感情
言った事有るかも知れませぬがブレードが主人公の物語と光団を9年程度作り続けて居たので何の伏線も無しに衝撃事実が発表される事が有ります(海の過去話と刃の過去話が創作一年目の話)。後、ブレードは友好関係広過ぎてこう言う奴も友人なのかよと思うかもね。
感情の力と言う物は時に不幸をもたらす事をブレードは信じて居ない。逆に平和を守ると思って居た。ある日、草原の向こうの森が感情の竜に由って荒らされた事が有ったと主から聞いた。しかし未だに残って在る爪跡を見るとブレードの竜の様な攻撃の跡では無かった。
ーー悪魔村ーー
一行はブレードの家にて集まってる。シルクは別室で休憩し、桃李と黄楊は外でブレードの息子と遊んで居る。黒月も付いて来たが何処にも見当たら無い。
「感情の竜ってのはな、負の感情が増幅して出来上がるモノなんだ。シルクの場合、苦しみの感情を増幅させたんだ」
「苦しみの感情を増幅させたって何だよ、大丈夫だろうな? 」
「落ち着いて下さいよ」
明らかに怒って居る龍斗と宥めるレックス。
「でも私の力が弱まっても尚、強敵を倒せると言うのは相手が弱いのか素の貴方が強過ぎるのか・・・ 」
ナコリアは未だにレツの体を借りて話す。一方で赤樫と碧梧は少し心当たりが有る。
「何だ、お前が強いと此奴等も強く成るのか? 」
「お前と言うな」
「クーアは静かに。勇者、私は只の管理者です。明の感情の竜が本物の竜に成らぬ様に監視をするのです」
「明暗の明?、じゃあ暗の方は誰が監視してんだ」
「其れはタツビ、此処を幾度と襲撃した輩の総帥」
「え、ラスボスを倒しちゃ駄目やん!」
突っ込む碧梧。ブレードは冷静を保って居る。
「そして夢鳥の力を手に入れ、凶悪に成りつつ在る存在」
「夢鳥?・・・そうだ!夢鳥! やっぱり夢鳥は悪の組織に囚われたんだ! 」
「吃驚した」
「と言うか本題を喋らせろ」
「はい」
「最近、此の世界が本物じゃないと思う様に成ったんだ」
皆揃い不思議そうな顔をする。
「襲撃された事は? 」
「正直どうでも良い。一人で解決できる」
「お前・・・」
「凄い!」
苦い表情の赤樫とレックス。龍斗は今も怒って居る。
「御免、帰るよ。天君が来そうだ」
其の言葉でブレードは確信を持った。
アメミが主人公の話を作った当初、彼女はひとりっ子と言う設定だったの内緒ね。




