘘の付けないってところがいいところなんだから。」


 何も変わらない彼に思わず笑みがこぼれる。


 「それで苦労してなかったか?」


 「それもそうね。…………元一の二でよく集まってるって聞くけど、今度は行っていいよね。」


 「もちろん。#?が来れば、あとはドタキャンなしで全員揃うらしい。」


 「うれしそうね。…………このままで言っていい?」


 「え?」


 「嘘をつきっぱなしっていやだから。」


 「…#?※は嘘がつけない、#?は嘘がつけるけど、必要以上はつかないし、できればつきたくない。か。似たものどうしだな」


 「双子をなめないでね。」


 「みんな#?って気づくかな?」


 「気づかれなかったらちょっと悲しいかもね。」


 「そりゃそうだよな。あ。そろそろ時間だ。」


 「私は今から一時間後のだから。」


 久しぶりに会った彼と別れるのはさみしい。


 「そうなの…………。」


 「また日本で会えるんだから。」


 そう言って歩き出す@#くん。

こんにちは!翆雨です!ほんとにほんとにこれが書けたことをがんじゃじでまず(泣)

「泣くな泣くな引かれた読者にバックられるぞ」

ごべんなさい。だってさだってさやっとかけたんだよ?泣くに決まってるじゃない。

「そうか」

呆れないで。私、『アイドル×アイドル』が書けなくなって次にかけるのがこれと『怪盗ファックス』だけなんだから。

「と言ってもこっちもすぐ終わるだろ?下書きが5までしか書いてないんだから」

…(泣)

「静かに泣くのやめて」

あなたがだれかって新規視聴者様方が言っておりますけど

「あ?小雨ゆいか。作者(翆雨)の一年ぐらい前の自分だ。」

ちょっと当たり強めにしているけど、一年前は暗かったらしい。(自覚なし。)

「ブクマ、いいね等よろ」

ちょっとまった!

これから連載するのは『怪盗ファックス』、こちらの『天才少女&天才少年』あと、これ投稿したら取り掛かる、名前(未定の)霧雨家一同の話、ちょっと先になるかもだけど、エルフの話です。エルフの話は題名がきまりしだいですね。

「そっちもよろしく。」

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