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トネリコの繋ぐ宙―奈落篇―  作者: あーもんどツリー
1 青い眼鏡の魔女
1/70

自分なんかが主人公でいいんでしょうか?

注意!

前振りが少し長いです

主人公がかなり腰抜けです


以上のことが大丈夫だ、もn(ry

という方はどうぞ!

『それは人に見えぬモノ。』

『人が見ようとしないモノ。』

『影にあらず、光にもあらず。』

『しかし、そのどちらの根本にもあるもの。』

『それは近くにあって、しかし触れることなきモノ。』

『触れられぬからこそ、人はそれを《幻》と云うのだ。』



幻ほど、美しく脆いものはない。

それはあたかも一夜の夢のように、はたまた短い生を生き抜き散りゆく花のように。

脆く儚いが為に、守りたくなる。

幼子のように脆く、美しいものを。



《What were people born for...?》

或りし日の俺は、何事にも無関心であった、と記憶している。

周囲の空気に馴染めず、クラス唯一の帰宅部ということでクラスでも孤立。勉強はある程度何でも出来たからか、周りの視線はかなり敵意というか、『何だよコイツ、お高くとまりやがって』とでも言いたげな雰囲気を纏っていた。

さらに、俺は言葉で相手とコミュニケーションする能力が著しく低かった。いわゆるコミュ症とかいうアレだ。

運動は好きなのだが、不器用さが祟って球技はてんでダメ。

器械運動に関しては、察して頂けると助かる(俺の精神的ダメージが軽減されるという意味で)。

要するに、俺は文化系のモヤシ、ということになる。

かなり自分が惨めに、低スペックに思う。


そんな俺、路木ハルトは地元でも若干低レベルの高校に入ることとなった。

始業式の朝、青いフレームの度が強めの眼鏡をかけた少女と出会い、物語は始まったのだ。

始まってしまったのだ。

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