表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姫勇者ラーニャ  作者: 松宮星
黒くうつろなるもの
59/115

意外な成長! 勇者ですもの!

「駄目だ……発動しない」

 僕は溜息をついた。

 アーメットやジライが、僕を見つめる。

 今、僕等が居るのはとても奇妙な場所だ。

 光のない真の闇世界。そこは上下が逆さまになっていた。

 僕等の足元から頭上へと、腐った肉片とも泥ともつかぬ大滝が昇っている。左右どちらも、横幅に限りがあるようには見えない。無限の広さで、滝が続いている。

 異界化しているのだ。

 球形の聖なる結界の内の僕等は、大滝の中に、つまり宙に浮かんでいる。結界内の光球に照らされて見える世界は、とてつもなく巨大で、とてつもなく醜かった。血とも肉とも膿とも泥ともつかぬものが流れ昇ってゆくだけだ。

 あの巨大首の中のように思われた。が、確信はない。

 先程は微かに感じた思念すら、今は捉えられないのだ。

 そして、外への魔法はことごとく無効化される。

 移動魔法もガジャクティンへの心話も、形となる前に四散した。

 僕等は閉じ込められたのだ。

 この異様な世界に。

 だが、何故?

 何の為にこんな所に閉じ込めたのだろう?

 外への魔法は発動しない。脱出も連絡も不可能だ。

「そのようですな……」

 外界への連絡手段を持っていたのであろうジライが、僕に同意する。魔法道具も効かないのか。

 二人に断った上で浄化魔法を使用してみたが、魔法は僕のもとへと反射されてきた。外と同じではないか。

「ガジュルシン?」

 アーメットが不思議そうに僕を見る。どうやら笑っていたようだ。

 大伯父の言葉を信用していた自分が、おかしくなったのだ。『外から攻撃するな』という言葉をそのまま信じ、内側からならば破壊できると思い込んでいたのだ。実に滑稽だ。倒すべき敵の言葉を鵜呑みにしていたのだから。

「顔色悪いぞ、おまえ」

 平気だと答えた。僕は死ぬわけにはいかない。結界がなくなれば、全員、この腐敗しきった世界に放り出されるのだ。忍者のアーメットやジライでも命はないだろう。

「持久戦においては、体力の温存が重要にございます」

 ジライは腰の『ムラクモ』を鞘ごとぬき、それを抱え、その場にあぐらをかいた。

「脱出の手立てが見つかるまで、大人しゅうしておりましょう。殊にガジュルシン様は我らの命綱、お体に負担をかけてはなりませぬ」

「そうだ、座れ、おまえ。体力ないんだから、座ってろ」

 アーメットに胸元を引っ張られ、僕はへたりと膝をつく。

「気も差し上げろ」

 ジライの命令。

 兜に口布のインディラ忍者装束のアーメットが、父親を睨む。勝手に傀儡(くぐつ)をかけていたジライを、アーメットは怒っているのだ。傀儡の術というのは動かしたい時に、相手の体を使えるだけではなく……感覚器官を同調できるらしい。

 ジライの口ぶりからすると、アーメットが僕に練気を渡している事を知っているようだ。僕等が接触しているところを、アーメットの目を通して見ていたのだろう。

 アーメットの勘違いをいい事に、僕は彼から練気を貰い続けている。彼と接吻したい為に間違いを指摘しなかったのだが、練気には彼の見立て通りの効果もある。練気は気の凝縮だ。彼の生命力がこめられている。ひよわな僕にはそれは活力となり、離れていてもアーメットを身近に感じる絆にすらなっている。

「ガジュルシン様の体力が尽きたら我らはあの世逝きよ。きさまに練気が無いのなら、我がお渡しするぞ?」

「俺がやる」

 アーメットが、乱暴に兜を外し、口布も外す。

 眉を寄せ、青の瞳を細め、下唇を少し突き出し尖らせている。

 怒った顔を見るのは久しぶりだ。

 温和なアーメットは、めったに怒らない。弟やラーニャが無礼な事を言っても、ジライが無茶を言っても、穏やかに笑って流す。自分が折れる事で、争いを避ける。それが彼の優しさゆえだと、僕は知っている。争って相手を傷つけるのが嫌いなのだ。

 そういえばシャイナで怒ったのだった、僕が馬の旅をやめると言った時に……その前はエウロペの侯爵家で怒ったっけ、僕がインディラ寺院代表だって知って。世継ぎのくせに馬鹿な事をするな、国に帰れって……僕の為にばかり、アーメットは怒っていたのか……

「せめて背中向けろよ、デリカシー無いな」

 アーメットに怒鳴られても、ジライは気にした風もなくフフンと笑う。

「練気の受け渡しをするだけであろう? 何故、照れる?」

「うるさい! 背中むけろ! 気が散って集中できないんだよ!」

 肩をすくめ、ジライが体の向きを変える。

 アーメットの顔が近づいてくる。頬と鼻の辺りが赤い。青い瞳が潤んでいる。彼の顔をジッと見つめていたら、唇が触れる前に頬が更に赤くなった。

「悪い。目を閉じてくれ……」

 照れている……?

 そんなはずない……か。父親がそばにいるから、接吻に似た行為をやりづらいだけなのだろう。

 目を閉じると、背に手を回され、引き寄せられた。

「おまえは俺が守る」

 影のアーメットがよく口にする誓いの言葉。

 よく知っている言葉なのに、何故か僕の心はざわめいてしまった。

 彼の唇が僕のモノに重なる。

 口や舌を通して、彼の真っすぐで、あたたかい、生命力に満ちた気が流れてくる。

 心地いい……

 精神集中が解けぬよう気を張りながら、僕はアーメットの気を受け入れた。



 絶対、守る……

 絶対、アーメットを死なせるものか……



* * * * * *



 王宮に戻った僕は、ルゴラベルンハルト国王とルゴラゾクス先王に、僕の推量をお伝えし、助力を願った。お二人は快く助力を約束してくださった。とはいえ、北方の方々にお願いできる事には限界がある。

 僕の魔力では、遠方の方との心話は不可能。インディラの父様に助けを求める連絡すらとれない。

 つくづく……アレさえあれば……と、思ってしまう。

 ジャポネで兄様に取り上げられた、カルヴェル様との連絡用の指輪。アレさえあればカルヴェル様にご助力をお願いして、あっちこっちに移動魔法で運んでもらったり、遠距離の心話の連絡をとってもらえたのに〜〜〜〜

 無いモノはしょうがない……

 一応、兄様の召使役の忍ハンサに頼んで荷物を改めてもらう事にしたけど、多分、彼が見られる範囲には指輪はないだろう。僕に渡したくないと思ってたモノだから、持ち歩いている可能性が高い。

 僕は何をするのかラーニャに伝え、国王・先王・宮廷魔法使い・司教や司祭達と話し合って生首城への突入方法を練ると言った。

 ラーニャは暮れゆく外を横目で見て、苛立たしそうに聞く。

「その準備が整えば、アーメット達を助けに行けるのね?」

 僕が頷きを返すと、ラーニャは、

「私も準備するわ……あんたの方の準備ができたら呼びに来て」

 と、王宮から与えられた自分用の部屋に下がってしまった。

 姫勇者であるラーニャには本当は同席してもらいたかったんだけど、今のラーニャだと苛々した無愛想な顔で国王達を睨みそうな気もする。準備があるというのならそっちを優先してもらった方がいい。

 ラーニャ付きのくノ一達に頼んで荷物から探し出してもらったモノを持って、僕はシャオロン様と共に国王の御前に再びあがった。先王と宮廷魔法使いや司教様達もその場に呼んでもらった。

 あの生首城に突入するにはこのアイテムの複製品が人数分必要なのだと伝え、複製は可能かと尋ねた。

 宮廷魔法使いは、魔力では複製できないとの答え。

 シベルア司教は不快そうに、邪法の産物など模倣できぬと切り捨てる。くぅぅ、心が狭い。北方では南の宗教は全部邪法扱いなのだ。他宗教の者が作ったアイテムなど真似したくないって態度がありあり。

 だけど、複製が欲しいのだ、そこを曲げて何とか……と、頼んだところ、そのような呪具を作る技術はないとの答え。司祭の答えも一緒……

 やりたくないじゃなくって、できないんじゃないか、馬鹿! 威張りくさるな三流が! と、もうちょっとで怒鳴るところだった。僕は施政者向けじゃないお子様なんだぞ! 父様や兄様みたいな忍耐はないし、カッとしやすいんだ!

 それでも怒るのはどうにか堪える。怒鳴らないどころか、ちゃんと『では別の形でのご助力をお願いいたします』と頭も下げた。南の人間の僕が、北方で大暴れしたらただの馬鹿だ。僕の横のシャオロン様が『賢明なご判断です』と、褒めてくださった。僕が感情を爆発させてたら、たぶん、なだめてくださったのだろう。

 ルゴラゾグス先王は宮廷魔法使いとシベルア司教達を下がらせ、先王にしては小声で『役に立てず、すまぬ』と謝ってきた。僕は大きな声で『とんでもない、ご厚情には感謝しています』と、伝えた。

 先王は、バンキグ東北部の狩猟一族のシャーマン達を頼ってはどうかとおっしゃった。シャーマンか……ちゃんとしたシャーマンならば作れると思うんだけど、自己申告制でなるような職種だからはピンキリなのだ。魔力も霊力も微塵もない薬師みたいな方もいるし……

 僕が渋い顔をしているので、多分、察してくだすったのだろう、先王は違う提案をしてくれた。

「ケルティの上皇殿ではどうか? あの方とならば緊急手段で連絡がとれる」

 ケルティの上皇……

 ハリハールブダン様! アジンエンデのもと舅の! 三大魔法使い様!

 そうだ、あの方なら、きっと作れる! 作れなくても、カルヴェル様と連絡をとってくださる!

「是非、お願いします」

 類人猿そっくりな先王は、任せろとにぃっと笑われた。

「勇者一行がご縁となってな、ケルティの上皇殿とは親しくなったのだ。シベルアの手前、表立っては仲良くできぬが、上皇殿とは何度も酒を交わした仲なのだ。待っておれ、緊急連絡用の鏡が部屋にあるのだ。ご本人がお忙しくても、すぐにも分身がこの王宮まで来てくださる」



* * * * * *



 かなりびっくりしている。

 ガキだガキだと思っていた義弟が、従者仲間三人の救助の先頭に立っているのだ。大好きな兄が行方不明になったというのに全く取り乱さず、救助方法を考え、バンキグ国に助力を求めているのだ。

 あのガジャクティンが……

 泣き虫で、負けず嫌いで、知ったかぶりで、意地悪で、怒りっぽい、あの馬鹿が……

 まるでお父様のように……知的で冷静に動いている……



 悔しいけど……

 立派な王子だった……

 まだ十四歳なのに……



 召使役のくノ一達は下がらせ、私はソファーに座っていた。

 そこから、王宮に戻った後、ガジャクティンが壁に立てかけていったモノをジーッと睨んでいるのだ。

『勇者の剣』。

 姫勇者である私の相棒であるはずの武器だ。



「ねえ、あんた、私とずっと共感してるんだから、わかってるんでしょ?」

 私は、不死身のケルベゾールドを葬れる唯一の武器に話しかけた。

「私が今……すっごく怒ってること……」

『勇者の剣』は、初代勇者ラグヴェイ様がエウロペ神より賜った聖なる武器だ。話す事こそできないが、剣には思考能力や感情がある。

 好き嫌いで、剣に触れる者を差別する。

 私は女で、お父様に恋しているから大嫌いらしい。

 魔族退治以外の時は、私に触れられたくないと言わんばかりに重量を増す。持つなと自己主張をする。

「あんたが私を嫌いなのは、もういいわよ。よぉ〜くわかったわよ。私もあんたみたいな我がままな馬鹿、大嫌いだもの。お互い様だわ。あんた、エウロペ神から、勇者と力を合わせて魔を祓うように命じられてこの世に生まれたんでしょ? なのに何でサボるわけ? 自分の感情で使命を放棄する奴って……何って言うか、知ってる? 『ガキ』って言うのよ」

 剣から不満そうな感情が伝わる。

 怒れ、怒れ! 私だって怒ってるんだから。

「あんたなんかより、私の義弟のがずっと大人よ。まだ十四歳なのに……一人で決めて、何でもやっちゃうのよ、あいつ……」

 私は拳を握り締めた。

「あいつ……失った強大な力を取り戻そうとかしない。大好きな兄が捕まったのに……冷静に動いて、今、自分のできる事だけを精一杯やろうとしている……あの、ちっちゃかったガジャクティンが……私に泣かされてばっかだった義弟が……ちゃんと立派に大人として動いているのよ」

 胸が熱い……苦しい……

「あいつに甘えるなんて……嫌だわ……私、十八歳なのよ……お姉さんなのよ……姫勇者なんだから……私が、あいつを、従者仲間を、世界を守らなきゃいけないのに……何もできずにいるなんて嫌なのよ……」

 ダメ、泣くもんか。かよわい女だなんて、この馬鹿剣に思われたくない!

「ねえ、あんただって、わかるでしょ? 仲間は守るものだわ。勇者は従者と助けあって共に戦うものでしょ? あなただって、勇者の『仲間』として、勇者や仲間を助けてきたのよね? 私の気持ち、わかるでしょ……?」

 私は『勇者の剣』を見つめた。

「お願い……力を貸して……仲間を助ける為に、あなたの力が必要なの……敵が魔族ではなくとも共に戦って……アーメットやガジュルシンやジライを助けたいの……」



* * * * * *



 上皇様と連絡がつくまで一時間くらいかかったけれども、それからはとんとん拍子!

 移動魔法で唐突に王宮に現れたハリハールブダン様、前とあまり変わらぬお姿だ。冬らしく毛皮をまとっておられるけれど、腰に片手剣を佩いた一般兵士のような簡素な格好。ケルティで最高位にあるはずなのに全く贅沢品を身に着けていない。豪奢なのは左手の金の指輪『知恵の指輪』ぐらいだろう。

 隣国ケルティから渡って来た上皇様は、国王や先王、僕やシャオロン様への挨拶はそこそこに、呪具を見てくださった。

 三大魔法使いのお一人である方には、それが何であるか、すぐにわかったようだった。

「ほほう。水か……似通ったモノで良ければすぐに作ろう」

 やった〜〜〜! さすが、上皇様! 白髪に白髭のワイルドな顔の上皇様は、しかし、渋い顔だ。

「だが、あくまで、似たモノだ。完璧な複製品は作れぬ。作り主に同じモノを作ってもらった方が良くないか?」

 いや、でも、相手は南に居るので……

「南か……あちらでは北方人の俺が行ける場所は限られる。カルヴェル様をお呼びした方が良さそうだな」

 と、上皇様がカルヴェル様と心話で連絡をとってくださった!

 で、ほんの数分で、大魔術師様が王宮に現れる!

 白髪白髭の柔和そうな老人。黒のローブも魔術師の杖もばっちり似合う、当代随一の大魔術師様だ!

 大魔術師に対し、国王、先王、上皇様、シャオロン様が礼をとる。

 すごい、すごい、すごい! 僕は興奮して、お会いしたかったんです、カルヴェル様! と、言って駆け寄った。カルヴェル様が来てくださったのなら、千人力! 絶対、兄様達を助けられる。

 すると、カルヴェル様はけげんそうな顔をなさった。

「なんじゃ、わしに急用ならば、指輪を使えばいいものを」

 いえ、指輪は兄様に取り上げられて……

「ならば、ラーニャのモノを借りれば良かったではないか」

 へ?

「アジスタスフニルの事で何ぞわかったら連絡をくれと、わしはケルティでラーニャとジライに青銅の指輪を渡した。むろん、緊急時にも呼んでいいと言うてある。指輪をつけて、わしに会いたいと思えばすぐに移動魔法で跳んで来てやると言うておいたのだが?」



 僕が優秀な魔法使いか神官職の者を探してたの、見てたくせに〜〜〜〜

 そんな便利なアイテムがあるんなら、貸してよ!

 それとも持ってる事自体、忘れてたのか?

 ありうる。

 ラーニャは、本当に馬鹿だから!



「ラーニャ!」

 僕は、ラーニャ用の部屋の扉を、怒りをこめて勢いよく開けた。

「カルヴェル様が来てくださったよ! 移動魔法で移動するよ!」

 僕が叫ぶと、ラーニャ用のくノ一達が現れる。下がっていろと言われ、召使用の部屋で待機していたようだ。

 僕、シャオロン様、カルヴェル様、ケルティの上皇様が、部屋に入ってゆく。

 僕の為に準備された部屋と同じような造りだ。居間と寝室、後は召使用の小部屋。

 居間にラーニャは居なかった。

 寝室を見て来てくれと、くノ一に頼む。

 義姉は寝相がよくない。少なくとも一緒に寝ていた、子供の頃はひどかった。父様用の巨大なベッドを右へ左へ。父様をのりこえ転がっていた。今は多分、あの頃よりマシだろうけど……

 寝乱れているのなら、僕が中に入ったら『H!』って叫んでモノを投げつけてくるだろう。

 しかし、

「寝室にラーニャ様がおられません」

 と、くノ一は言う。トイレにも居ない。

 頼む前から探知の魔法を飛ばしてくださった、カルヴェル様がおっしゃる。

「この建物のどこにもラーニャは居らんぞ」

 僕はシャオロン様と顔を合わせ、それからソファーの近くの壁を見た。

 そこに僕がたてかけておいたはずのモノが……無い。

「『勇者の剣』の思念も無い。『勇者の剣』の移動魔法で何処ぞに渡ってしまったのであろうな」



 嘘でしょ……?

 どうやって『勇者の剣』様のご機嫌をとって仲良くなったのかは知らないけど……

 兄様達の為に、僕が実力不足を顧みず頑張ってたのに〜〜〜

 僕を置いて一人で、兄様達を助けに行ったわけ?

 そんな勝手な!

 ラーニャの馬鹿ぁぁぁ〜〜〜〜

 無責任! それでも、勇者かよ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ