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刃の過去話
「お前は其れでも最強を目指す男か!?」
俺はチャラ男に負ける位弱かった。どうしても好きなあの子を此方側の味方にしたくて何度も挑んだ。彼奴から強さを求める事を覚えた。
「又、傷が増えてる。もう少し自分の体を労りなさい」
負けては挑んで負けては挑んでの繰り返し。お世話に成ってる博士に呆られながら治療を受けた。あの方から工業や医学の科学技術を覚えた。
「俺を目標に?。止めとけ、俺は弱過ぎる」
俺を拾ってくれた命の恩人はとても強かった。攻撃の仕方も姿勢も真似した。彼から戦闘の仕方を覚えた。
一心に強く成りたいと思って修行に出た。
「・・・弱い」
共に強さを求める彼と戦いをした事が有ったが一瞬でやられて捨てられた。元御主人から更なる強さへの執着を覚えた。
「最強に成りたい?。仲間を守りたい?。泣かすね!」
今の主人は朱音。兄の紅亥さんの事を旦那と呼んでる。御主人から熱く成る事を覚えた。
戻って来たら村に誰も居なかった。未だ居た数人に話を聞くと別の地へと引っ越したらしい。確かに此処は何も無い。ならば引っ越そうと考え、行き着いた場所が悪魔村だった。
後に彼は最強な馬鹿阿呆勇者と呼ばれる男と成った(棒)
ハイビスカス(赤色)・・・勇敢




