爆誕!!
一瞬の浮遊感が生じた後気づいたら薄暗い所に居いた
周りを何かに覆われて居るらしく所々から光がわしの所まで入り込んできていてその壁に触れて見ると糸が幾十にも重なった繭のような物の中にわしは居るらしいという事が分かったのじゃ。
《ねえねえ、うまく言った?》
《!!》
《そんな驚かないでよ、私だよ私!神様だよ!》
《え、え、なんでなのじゃ?というか今わしはどうなっておるのじゃ!》
《まあ神だからねこれぐらい余裕さ、フリョンは今繭の中だよ周りには段差ぐらいしかないからそんな慌てなくても大丈夫だししばらく何かが此処にやってくることもないと思うよ》
《そうなのじゃ?じゃあいいのじゃ》
《楽観的だね、取り敢えず繭のはフリョンが魔力を流せば簡単に解けるよ、魔力の使い方は身体が覚えてるはずだよ》
《うむわかったのじゃ!》
と、言ったものの魔力を流すといってものぉ、ま、取り敢えず触って体の中のものを注ぎ込むような感じで触やってみるかの
グシャ
あ、
ズドン!
む、むぅ〜思いっきり潰されてしまったのじゃまあそんなに重くもなければ痛くもないし出られたから結果オーライてことにしておくのじゃ。
《え〜と大丈夫?》
《もちろんじゃ》
《良かった》
《で聞きたいのじゃがこのわしが居る所を中心にかなりでかいクレーターができてるようなのじゃがこれはどういうことなのじゃ?》
そう、繭が壊れ周りが見えるようになったから見えたわしを中心に半径1Kmぐらいの巨大なクレーターが出来上がっていた
《ああそれはだね私が物理的に世界に干渉した余波だよ》
《え、余波?》
《そう、余波、フリョンを誕生させたね、あ、そうそうさっきしばらくこないはずて言ったけどしばらく待っていたら人の調査隊みたいなのが来るだろうしもしかしたら興味本位でやって来るバカがいるかもしれないからね、まあそれは置いといてみ装備や種族スキルを確認した方が良いと思うよ》
《わかったのじゃ》
それもそうじゃなと言うわけで確認なのじゃ
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名 なし
装備イヤリング
階級 神器
性能 魔攻 C 魔防 C 耐久 ∞
効果 『自動防御』『不破壊』『略奪不可』
説明 ⬛️⬛️⬛️の神が作り出したイヤリング
装備者を守る
名 なし
装備 ローブ
階級 神器
性能 耐久 ∞
効果 『不破壊』『形状変化』
説明 ⬛️⬛️⬛️の神が作り出したローブ
装備者が好きに形状を変化させることが可能
名 刹那鎧服
装備 鎧服
階級 神器
性能 物 F- 魔 F- 耐久 ∞
効果 『不破壊』『同調成長』『魔力纏-斬、弾』
説明 ⬛️⬛️⬛️の神が作り出した鎧服
鎧と着物が半々に分かれて出来ている
名 初心者の魔糸
装備 武器
階級 神器
性能 物 F- 魔 F- 耐久 F-
効果『破壊再生』『再生』『修復』『所有固定』『略奪不可』『睡眠成長』『再生成長』『破壊成長』『解析成長』『思考成長』『意識成長』『煩悩成長』『徳成長』『殺傷成長』『感謝成長』『憤怒成長』『耐性成長』『食事成長』『愛成長』『快楽成長』『解放成長』『具現成長』『断罪成長』『同時成長』『同調成長』『使用成長』『無限成長』『限界突破』『進化』『最適化』『完全隠匿』『⬛️⬛️⬛️』
説明 ⬛️⬛️⬛️の神がフリョンの為に作り出した魔糸
この魔糸は所有と共に成長し成長の仕方は装備者のあらゆる行動によって変化する
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《ああ、装備が全て神器級なのは気にしないでくれ、神が作ると性能に関わらず神器になってしまうんだ》
《そうなのじゃ?と言うかじゃ、この初心者の糸と言う装備は色々おかしいのじゃ?特にステータスにも有った黒塗りのやつじゃ》
《ああ、それは私が思いつく限りの成長系スキルを付けた結果、黒塗りのやつは私が何の神か分かってしまうものだからだよまあ私を召喚出来るようになったら教えてあげるけどね ♪ それと私は悪い神とかじゃないから安心してね?》
《まあ強い分には特じゃからわしはまあべつにいいのじゃ》
さてそれじゃこれからどうするかの?取り敢えず動くとするかの?
そう思って立ち上がるとさっきよりも背が低いような気がして確認してみると
なんとなく全体的に一回り小さくなった気がする、てゆうかあの体格的に不釣り合いなほど大きな胸もなくなってる。
《なんで小さくなってるのじゃ?》
《そりゃここで君は生まれたんだここに来る前に見たあれは大人になった時の予想の姿でしかないんだよ、それに最初から大人よりは子供からの方がよくない?》
《わしはよくわからないのじゃ》
《肉体年齢は大体7〜5歳程度に調整したはずだよ、あの時の大人の姿になれるのは大体10〜20年後くらいかな》
10〜20年後てことはそんなに人と成長速度は変わらないのじゃな
《むむむ、まあわかったのじゃ》
つまり数年の間はこのロリロリボディで過ごすというとのなのじゃな
《まあまあそんなことことよりさっさと街の方に行こう》
《まあ、わかったのじゃ》