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後日談1話-ハクア視点-

12話で本章は終わりです。

後日談としてお楽しみください。

ガシャンと何かが割れた音。

護衛騎士の男はまたかと溜息を吐く。


――ハクアが来た瞬間、これだ


同じ学校の先輩として見たハクアの印象は、優秀で非の打ち所がなく可愛げのない後輩。

だが、今のハクアに対する印象は違う。

部屋に入れば、謝るハクアがいた。


「申し訳ありません」


頭を下げたハクアは額から血を流している。


「消えろ」



流石にこのままではまずい。

一緒に扉を閉めてハクアの怪我を確認する。


「深くはないな」

「ご迷惑をおかけします」


手当は必要ないと言ったハクアは、仕事があるからと部署に戻る。

その様子に気迫めいたものを感じて後輩ながらに恐ろしくなる。


「戻りました」

「あぁって、大丈夫か?」


戻れば上司にも心配されるが、ハクアは短く返答して仕事に戻る。


――早く帰りたい


今日は金曜日で明日は休み。

当たり前のように置かれた休日出勤の申請書は出していない。

勤めて三年。

たった三年で、ハクアは十年目がやるような仕事もすでに任されている。


――今日中に終わらせる


食事も取らずに、ハクアは仕事を片付けて帰宅した。


「起きていたのですか」


夜中に帰ったハクアは、翻訳の仕事をしていたソフィアの手を優しく被せる。


「お帰りなさいハクア」


振り向いたソフィアは付いた傷を見て、目を細める。


「大した事ありませんよ」


心配そうに触れられた手にキスをすれば引っ込められた。


「すみません」


謝りながらソフィアを抱きしめ、唇に触れる。


「ソフィア」


抵抗はなかった。

抱きしめたまま、ベッドに運んだ。


――朝か


習慣で夜明け前に起きたハクアは支度をして玄関の扉を開けておく。


「おはようございます坊ちゃん」 


ここから徒歩10分だという家から通いのトマはソフィアが最も信頼を置く人だ。

比較的自分にも好意的なトマには何度も助けられている。


「どうぞ」


わざと音を立てておかれた紅茶に驚かない。

こちらを、ぎろりと睨むセバスは階段の上から降りてくるソフィアに声を和らげて挨拶する。


「おはよう」


柔らかい雰囲気で挨拶をしたソフィアは、ハクアを見つけて無視をした。


「ソフィア、おはようございます」


挨拶をしつつ反対側に座ったソフィアの横に座れば、嫌な顔を隠さない。


「ハクア」


怒っているソフィアは、通いの使用人達が入って来た事で黙った。


「おはようございます!」


明るい声で挨拶をしてくれる通いの使用人たちが2階に上がるのをソフィアは嫌な顔で見る。


「自分で出来るわ」 

「では皇太子殿下にもそう説明して下さい」


皇太子殿下を出せばソフィアは黙る。

恐れ多くも陛下と皇太子の前で、プロポーズをしたハクアは殴られた。

ルイズ皇太子殿下に。


『お姉様に手を出せば殺す!』


小銃を取り出したルイズに周囲は大混乱し、ソフィアがルイズの頭を殴って止めたプロポーズ事件。

未だに語り継がれる伝説である。


あの事件以来,皇太子殿下のシスコンぶりが城内にも露呈しルイズも隠さなくなった。

屋敷に来る口が固くて優秀な使用人達もルイズ皇太子の雇ったもの達である。


「なに?」


機嫌の悪い様に見えるソフィアに、切った果物を剥いて食べさせる。


「やめて。子どもじゃないのよ」


そう言うソフィアにおとなしく引き下がり、下を向く。


「…貰うわ」


その様子に,小さい声で言うソフィアが可愛くて仕方がない。

恥ずかしがり屋で素直じゃないソフィアだが、人の涙や悲しい顔に弱いのは皇太子と皇女から学んだ事だ。


「あらソフィア様、今日は指輪をされているんですね」


トマの言葉にソフィアが指輪を見る。

プロポーズの時に渡した指輪を外すソフィアは昨日、散々ベッドの中で外さないようにと囁いて頷かせた。


「えぇ、確かに綺麗ではあるわ」


棘のある言い方をするソフィアにハクアは知らないふりだ。

今,ソフィアが身に付けているのはトマとセバスからもらった髪飾りとイヤリング。

ハクアが渡した贈り物は全て返され、無理矢理受け取らせても身に付けない。

トマ達はソフィアの中で特別なのだろう。

全く飾り気のないソフィアはトマと楽しそうに笑う。


「坊ちゃん、少し良いですか」


ぼんやりと見ていた自分に珍しくセバスが険しい顔で話しかけて来た。

頷き、部屋に向かえば鍵を閉められる。


「その怪我ですと結婚は難しいそうですね」


嫌味な笑いに、黙るのは図星だからだ。

カーテンを開けたセバスの言いたい事は分かる。

二階から見える一階全てを覆うような壁と小さい中庭にいる何人かの騎士。


「もう周囲を誤魔化すのも限界です」


心底迷惑だと言ったセバスに同意する。 


「そろそろ次の辞令が出る。引っ越し先もいくつか考えた」


用意していた書類をセバスに渡した。


――困ったな


決して,嫌がらせのつもりではないのだろうが皇太子も皇女も寄越してくる数が多過ぎる。


「これのせいですね」


セバスは雑誌に目を移す。


『消えた金は何処に流れた』


事件が発覚したのは今年の春。

未だに置いてある新聞は、第一皇女に毎月支給されていた大金が消えたというもの。


存在を無視されていたソフィア皇女を城に戻そうと動き始めたルイズがきっかけだった。

ソフィアが城を出た後からの日付で、皇女印が使われた書類に決済が通っていた不明金の発覚。

総額は億単位の金額を軽く超えており、決済印は引退した大臣から今の大臣まで。


――あの方が


ソフィアに会いたいと、ずっとしつこかった大臣はハクアを使って何度か手紙をソフィアに渡させた。

無反応だったソフィアだったが,手紙は全て読んだ後、燃やされていた。


ハクアがポケットから取り出したのは、昨年の秋に引退した大臣の、訃報を知らせる手紙。

引退理由である汚職の告白を、雑誌宛に送ったのは彼だと言われている。

実際、各新聞や雑誌で大きく出回ったが真相は闇の中。


『馬鹿な人ね』


葬儀にも出席せず,呼び出しにも応じなかったソフィアは気付いていたのかもしれない。

葬儀の日は、ただ静かに部屋で祈っていた。


――気味が悪い


事件を受け、皇女の所在も不明だと騒がれた。そして、ひっそりと暮らしていたソフィアの安全を守る為だとか何とか言って急遽作られた壁と周りを取り囲む男達。

近所が噂しても仕方ない。


「ソフィア様は告発が記事に載った日から出かけられておられないんですよ?」


ぎろりと睨むセバスだがハクアだって気持ちは同じだ。

これじゃ豪華な牢屋だとトマも嘆いていた。

来客を告げるベルと呼びに来た使用人にも正直ウンザリしている。

1階に戻ると、ソフィアが珍しく腕を掴んできた。


「迷惑よ、私の言ってる意味が分かって?」


手のハクアに見せたソフィアに跪いてキスをしながら、顔を上げる。


――またか


目の前にいるのはかつての同級生だ。

公爵の親戚関係でもある彼は、自分にバレない様に裏口から入ったのだろう。

ソフィアの発言と、自分がいたことに顔を引き攣らせながら話をする。


「そいつは皇女様に相応しくありませんよ。学生時代に幾度となく裏切ったんですからね」

「幾度となく聞いたわ、その話」


何度聞いても固まる自分。

対して、ソフィアはまたかという顔をする。


「ですが」


続く言葉は、ソフィアの目線一つで塞がれる。


「不快だわ」


2階に上がったソフィアを追いかける事は彼に許されない。

伸ばした手すら、カナリア皇女が寄越した屈強な騎士が叩き落とす。

叩かれたことがない甘やかされた身分の同級生は、余程悔しいのか階段に唾を吐いた。


「上手くやったな、ハクア様」


悔しげに言う彼は相手の家から婚約を破棄されたと聞いた。

かつて出来の良いハクアを嫌っていた同級生は

公の場でハクアを貶すついでに、ソフィア皇女を嘲笑っていた。

彼等の未来は暗いだろう。


――あの殿下だからな


皇女の品質維持費事件にブチギレたのは姉を愛してやまない皇太子殿下だ。


置いてある新聞に目を通す。

皇女の品質維持費という名目で、流れた大量の不正金。

ここまでの額をその場にいない皇女印で決済は普通通らない。


会議室では連日皇太子殿下の怒鳴り声が聞こえており、無視をする陛下が黒幕なのは明白だ。貴族達の粛清が行われている城内の空気は今、過去最高に最悪となっている。


「ハクア様、皇太子殿下の――」


こうして毎日やってくる客にもウンザリしている。


「だからお前なんて知らねぇよ、出てけ」


玄関に行けば、今帰って来たのだろう顔に傷をつけたアシタがいた。


「なんなんだよ一体」


ブツブツ言うアシタの傷は、ハクアが留守の間にやって来た貴族と揉み合って出来たらしい。


揉めた貴族の当主は第二夫人が養子に入っていた家。

相当悪どいことをやっているとは知っていたが当時,身分が極端に低い第二夫人を受け入れる家などそういった家しかなかった。

皇太子は第二夫人と懇意にしていた家だろうと容赦なく罪を暴いていき、身分を剥奪どころか裁判にかけている。


一切容赦がない行動に焦ったあちこちの家が今更ソフィアに取り入ろうとやってくる。


「アシタ」


自分の背中から聞こえるソフィアの柔らかい声と、アシタに伸ばされる手。

その手を掴んだのはシルクの手袋をした高貴な身分の方だ。


「出迎えありがとうございます、お姉様」


嬉しそうな皇太子と、気まずそうなアシタ。


「アシタと偶然会ったので乗せてきました」


なんとも言えない顔をするソフィアに、偉いでしょ?と尻尾を振る皇太子。

ソフィアにとんでもなく馴れ馴れしいアシタだが、皇太子はアシタとは仲良くしている。


第二夫人の家人がやってきた際、偶々そばに居たアシタが鼻が折れるほど殴ったらしい。

何があったかは知らないが、ソフィアは喧嘩の惨状に初めて皇太子を呼びに行かせた。

その晩、ルイズ皇太子はソフィアと一緒の部屋で過ごし朝は皆の前でアシタに謝ったらしい。

陛下と皇太子が増やす仕事に追われていたハクアは全て後から聞いた。


まだ若く駆引きが分かっていない皇太子は、何かと暴走しがちだ。

諌められる唯一の存在がソフィアであり、その日からソフィアは時々城に行くようになった。

朝に職場でソフィアを見かけた驚きは忘れられない。

自分には真夜中まで残業をさせ、勝ち誇った顔で自らエスコートする皇太子に殺意が湧いたのは誰にも言っていない。


――来すぎだろう


現在も城で暴れ回っている皇太子は合間を縫ってお忍びで頻繁に訪れる。

姉皇女の前では別人だと皆が話すように、皇太子はソフィアの前では可愛らしい弟となる。

大人になり和解した2人で何を話しているのかまでは誰も知らない。


だが、皇太子は姉への詫びだと髪を切り、懇意にしてた貴族達への粛清も一切手を抜かず事件の徹底追求を宣言している。

元々不穏だった陛下と皇太子の仲は現在決裂しているおかげもあり,ハクア達文官の仕事はストレスによる休職者が相次いで、仕事は益々終わらない。


「うわそいつ最低だな」

「えぇ品位のかけらも無い行為よ」


最近は本当に沢山の客がくる小さな家で、ハクアは一番警戒している男を睨むが2人は楽しそうに話す。


「俺に頂戴」

「しょうがないわね」


後ろから抱きついて、口を開けるアシタに、ソフィアが果物を放り込む。

思わず、音を立てたハクアは驚いているソフィアに笑顔を見せた。


「仲が良いんですね」

「当たり前だろ」


二人は並々ならぬ仲だと使用人達が噂しているのを知っている。


――分かっている


ソフィアは誇り高い皇女だ。

二人はそんな関係ではない。

だが、ソフィアは自分とアシタであれば間違いなくアシタを選ぶ。

その次はきっとハクアと同じくアシタを睨む弟であり、皇太子のルイズだろう。


皇太子に、ソフィアはアシタの罪人記録の消去を求めた。


『まさか自分達の罪は消して、アシタの罪は消せないわけ無いわよね』


文句を言いに来た人に放った一言は、トマが何十回と再現してくれた。

ソフィアの希望で、アシタの罪は消え、セバス達には男爵位が与えられた。


「んッハクア」


ようやく2人が帰ってくれた夜。

2階に上がり、キスを受けるソフィアの頬は未だに赤い。


「慣れているでしょう」


器用に脱がせ、男避け代わりに付ける大量のキスマーク。


「くすぐったいわハクア」


随分と可愛く笑う皇女は美しい。

肌に残る赤い鞭の跡。


『あそこは狂った場所よ』


最初から美しいだけの物語など存在していなかった。


「ハクア?」

「過去に戻りたい、戻って貴方を抱きしめた後に自分を殴りたいです」


どれだけ怪我しても無垢に感じる白い身体。

無意識になぞった傷痕に触れられるのをソフィアは顔を顰めるが何も言わない。


「明後日、陛下に呼ばれています」

「陛下に?」


ばさっと起き上がったソフィアを抱きしめてベットに戻す。


「何とかしますから、心配しないで」


ソフィアは事件が発覚する前にハクアとの結婚を望み、弟の号泣からの猛反対を受け無理だと悟った。

そして、今度は継承権を放棄すると各方面の大臣宛に綴った。

何を書いたのかは分からないが、各家の大臣達満場一致で書類が通った。


「好きですソフィア」


腕の中で眠る皇女でなくなったソフィアを、ハクアは何度も抱きしめた。


――――――


遅めの出勤したハクアは、置かれてある書類と同じぐらいある招待状にウンザリする。


「ハクア呼び出しだ」


もう呼ばれることにも慣れた。

目にクマを作った先輩達も同じだろう。

もはや常連の大臣の部屋にノックをして入れば人事異動の紙を渡された。


「正式決定だ、おめでとうハクア君」


全く感情のこもらない声は一層の事清々しい。


――西部か


紙には、これまでの働きを認め西部地方に位置する領地を収めよとの命令。

昨年から任された監査の仕事の一覧にあった家でよく覚えている。

よくここまで調査対象に入らなかったなと思うほどには真っ黒な家。

第二妃の親友の家だった。


だが所業が酷すぎたのか処分の前に民衆の放火により領主は亡くなった。他の家族は土地を放棄させられたという事だろう。


「謹んでお受けいたします」


正式決定なら一文官の自分に拒否権はない。

ハズレだろうが当たりだろうが受け止めるしか無いのだ。

引き継ぎ等の仕事を考えながら、部屋をさろうとしたハクアは大臣の言葉に開いたドアを再び閉めた。


「申し訳ありません。いま何とおっしゃいましたか?」

「ソフィア皇女様を危険地帯には連れていけない。よって、皇城預かりとさせて頂く」


これも正式決定だという言葉に思わず上官を睨みつけた。


「話は終わったが?」


出ていけという大臣に、気持ちを落ち着かせ仕事部屋に戻れば、今度は騎士に取り囲まれる。


「ハクアは君か。待ってたよ」


自分の机に堂々と座る陛下に注意できる者はいない。


「随分と沢山の招待状だ」


一通り見た陛下は、頭を上げ、冷たい目線で見下ろすハクアにも笑みを浮かべて話す。


「娘を迎えに行かせたんだが拒否されてね。説得しに行ってもらえるかな、うん、ありがとう助かるよ」


何も言っていないのに肩を叩かれ良かったと笑う男の笑みは底が知れない。


――今日って

黙認を貫いていた陛下は、事態が発覚したずっと前から動かれていたのだろう。

半ば強制的に乗せられた馬車で塀に囲まれた我が家に向かえば、珍しくブチギレ状態のトマが自分に詰め寄る。


「一体どういう事ですか⁈ソフィア様を皇城に捨てるんですか⁈」


自分が聞きたい気分だが、そうも言ってられない。

ハクアですと告げれば扉の鍵が開く音がした。


「ソフィア」


入れば、いつもの無表情なソフィア。


「私が追い払いますから,大丈夫ですよ」


動かず表情が固まったままのソフィアに触れて何度も愛してると告げる。


「嘘だわ」

「ソフィア」


お酒の香りがして驚いた。


「愛してるって言えば思い通りに動くと思ってるんでしょう?言葉なんて簡単だもの」


口端を上げる仕草は、無理矢理笑おうとしているソフィアの最近見なくなった癖。


――不器用な人だ


皇女にしては硬い手にキスをする。

昔はこの笑みが苦手だった。

たまに帰省するたび、向けられる歪な笑みは今は苦手ではないが嫌いだ。


「ハクア、私にはまだ利用価値があるわ。捨てるには時期早々よ」


城に行きたくないなら、行きたくないと、助けて欲しいと言えば良いのに。


「あ、相性だって悪くないもの」


服に手をかける皇女の手を止める。


「ソフィア」

「私こう見えて人気なのよ?本だって予約待ちの列が……っ」

これ以上聞いていられないと口を防いだ。

「私がソフィアを利用価値があるから置いてると?本気で思っているんですか?そんなに私は信用出来ませんか?」


詰め寄ったハクアは、ソフィアの腰をがっしりと掴んで目を合わせる。


「そんな顔をさせたいんじゃありません」


信用できないのは当然だ。

それだけのことをした。

挽回するにはまだ時間も何もかも足りない。


「ソフィア、私がまだ好きですか?」


言っておいて首にキスをするのは卑怯だと自分でもわかっている。

愛する事は怖い。

捨てられないか、もっと良い相手がいるんじゃないかとか不安に苛まれる。


「答えなくて良いですよソフィア。もう貴方が拒もうと何をしようと私は離しません」


掴んだソフィアの手に嵌めた指輪が光ってる。


「愛していますソフィア」


部屋の外で待機してあるであろう男達に、聞かせてやるのは癪だが仕方がない。


「静かに。こうしないとソフィアは泣けないですから仕方ないですよね」


自分に言い訳をして、下着の紐を手に取った。


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