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姫勇者ラーニャ  作者: 松宮星
最後の戦いのはじまり
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龍の爪が求めるもの! 命が尽きる前に!

 オレの全身は炎の中だ。

 妻の与えてくれた魔法道具の結界が、きしみ始めている。炎を後どれぐらい防いでくれるのか? 限界は近い。

 邪龍の炎が直撃すれば、瞬時にオレは溶ける。骨すら残るまい。

 結界によって威力を弱められた息吹が、熱風と化し、オレの全身の皮膚を焦がす。

 即座に、外部から誰かがオレにかけてくれた回復魔法が発動する。ありがたい。焼けた肌が癒され、再び、肌が焼かれゆく。

 その繰り返しの中、オレはひたすら爪を振るう。吹き飛ばされぬよう、足を踏みしめて立ち続けて。

 邪龍の口腔が見える。

 尖った鍾乳石のような巨大な牙と歯が並ぶ歯列、蛇のごとき細く長い舌、そして絶えることなく喉から噴き上がってくる炎。

 鱗の無い口の中ならば、斬れる。

 斬れるのだが、爪の届く距離まで近寄る事ができない。

 邪龍は顔前に外部からの攻撃を阻む結界を、張っているのだ。それをこじ開けない事には、敵を浄化できない。

『龍の爪』に力を望み、竜巻や聖水を呼び、邪龍の結界へと斬りかかる。



『あなたの旅は終わるわ、シャオロン』



 邪龍を倒せようとも、倒せずとも、オレの運命は変わらないそうだ。

 爪と共に戦うのは、これが最後なのだ。

 ならば……

 勝利しかありえない。

 最後の勝利を龍に捧げるのだ。

 真龍は、未熟な子供に爪を与えてくださった。仇討を助けてくれ、その後も力を貸し続けてくれた偉大なる存在に、報いるのだ。

 この邪悪なる龍を葬る事こそ、龍の望み。

 オレは負けない。



『諦めたら、そこでおしまいですものね』



 決してあきらめず、強くあろうとした、美しく優しい方の姿が心に浮かぶ。



『あなたならできるわ、シャオロン』



 その方への敬意をも爪にのせ、眼前の結界へと爪をきらめかせる。



 ピシッ……と、ひび割れる感覚があった。



 亀裂が始まったのだ。



 邪龍の結界は間もなく破れる。

 けれども、もう……オレの結界も長くない。



「うぉぉぉぉ!」



 気合をこめ、『龍の爪』を振るう。

 共にあり、戦い続けた日々が胸をよぎる。

 オレの爪となり、支えてくれた聖なる武器を……恐れ多くも、オレは戦友のように思っていた。友と一体化し、戦い続ける日々はきらめいていた……



 光を感じた。



 上空より、光が降って来る。

 さながら、落ちる星。邪龍よりも巨大な光の塊が、頭上より落下してくる。

 光はオレを素通りし、邪龍のみに降り注がれる。

 魔族のみを攻撃する光の魔法なのだ。

 凄まじい衝撃に、火龍の巨体は揺らめき、そして……龍の結界は砕け散った。



 オレは走った。

『龍の爪』の求めに応じて。

 倒れゆく邪龍、その口腔へと飛び込み、爪にてその中を切り裂き浄化した。



* * * * * *



「すごい魔法……だったぜ、びっくりした……シン、やっぱ、おまえ……神様だったんだな……」

 魔法詠唱時も、発動時も、巨大な浄化の光が降って来るのを見た時も、頭がものすごく痛かったんだけど……

 地鳴りと共に倒れた邪龍が浄化されてゆく姿を見ているうちに、血が下がった。

 くらくらと、めまいがした。

 俺は砂地の上に、両手、両膝をついて座りこんだ。

 ひどい脱力感だ……

 それに、寒い……嫌な汗が流れている……

 動けなくなった俺の元に、すばやく誰かが駆けつけてくれ癒しの魔法をかけてくれた。が、目が回っていて顔をあげられない。誰だかわからない。

 防御結界も張ってくれてるみたいだ。

 ありがとうございます、と言ったつもりだったけど、声が出たかどうかわからない。

 俺の内のシンが、うんともすんとも言わない。

 ぜえぜえと荒い息を吐くイメージだけが、伝わってくる。消耗しきってる。

 回復魔法をもらえて、本当、良かった。シンが虫の息っぽいんだもの。

 ちょっとだけ、体に熱が戻ってきた。

 だが、まだシンは無反応だ。

 ごめんな、と俺は謝った。俺が魔法(うつわ)に向かないせいで、無理させちまったんだ。

 だけど……

 ありがとう、とも伝えた。シンがあのデカい光の玉をぶつけて協力したからこそ、シャオロン様が邪龍を倒せたんだ。

 従者仲間の友情の勝利だな、と思ったら、

《……ガキ》

 と、思念が返ってきた。

《私は、私と父上の為に戦っているだけだ……他の者など知らん》

 思念を返せるんなら、大丈夫だろう。良かった、無事だったんだな。

 と、思ったら、気持ち悪い! と、怒鳴られた。気持ち悪いって、何が?

「治癒の呪符にて、応急の治療のみいたしました。拙者では、これ以上の事はできませぬ」

 あれ?

 知った声だ。

「お身体をお起こします」

 俺の背を支え、上半身を起してくれたのは……タカアキのおつきのサムライだった。サムライは左手の竹筒を、俺へと差し出す。

「よろしければ、まずは、こちらを」

「マサタカ……そもじ、どうして?」

 ん?

 今、口、きいたのシンだよな?

「シン様が邪龍を敵と定めたと見受けましたので、駆けつけました。ミズハ様のお子様方の守護も、拙者の仕事と心得ますゆえ」

 サムライが、竹筒を俺の口へと近づける。

「御神酒にございます。お喉をお潤しください」

 受け取ったシンが、素直にそれを口に運ぶ。薬酒みたいな味だ。前、タカアキが心と体を馴染ませるお薬だって、ガジュルシンに贈ったヤツだ。精神安定&魔力行使時の肉体負担軽減用って聞いてたけど、精気やら霊力やら魔力やらの補充効果もあるようだ。酒でシンの弱っていた気が、ちょっとだけ力強くなる。

 全部飲み干し、シンが満足そうに息を吐く。

「ありがとう、少し楽になった。助かったで、マサタカ。魂、潰れるかと思うたわ」

 んん?

「人の体は魔力を行使すれば、その分、負荷を負うのでござります。大きな技を使えば使うほど、肉体に大きな負担がかかるとお心得くだされ」

 サムライが髭だらけの顔に、笑みを浮かべた。

「憑依体が、丈夫な男でようございましたな。失礼ながら、インディラの第一王子様では、術の行使後、心の臓が止まっていたやもしれませぬ」

 げっ。

 マサタカの言葉に、シンが不満そうに唇を尖らせる。

「父上の体やったら、同時に回復魔法も唱えられたわ。麿が倒れたのは、この男のせいや。こん体が魔力の欠片もないカスなのがあかんのやわ」

 えっと……

「なんや、カス呼ばわりされたのが不満なんか、忍者?」

 いや、そうじゃなくって……シン、おまえ、キョウのお貴族様しゃべり、できたんだな……もしかして、そっちが()

 表面に出ているシンが、ハッとして口元をおさえる。

 顔が熱くなる。多分、シンが顔を紅潮させてるんだ。

《父上には話すなよ、忍者!》

 心話に切り替えて、シンが噛みつくように言う。

 何で口調を変えてるの? って聞いたら、おまえには関係ない! と、ほざきやがる。

 ムッとした。

 なので、黙ってて欲しきゃ理由を言え、言わなきゃバラすぞって脅しといた。

 シンが、ぶるぶると震える。

 よっぽど言いたくないみたいだ。

 けど、バラしていいんだな? って確認をとったら、観念した。すげぇ不満そうに弱々しい思念で答えたんだ。

《……父上が……キョウ風の話し言葉が……あまりお好きではないからだ》

 へ?

 そんな理由……?

 思わず吹きだしてしまった。笑ってから、俺が、今、表面に出てるのかと気づく。

「馬鹿だなあ。ガジュルシンは、言葉使いで好き嫌いを決めたりしないよ」

《声に出すな、忍者!》

「おまえ、意外とかわいかったんだなあ」

《黙れ!》

 急に笑えなくなってしまう。又、シンに体の支配を奪われたようだ。勝手な奴。

 シンはコホンと咳払いをしてから、タカアキの従者に横柄に言った。

「マサタカ、父上のもとまで護衛しろ。ま、……私は、今、足が立たない。背負え」

「承知つかまつりました」

 サムライのオッサンに俺は、背負われる。

 怪我人が出たら拾ってくれるはずのサントーシュからの、移動魔法がこない。

 黒煙やら、瘴気やらがあがってて、あんま視界がきかない。シンがバテてるせいか白蛇の眼も、いまいち働かない。

 遠くがよく見えないけど、後衛の魔法担当組が、やられたって事はないよな。

 あっちには、カルヴェル様がいるんだから、負けるはずはない。

 怪我人が多すぎて大わらわで、俺の回収どころではないんだろう、きっと。

 俺は、俺の主人を思った。

 ガジュルシン……

 俺が憑依体になったのは失敗だったかもって、さっきチラっと思った。でも、正解だったようだ。俺は体力だけはある。シンがデッカい魔法を使っても、死ぬ事はない。

 魔力が枯渇するシンは気の毒だけど。

 シンがガジュルシンの体で魔法を行使していたら……

 ただでさえ、ガジュルシンは……が弱くて、……に侵されて……が短いのに、無茶な魔法をその肉体で行使されたら、更に……が短く……

 あれ……?

 何だっけ? 俺は何を考えてたんだっけ?

 頭がぼうっとする。

《泣くなよ、忍者》

 泣く? 俺が? 何で?

《おまえは突然、泣き出す。理解できない。気持ち悪い》

 失敬な言いがかり。俺はこいつの前で泣いた事ないのに。

 だけど、シンの思念は見下すというより、心配してって感じ。憑依体の俺を気づかってくれてるっぽい。

 友情が芽生えかけてる? って思考したら、罵詈雑言が飛んできた。

 うん、だいぶ、わかってきた。

 いろいろ気に喰わないところがあるけど、シンも悪い奴じゃない。



* * * * * *



 やわらかに降り注ぐ小雨を感じた。

 重たい目を開くと、白い神主服が見えた。

 古えの神主様か……? と、思ったのだが、すぐに違うとわかった。

 全身に霊的な存在を、鈴なりにつけている方だ。護符でできた円陣の中であぐらをかいて座っている方から、小雨が降り、オレにも降り注いでいるんだ。その方の頭の上でとぐろを巻いている白蛇から、小雨は生み出されている。

「もちょっと寝てた方がいいよ、英雄はん」

 大弓を左手に持った方は、頭痛を感じているのか額を押さえていた。

「そもじ、黒こげで、死にかけてたんや、今、無理したら魂が散るで?」

 オレは砂地の上に敷かれたマントの上に仰向けに寝かされ、その上から違うマントをかけられていた。

「死にかけてた……?」

「ああ。お礼はあっち」

 白蛇と共にある男が指さした方へと、オレは眼球を動かした。小柄なインディラ僧侶の背が見える。僧衣に血が飛んで、汚れている。誰かに回復魔法をかけているようだ。

 他にも怪我人が数人いるようだ。治癒魔法の唱え手も他にいるようで、呪文詠唱の声が重なっている。

「大僧正候補はんが、大きな回復魔法かけてくれはったんや」

「サントーシュ様が……」

「麿の周囲は、たんなる疲労回復所や」

「疲労回復所……?」

 眼球を動かすと、オレ同様、砂の上に倒れている者達が居た。新たにラーニャ様の従者に加わった方達だ。衣服が焦げたり、破けたり、血がついている。重傷を負ったところを癒されたのか?

「『トシユキ』が、ずぅ〜と麿を治癒してるさかい、その範囲を広くさせて、そもじらにおこぼれかけてやっとるんよ。麿のそばにしばらくいれば、元気になれるやろ」

 三大魔法使いが、ふぅと重い息を吐いた。ひどく疲れているようだ。

 マントから出ているオレの肩は、剥き出しだ。黒焦げになりかけたという事は、全身が火に包まれたんだろう。

 衣服は焼けたのだ。

 では、右手の爪は……?

 動かそうとしたのだが、まったく反応がない。

 体が麻痺しているのだろうか?

 それとも……

 動かすべき右手を失ったのか?

「『龍の爪』は……?」

「ある」

 三大魔法使いが『マサタカ』と命じる。魔法使いの膝の上にいた白蛇が砂の上を這い、オレのすぐそばまで来る。白く輝く聖なる存在だが、まだ華奢であどけない。

 白蛇が頭を微かに動かすと、オレの上をまとっていたマントの右側がめくれる。

 右腕はちゃんとあった。

 火傷もなく、表面上に怪我は見当たらない。

 剥き出しの肩から続く腕、そして肘から先には黒の小手と銀に輝く爪が見えた。五(そう)の爪……

『龍の爪』は、変わらぬ姿のまま、オレの腕にあった。

 邪龍の炎にも焼けず……

 美しい姿のまま……

 今世に残っていたのだ……

 胸が熱くなった。

 爪の無事が何より、嬉しい。

 目尻から涙が伝わった。

「又、戦える」

 懐から右手で扇子を出し、三大魔法使いが顔を隠し、そっぽを向く。オレの涙を見ないように。

「そもじ、ええ魔法かけてもろうたんよ? 反則すれすれやと思うわ、インディラ教的には、あそこまで治療してはいけないはずや」

 え?

「ミズハの再生並の威力やったわぁ。まあ、頭の良さそうな男やし、ちゃんと言い訳も用意してあるやろな。良かったな、英雄はん、そもじはまだ戦える。戦い続けられる」

 オレは……

 二度と戦えない体になっていたのか……

 妻の預言は、その事だったのか?

 サントーシュ様のおかげで、オレの運命は変わったのだろうか?

 オレは、まだ、爪と共に戦えるのだろうか?

 そうならば、嬉しい。

 だが……理由はないが……

 そうではないような気がした。

「タカアキ殿、そろそろじゃ」

 カルヴェル様のお声が聞こえた。

 三大魔法使いが、派手に溜息をついて、扇子を懐にしまう。

「ああ、もう、めんどくさ。こんなに働くの、生まれて初めてやわ」

 立ち上がって弓に矢をつがえる東国人に、カルヴェル様がホホホと笑いかける。

「すまぬのう、黒の気の浄化は、やはり、世界一にお願いしたいからの」

「このまんまやと疲れ果てて、身も心も儚くなってしまいそうやわ」

「あと一矢か二矢じゃろ。ガジャクティンの能力封印の魔法はきいてきておる。そこに存在するだけで、人をすくませるほどの気は、もうすぐナラカから無くなる。もう少しの辛抱じゃ」

「姫勇者はんに戦ってもらわな、勝てんもんな……あと二矢ぐらいなら、きばって働くわ」

 三大魔法使いが、霊力をこめ、矢を引きしぼる。

「はよ、動かんか、クサレ僧侶」

 大量の霊力が矢へと注がれる。

「ミズハをはよう出せ……浄化できな、死んでも死にきれんわ」

 光となった矢が、宙を飛ぶ。

 輝かしい浄化の気が、大魔王の気に染まりかけていた空間を祓ってゆく。

 魔族と戦う者達の心を奮い立たせる光だ……

 ナラカの気が周囲から薄れゆくのを感じながら、オレは瞼を閉じた。



* * * * * *



 ナラカは嫌ぁな顔で、ずっと笑っている。



 何を考えてるんだかわかんない。



 私の行く手を防ぐのは、つまんない小物魔族ぐらい。なので、道を塞ぐものはザクザク斬っている。みんなが引き受けてくれてるんで、大物魔族は私からひきはがされている。

 実質、私と戦っているのはナラカだけ。

 でも、ナラカは、四天王やら邪龍やらを呼び出して、私らにぶつけた以外、大きな技を使わない。今回は分身すら出していない。

 カルヴェル様が精神面への攻撃をしてるはずではあるんだけど、それにしても、戦わなさすぎ。私の攻撃を、余裕の体術と短距離の移動魔法で避けてるだけなんだもん。

 ガジャクティンが能力封印の魔法をかけてるのは、こいつも知っている。時間が経てば経つほど、自分の能力が下がってゆくのがわかっているのに……

 何故、序盤で一気に決着をつけないのだろう?

 やろうと思えばできるはずだ。こいつの能力ならば。

 


 何か企んでる……?

 だとしたら、かなりえげつないものだろう。



 けっこう、ひんぱんに、ズキン! と、全身が痛む。

 肉を削られるような痛みだ。

 四方から剣で全身を貫かれたように、痛い時もあった。

 何で痛いのかはわかってる。

 闇の聖書の欠片が消滅しているからだ。

 ナラカは、闇の聖書の欠片を核として、高位魔族を召喚している。

 仲間が召喚を阻止する度、そして、召喚されたものを葬る度、『勇者の剣』が痛みを感じるのだ。

 闇の聖書を消滅すると、剣は苦痛を感じる。

 それが共感能力のせいで、私にも伝わってくるんだ。

 体には傷一つないけど……痛いのだ……



 疲労回復&怪我自動治癒の魔法道具(マジック・アイテム)をカルヴェル様が持たせてくれたから、どうにか動けているけれども。



 私が感じる痛みは、瞬間的なものだ。

 痛いのは欠片が消滅した、その一瞬だけ。

 けれども、剣はどうなのだろう?



 嫌な予感がした。



 私は『勇者の剣』に力を願った。

 早く目の前の男を、斬り捨てたかった。

 キョウ言葉は、ジャポネの一方言。キョウの方々の話す共通語は、キョウ訛りがあって、のた~とした感じ。ジライの共通語も、古臭い表現のある、癖のある感じ。そんな話し方だとご理解ください。わかりづらくてすみません。


 六日で六話は、やはり無理でした。現在、四話目まで下書きが終わり、五話目を執筆中。一日か二日、間をおいてから六話つづけてアップします。

 次の話は『北方の戦士の戦い! それぞれの役目!』です。

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