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第八話「小学生時代の回想(前編)」

 俺には、誰にも話していない秘密がある。


 この秘密は、俺の人生を根底から変えてしまった出来事だ。家族にも、親友にも、誰にも話したことがない。話したところで、誰が信じてくれるだろうか。


 あれは今から七年前——俺が小学校四年生だった時の話だ。

 その日は、いつもと変わらない平凡な一日だった。授業を終えて、一人で下校していた。友達は塾や習い事で忙しく、俺だけが早く帰る日だった。


 住宅街の細い道を歩いていると、空の様子がおかしいことに気づいた。

 まだ午後三時頃だったのに、急に薄暗くなってきたのだ。雲行きが怪しくなり、風が強くなってきた。


「雨が降るのかな?」


 そう思った瞬間、突然、突風が巻き起こった。

 竜巻のような激しい風が俺の周りを渦巻く。ランドセルが風で煽られ、髪の毛がめちゃくちゃになった。


 空を見上げると——信じられない光景が目に飛び込んできた。

 巨大な円盤状の物体が、ゆっくりと雲の隙間から現れたのである。

 直径は50メートルはあっただろうか。金属的な表面に、規則正しく光る点々が配置されている。まさにSF映画で見たことのあるような、典型的な空飛ぶ円盤——UFOだった。


「うそ……だろ……」


 息を呑んで見上げる俺。


 UFOは静かに降下してきて、俺の目の前、約10メートルの距離で空中に停止した。


 突然の事態に足がガクガクと震える。心臓が早鐘のように打っている。

 頭が真っ白になり、思考が完全に停止していた。

 逃げなければ、逃げなければと思うのに、体が全く動かない。金縛りにでもかかったような状態だった。


 そんな俺を見て、UFOの底部が開いた。

 まぶしい光とともに、一つの人影が降りてきた。

 宇宙人——それ以外に表現のしようがない存在だった。


 身長は俺よりも少し高い程度。全体的に細身で、手足が異様に長い。肌は灰色がかった色をしていて、顔は逆三角形。特に印象的だったのは目で、顔の三分の一を占めるほど大きく、真っ黒だった。口と鼻は小さく、ほとんど目立たない。


 映画やアニメで見たことのある、まさに典型的な「グレイ」と呼ばれるタイプの宇宙人だった。

 宇宙人は俺に向かって、ゆっくりと歩いてくる。


 その時、ようやく俺の体が動いた。


「うわああああああ!」


 叫び声を上げて逃げようとした。でも、足がもつれて三歩も走らないうちに転倒してしまった。

 膝を擦りむいて痛かったが、恐怖の方が勝っていた。必死に立ち上がって再び走ろうとする。


 しかし、時すでに遅し。


 宇宙人の細い指から、青白い光線が発射された。

 光線が俺の体に当たった瞬間、全身が硬直した。意識ははっきりしているのに、体が全く動かない。まるで石になってしまったようだった。


「助けて……誰か……」


 心の中で必死に叫んだが、声も出ない。

 宇宙人は俺の前にやってきて、大きな黒い目で俺を見つめた。その目には、まるで珍しい昆虫でも観察するような冷たさがあった。


 そして、あれよあれよという間に、俺はUFOの中に運び込まれたのである。


 UFOの内部は、外観からは想像できないほど広かった。

 天井は高く、壁面は滑らかな金属で覆われている。青白い光が天井から柔らかく降り注いでいて、昼間のような明るさだった。


 床には不可解な文字や図形が刻まれており、それらが時々光ったり消えたりしている。まるで生きているかのような、有機的な動きだった。


 中央には巨大なスクリーンがあり、地球の映像が映し出されていた。宇宙から見た青い地球。美しいはずの光景が、今は恐怖の対象でしかなかった。


 俺を連れ去った宇宙人、仮にAとする。

 Aは俺をスクリーンの前に座らせると、流暢ではないが、片言の日本語で話し始めた。


「恐怖、する必要、ない。害、与えない」


 カタコトの日本語だったが、意味は理解できた。でも、恐怖しないでいられるわけがない。


「ぼ、僕を、どうするつもりですか?」


 震え声で聞くと、Aは大きな目を細めて答えた。


「調査、する。地球人、興味深い、生物」


 Aの説明によると、彼は地球の住民を調べ、特に興味深い個体を「採取」していたらしい。


「採取って……まさか……」


 俺の頭に最悪の想像が浮かんだ。


「地球の感覚で言えば、密漁に当たるかもしれませんね」


 Aは突然、完璧な日本語で言った。さっきまでのカタコト日本語は何だったのか。


「え? 今度は普通に話せるじゃないですか」

「ああ、言語解析が完了しました。あなたの脳波を読み取って、日本語のパターンを学習したのです」


 Aの技術力の高さに驚かされた。数分で完璧に日本語をマスターするなんて。


「それより、本題に入りましょう。あなたには興味深い特徴があります」

「特徴?」


 Aはスクリーンを操作して、俺の身体データらしきものを表示した。


「あなたの脳波パターンは、一般的な地球人とは異なります。特に想像力と創造性に関する部分が活発です」


 確かに俺は、小説や漫画を読むのが好きで、自分でも物語を考えることがあった。でも、それがそんなに特別なことだとは思わなかった。


「地球は星間条約を結んでいない発展途上の星です。セキュリティは非常に緩く、私たちのような『研究者』にとっては、サンプル採取が容易な環境です」

「サンプル採取って……」

「地球人は宇宙でも珍しい生物なのです。特に創造性の高い個体は、高値で取引されます」


 Aはそう言って、邪悪な笑みを浮かべた。

 その笑顔が、俺の背筋を凍らせた。


 人身売買——地球上でも最も忌むべき犯罪の一つが、宇宙規模で行われているということか。


「やめて! 僕を売らないで。家に帰して!」


 必死に訴える俺を見て、Aは首を振った。


「残念ですが、それはできません。あなたのような個体は、アンドロメダ銀河の研究機関で重宝されます。特に創造性に関する研究では、地球人の脳は貴重なサンプルなのです」

「そんな……」


 絶望が俺の心を支配した。

 このまま地球から連れ去られ、宇宙のどこかで実験動物として扱われるのか。


 家族の顔が頭に浮かんだ。父さん、母さん、妹の美咲——もう二度と会えないのか。


 Aは俺の絶望を楽しむように、さらに詳しく説明を続けた。


「私は長年この仕事をしています。地球人の『収集』は私の専門分野です。今まで数百人の地球人を様々な星に送り届けました」

「そんなことして、罪にならないんですか?」

「地球は未開の星です。星間法の適用外ですから、何をしても問題ありません」


 Aの冷酷な言葉に、俺は震え上がった。

 わけも分からず泣き叫ぶ俺。


 このままドナドナの如く地球とお別れするんだと嘆いていたら——


 突然、UFOが激しく揺れた。


「何!?」


 Aも驚いた様子で、慌てて操縦席に向かった。

 スクリーンには、接近してくる別のUFOの映像が表示されていた。俺たちのUFOよりもはるかに大きく、威圧感がある。


 外からの通信らしき音声が響いた。言語は地球のものではないが、Aの表情を見る限り、相当厳しい内容のようだった。


 そして、轟音とともに、別の宇宙人が強引にUFO内に乱入してきた。


 新たに現れた宇宙人は、Aとは大きく異なっていた。


 身長は2メートルを超え、筋肉質な体格。肌は青みがかった色をしていて、顔立ちもAのような虫っぽさはなく、どちらかというと人間に近い。ただし、額には角のような突起があり、明らかに異星人であることが分かった。


「今度は誰?」


 と思ったら、Aとこのマッチョな宇宙人の会話を聞いて驚いた。


 彼らの言語は理解できなかったが、明らかに親子の会話だった。語調といい、身振り手振りといい、地球の親子喧嘩と変わらない。


 そう、この筋肉質な宇宙人は、Aの親だったのだ。


 Aの親、仮にBとする。


 BはAを見るや、雷のような怒声を上げた。


「#*&%$@#!(おそらく「馬鹿息子!」という意味と思う)」


 そして、容赦なくAをタコ殴りにし始めた。


 宇宙人同士の喧嘩は迫力があった。Aが宙に舞い、UFOの壁に激突する。金属の壁がベコンと凹んだ。


「%#@$*&@!(おそらく「また勝手なことを!」という意味じゃないかな)」


 Bの拳がAの顔面に炸裂し、Aは床に倒れた。


 しかし、これで終わりではなかった。BはAを蹴り上げ、再び壁に叩きつける。


「@#$%*&!(おそらく「何度言ったら分かるんだ!」という意味と思う)」


 Aは涙目になりながら、何かを必死に弁解しているようだった。でも、Bは聞く耳を持たない。

 さらに数発殴った後、BはようやくAから手を離した。


 Aは床に這いつくばり、鼻から青い血を流していた。


 その後、BはAを蹴散らしてから、俺に向き直った。


 先ほどまでの凶暴な表情とは打って変わって、非常に申し訳なさそうな顔をしていた。

 そして、完璧な「地球語」で説明を始めたのである。


 その言葉は流暢な日本語で、子供だった俺でもある程度事情を理解できた。


「本当に申し訳ありませんでした、地球の少年よ。息子が大変失礼なことをしてしまいました」


 Bは深々と頭を下げた。その巨体が頭を下げる姿は、なかなか迫力があった。


「私はこの馬鹿息子の父親です。息子の愚行を心から謝罪いたします」


 Bは俺の隣に腰を下ろし、丁寧に事情を説明してくれた。


「まず、息子がしたことは宇宙法に違反する重大犯罪です。無許可での知的生命体の拉致は、最低でも禁錮50年の刑に処せられます」


 50年! 地球の刑期よりもはるかに重い。


「特に、あなたは未成年ですから、刑罰はさらに重くなります。未成年者誘拐は、宇宙法でも最も重い犯罪の一つです」


 Bの説明によると、宇宙にも複雑な法体系があるらしい。


「大昔は確かに、未開の星での現地人の乱獲が横行していました。しかし、今は時代が変わったのです」

「時代が変わった?」

「はい。約200年前に『知的生命体保護法』が制定されました。発展段階に関係なく、知的生命体の権利を保護する法律です」


 なるほど、宇宙にも人権ならぬ「知的生命体権」があるということか。


「この法律の制定には、宇宙知的生命体保護連盟という組織が大きな役割を果たしました」


 宇宙の人権団体——いや、どちらかと言うと動物愛護団体の方がしっくりくるかな——とにかく、そういう団体が力を持っているということらしい。


「現在では、未開の星であっても勝手に生命体を採取することは禁じられています。必ず当該星の政府機関との正式な合意が必要です」

「でも、地球には宇宙政府との窓口なんてないですよね?」

「その通りです。ですから、地球人の採取は完全に違法行為なのです」


 Bは再び深いため息をついた。


「息子は若い頃から問題児でした。大学を中退し、ろくでもない連中と付き合って、こんな犯罪に手を染めるようになってしまったのです」


 見ると、Aは床にうずくまったまま、まだ鼻血を流していた。


「宇宙刑務所は地球の刑務所よりもはるかに厳しい環境です。アルファ・ケンタウリ星系の監獄惑星では、一日18時間の強制労働が課せられます。そんなところに息子を送りたくないのです」


 Bの親心が痛いほど伝わってきた。


「どうか、どうか息子を許してやってください。示談という形で解決していただけないでしょうか」


 宇宙人は宇宙人なりに法律があって、違反すれば地球と同じように罪に問われる。


 まあ、宇宙人の科学力を前にすれば、地球の科学力なんて赤子同然だ。示談なんてせずに証拠である俺ごと消せばいいのにと思った。


 そのことを聞いてみると、Bは苦笑いを浮かべた。


「それは不可能です。宇宙警察の捜査技術は、あなたたちの想像を超えています」

「宇宙警察?」

「はい。銀河系には統一警察機構が存在します。彼らの科学技術は我々をはるかに上回っています」


 Bによると、宇宙警察は時空の歪みを検知して犯罪を感知できるらしい。隠蔽工作など、彼らの前では無意味だという。


「実は、息子のUFOには追跡装置が仕掛けられています。彼の過去の犯罪歴のせいで、常に監視されているのです」


 Aはやはり常習犯だったのか。


「証拠隠滅なんてしようものなら、さらに罪が重くなります。最悪の場合、惑星ごと隔離措置が取られることもあります」


 惑星ごと隔離——地球全体が宇宙から孤立させられるということか。そんなことになったら、人類全体に迷惑をかけることになる。


「ですから、正当な手続きで示談を成立させるしかないのです。どうか、息子に慈悲を」


 Bは再び深々と頭を下げた。


 当時の俺は、まだ小学校四年生だった。

 大人の、しかも宇宙人の複雑な事情なんて理解できるはずもない。

 でも、Bの必死な様子は十分に伝わってきた。息子を愛する親の気持ちは、宇宙人も地球人も変わらないようだった。


 それに、Bは最初から最後まで誠実だった。息子の犯罪を隠そうともせず、正直に謝罪している。Aとは大違いだった。


「わかりました。許してあげます」


 俺がそう言うと、BもAも安堵の表情を浮かべた。

 Aは床から起き上がり、俺に向かって土下座した。


「本当にありがとうございます。一生の恩です」

「でも、もう二度とこんなことはしないでくださいね」

「はい、絶対に!」


 Aは涙ながらに約束した。青い涙が頬を伝って落ちていく。


 そして、示談の具体的な手続きが始まった。


「示談を成立させるためには、被害者への賠償が必要です」


 Bが宇宙法の規定を説明してくれた。


「通常は金銭での賠償ですが、地球では我々の通貨は使用できません。そこで、息子の私物の中から何か価値のあるものを選んでいただきたいのです」

「私物?」

「はい。息子が長年収集してきた、様々な惑星の貴重品です」


 Bの案内で、UFOの別の部屋に移動した。

 そこは倉庫のような空間で、無数の装置や道具が並んでいた。

 Aの私物——それは、想像を絶するものばかりだった。


「では、順番にご紹介しましょう」


 Bが最初に手に取ったのは、手のひらサイズの赤いボタンだった。


「地球破壊爆弾です。このボタンを押すと、惑星規模の核融合爆発が発生し、地球を木っ端微塵にできます」

「ええええ!?」


 思わず後ずさりした。そんな危険なものを軽々と持つなんて。


「次はこちら」


 今度は銃のような形をした装置だった。


「キラーマシーンです。対象に向けてトリガーを引くと、分子レベルで分解できます。一度消したものは、いかなる技術をもってしても復元不可能です」

「怖すぎます……」

「では、こちらはいかがでしょう」


 小さな箱のような装置を取り出した。


「無限増殖装置です。中に物体を入れてスイッチを押すと、その物体を永遠に複製し続けます」

「永遠に?」

「はい。ただし、停止機能は存在しません。一度始めたら、宇宙が終わるまで増殖し続けます」

「それって、すごく危険じゃないですか!」

「確かに使用には注意が必要ですね」


 他にも次々と紹介された。


 時間停止装置——時の流れを完全に止めることができるが、使用者以外のすべてが永遠に停止してしまう危険性がある。


 記憶消去銃——対象の記憶を完全に消去できるが、その人の人格まで破壊してしまう可能性がある。


 重力操作装置——重力を自在に操れるが、操作を間違えると惑星の軌道が狂う。


 次元移動装置——別次元に移動できるが、帰還方法は存在しない。


 感情増幅器——相手の感情を何倍にも増幅させることができるが、最悪の場合、感情の暴走で死に至る。


 物質変換器——あらゆる物質を別の物質に変換できるが、原子レベルでの事故が発生する可能性がある。


 どれもこれも、使い方一つで人類が、いや宇宙全体が滅亡しかねない代物ばかりだった。


「Aさんって、いったいどんな仕事をしていたんですか……」


 俺の疑問に、Bは困ったような顔をした。


「息子は……その……宇宙の『何でも屋』のような仕事をしていまして……」


 要するに、宇宙の犯罪者だったということか。

 はっきり言って、どれも要らなかった。

 あまりにもデンジャラスすぎる。


 小学生の俺には、これらの道具がいかに危険かはよく分からなかったが、直感的にヤバいものだということは理解できた。


「僕には必要ありません。普通に地球に帰してくれるだけで十分です」


 何度も要らないと断ったが、Bは言うことを聞いてくれない。


「それでは宇宙法上、正式な示談になりません。必ず何らかの賠償を受け取っていただく必要があります」

「でも、こんな危険なもの……」

「確かにどれも強力な道具です。しかし、示談が成立しなければ、この件は宇宙警察の管轄になります」


 宇宙警察が関与すると、地球全体が捜査対象になるかもしれないという。そうなれば、人類全体に迷惑をかけることになる。


「うーん……」


 俺は悩んだ。

 どれも危険だが、選ばないわけにはいかない。

 だったら、相対的に危険性の低いものを選ぶしかない。


 俺は一つ一つの道具について、詳しく説明してもらった。

 どれも危険だが、その中でも比較的マシなものはないだろうか。

 地球破壊爆弾は論外だ。間違って押してしまったら、人類どころか地球そのものが消滅してしまう。

 キラーマシーンも危険すぎる。人を殺せる道具なんて持ちたくない。

 無限増殖装置は、一度作動させたら止められない。これも論外だ。

 時間停止装置、記憶消去銃、重力操作装置、次元移動装置……どれも使い方を間違えれば大惨事になる。


 その中で、俺が最終的に選んだのは——


「これにします」


 俺が指差したのは、比較的小さな金属の箱だった。


 洗脳機械ブレインウォッシュ


「ああ、それですか。いい選択ですね」


 Bは満足そうにうなずいた。


「この装置は、対象の思考パターンを変更することができます。人間の脳の使用率は約10パーセントです。残りの90パーセントに、設定した記憶や思考パターンをインストールできます。ただし、対象のDNA情報が必要です」

「どうやって使用するの?」

「使用方法は簡単です。対象のDNAサンプル——髪の毛、唾液、血液などをセットし、希望する思考パターンを設定してボタンを押すだけです」


 操作パネルには、様々な設定項目があった。


「これなら、地球を破壊するようなことはありません。比較的安全な選択です」


 比較的安全——といっても、人の心を操るという点では十分に危険な代物だった。


 でも、他の選択肢と比べれば、確実にマシだった。

 少なくとも、間違って人類を滅亡させる心配はない。

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― 新着の感想 ―
急に宇宙人出てきて洗脳器械?これならある日急に麗良の人格がレイラになる方がよっぽど現実的だ
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