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トネリコの繋ぐ宙―奈落篇―  作者: あーもんどツリー
1 青い眼鏡の魔女
4/70

4

水門桜海みずかどおうみ

複合型ライフスタイル提供企業トネリコの社長・水門飛鳥みずかどあすかの孫娘。

いわばお嬢様である。

容姿端麗、文武両道、剛毅木訥。

非の打ちどころのない、万人が認めるだろう完璧、完全無欠レディ。

そんな人がなぜ、このような田舎のダメ高校なんぞにいるのだろう?

「私、人を探しているんです。」

「はぁ・・・。」

髪の毛が俺の制服の肩にかかる。シャンプーのほんのり甘い匂いが鼻を包む。

ドキドキしっぱなしだ。顔が近い。仕草一つ一つが可愛いなんてモンじゃない。

さっきから心臓が張り裂けそうな勢いで脈打っている。

少し息がかかるだけで、喉が詰まりそうな程良い香りがする。

そう、なのか・・・?

これが恋・・・なのか・・・・・ッ?

「すいませんでした。それでは、失礼します。」

彼女が立ち去った後も、若干の間俺の思考は止まったままだった。



ある意味で、あれは魔女だ。そう今となっては思う。

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