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召喚と死亡、そして転生

僕は気がつくと周りには何も無いだだシミや模様ひとつない真っ白な空間が周りに広がっていた何の脈絡も無い周囲の変化に困惑していたがそれでは何も状況は変わらないと考えて考えることにした

確か僕は学校で授業を受けていたはず気を失う直前に何か聞こえたような気がするが分からないそれでもと考え抜いた末僕が出した答えは


「死んだのか」


「お、上手くいったみたいだね!」


僕はその声が聞こえた方を見ようとするが体が動かなかった、いやそれも少し違う気がする何となくだけどそもそも()()()()ように感じたやっぱり死んでしまったのかな


「うん?何か考えてどうしたんだい?ああそういうことか」


何処からか納得したようなそんな声が聞こえてきたさっきと変わらず声を出している人の位置がつかめない、おかしいな何処で誰が何を言っているか聞き分けるのは得意だったはずなんだけど……


「おお!勇者よ死んでしまうとは情けない!」


何処からか声がまた聞こえてきたやはり死んでしまったらしい、しかし勇者?そんな仰々しいものではなかったはずだし自分は村人Bあたりで充分な存在だと思うんだけど


「むむ!違うのか?こうではないのか?ではふむ」

「あの」

「なんだい?少年よ!」

「えっと自分勇者じゃ無いと思うですが…」

「いやそんなことはないぞ!君は勇者召喚で呼ばれた()()一人からね」

「者達…ですか?自分以外いなさそうですけど……」

「お、なかなか鋭いね君以外の人は今頃転送中だと思うよちなみに規模は学校単位だよ」

「何故自分だけここへ?」

「それはだねまずひとつ目が私が君を気に入ったから、ぞくに言う一目惚れという奴だ、二つ目は主人公一号である君をあんな所で腐らせてしまうのは勿体ないと思ったから、そして最後三つ目は私が暇だったからだ!」


理解できないけどまあ理由はわかったけど全部私情じゃん


「ちなみに他の人達は体を失ったりしないでそのままの体で勇者足りうる力を与えられて召喚されるぞ与えられる基準はその人の素養次第簡単に言ってしまえば力を与えられたに適性のある力を与えられるよ」


なるほどその召喚された人物にとって最適な力が与えられるのか


「そう言えば君あまり動揺してないね〜?私の話もすぐ信じているようだし私貴方が騙されないか心配になっちゃうよ」

「現状の状況を確認すればそれが真実である可能性が高いのはわかります動揺がすくないのは気づいたら知らない場所にいたと言うのはよくあったことなので」

「それはそれで心配になるがまあいいかとりあえず君の今後の話と君が召喚されそうになった世界について話そうか」

「?死んだなら呼ばれた世界のことは関係ないと思うんですが?」

「あるぞ何故なら君を転生させるからだ!」

「え?別に自分このまま死んで良いんですけどむしろこのまま死んだ方が…」

「おいおいおそんな悲しいことを言わないでくれせっかく助けたんだそれに好きになったやつをそう簡単に死なせたくない」

「す、す、好きって僕はあれ?なんだったけ?多分男?のはずだよ貴方も男じゃないんですか?」

「神に性別などないし関係ない、言っただろう一目惚れしたと!それに君は死んだ故に性別などない!」


なんとなく予想ついてたけどやっぱり神だったのか


「だが安心しろ私は無理強いや無理矢理は嫌いだだからどうするかはこれから君が決めると良い。取りあえず私はこれから君の転生する肉体を作るからその間にスキルを決めて置いてくれ、相談にも乗るからな遠慮なく聞いてくれよ。

それじゃ体が完成するまでの間にこの世界の説明などをざっとしようか、まずこの世界は超大雑把に分けて人、魔族、獣人、魔物、龍、と言う括りになって居るちなみに神々は何かしらの種族に()()事によって発生する種族なので神とゆう種族はこの世界には存在していな。

次は時代と常識だがお察しの通り現在は君のいた世界でいう中世あたりで俗に言うファンタジーな世界で魔法は一般的に使われているが攻撃に転用できるほど使える存在は多くない。」


魔法か……それはちょっと楽しみ


「次は種族間の関係だあらかじめ言っておくけどあくまでこの世界におけるい世間での認識なので絶対では無いよ。

人間は一部の龍と亜人とされる種族以外全てと敵対している。

龍は基本的に全ての種族に対して受動的な対応をしている。

魔族は一部の龍や魔物と友好的

獣人は人族と一部の魔物、魔族に対して友好的

魔物の殆どは知性や理性がなくほぼ全ての種族のと敵対して居る」


「次は君たちが召喚された理由である魔王についてだ魔王とゆうのはある一定以上各と力をてにいれて条件を満たしたものが得る一種の称号だ、他意はない。魔王というのは一応亜神の括りになる、この世界産の勇者も同様だあとは魔王も勇者も複数人同時になることが出来るけどそれは一つの種族で一人でだけだ、勿論君たちみたいな例外を除いてだけどね。後は……まぁこんなところかな」


そう声が言うと目の前にゲームのステータス画面のような半透明なウィンドウのような物が出て来た


「その中から決めてくれ左上の数値が君の選べるスキルの数だ、好きに選んでくれて良いぞ選んだ奴は下に表示されるちなみに私からのプレゼントということでスキルをいくつか入れてあるが君の選択できる数が減った訳ではないので安心してくれ、ちなみに普通はスキルは選べないからね当然召喚されたもの達も」


そう言われたので目の前に表示された物を確認すると習得スキルの所に『魔素吸収』『地図』『図鑑』『鑑定』『万能言語』『自己再生』『隠遁術』『召喚術』『魔糸術』『房中術』『不老』と書かれているまあいい感じのスキルを揃えてくれたのはわかるわかるんだけど


「取り敢えず入れてくれたスキルの効果を教えてください」

「わかった『魔素吸収』は魔法などを発動するために必要な魔力のもとである魔素を吸収するスキルだこれを行えば周囲に魔素があれば取り敢えずお腹が空いて餓死なんてことにはならないはずだ、『地図』はそのまま地図だよ自分の歩いた所が記録されて自動で地図が作られるんだ作られた地図は地図のスキルを発動すれば見れるよ、『図鑑』はこれまで君が鑑定などの解析系スキルなどを使って調べたことが記載されているよこれも地図同様図鑑のスキルを使えば記録したものを閲覧可能だ、『鑑定』は見たもの名前や特性物によっては由来なども見ることができるよ『万能言語』はそのまま全ての言語が理解出来て読むことが出来る『自己再生』は体力の回復と欠損した体の再生『隠遁術』は隠匿、偽造、隠密、などといった自分という存在を認識を隠したり変えたりするスキルだ『召喚術』は契約した対象を召喚、送還することが出来るスキルだ『魔糸術』は魔糸と言われる武器を自在に操れるようになるスキルだ『房中術』は対象そして自分を気持ちよくするものだ『不老』はそのまま老いがなくなる不死ではないので死にはするといった具合だ」

「なんで房中術なんて入ってるの?」

「ん?ああそれはあった方がいろいろ便利だしするなら気持ちいい方がいいだろう?それに拷問や相手の隙を作るのにも使えるからね便利だよ」

「そ、そうですか」

「ちなみに技術系スキルはあくまで補助でしかないからなくてもその行為を行うことは出来るよスキルの習得方法は剣だったら剣をしっかり振るうと習得出来る他のもそんな感じだ習得したいスキルに関連することを鍛錬すれば習得可能だよ他の方法だとレベル10ごとにそれまでの行動から必要とされるスキルをランダム習得する種族スキルは別だけどね」


なるほどねなんかやばい気がするけど相手は神様だしあやふやな文句言ってもしょうがない。取り敢えずスキルを選ぼう!選べるスキルは五つだけのようだ


しばらく後、私は木になっなたスキルを神様に質問をしながらスキルを選定していった


よし取り敢えず選び終わった大体こんな感じだと思う選んだスキルは

『魔力感知』『魔力操作』『幻惑魔法』『火魔法』『回避』だ


といった感じだ魔力操作と魔力感知と火魔法は魔法を使うのに必要そうだったから選んだ折角ファンタジー世界に行くのだから魔法を使いたい、幻惑魔法まぁ経験則、神様から聞いた限り極めて有能な魔法だ、と言って幻惑魔法は火魔法のような下級魔法と違って最上位魔法の一つだから最初の頃は魔力が足りずろくに使えないだろうとの事だけど、回避はそのままよけることの補助でこれで回避が楽になるはず痛いのはやっぱりやだからね。


「出来たぞ君の新しい体が!取り敢えず君を一度スリープモードにして魂を肉体に順応させるぞ!いや〜どの種族にするかかなり悩んだよ、ああ見た目は完璧だから安心してくれ正真正銘神の造形!10人中10人()()()と答える会心の出来栄えだよ!スキル選択も終わったようだし肉体に馴染ませるよ、目覚めた時をたのしみにしているといい!」


そう言う声が聞こえたと思うとともに僕視界が暗転した

見切り発車次のため次の投稿はかなり遅いと思います

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