表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異能世界話  作者: 雨雲日月
序章 加入編
2/7

プロローグ

やってしまいました


それについてはまたあとで…


私は小刀を取り出し、正面に構える。

この土砂降りの雨で”異能力”はつかえない。

足場がぬかるみ、滑りやすい。そんな状態で使ったら結果が手に取るようにわかる。


数週間前にはこうなるなんて誰が想像しただろうか。

―――左で泥まみれの先輩(私たちを誘った先輩)は想像していたのか。

―――今頃こちらの様子を心配して見る発明家(いつもだらける上司)は想像していたのか。


―――いや思わないだろうなぁ。背中を合わせる友人(一緒に加入した友人)もそんなこと考えてなかっただろうに。”異能力”で作った刀を握り、周囲に目を向けているよ。

私も負けてられないなぁ。頑張らなくちゃなぁ。そう思う気持ちが小刀の握る力を強めていく。


「さて、習ってきたことは少ないけど。できることを全力でやるしかないよね。」


やはり経験というのは大事だな。泥まみれの先輩は転びながらもなんとかしている。何とか周りの被害を抑えようとしている。自衛しかできていない私たちとは大違いだ。


「アァ。楽しいネェ。ハッハッハッハー!」


高笑いするこの暴風の主を私は睨む。考える時間は終わりだ。少ない学びの中振りぬいてきた小刀に力を籠める。踏みしめる足の力を強める。さぁ、転ぼうが滑ろうが関係ない。あいつの顔面に叩き込められたらそれでいい。

立った前に踏み出し振り下ろす。そんな型を丁寧に先輩は教えてくれた。


「”()()()()()()”ッ!!!」


前に踏み出す足が、速度を上げる足が、ぬかるむ大地をもろともせず前へと駆ける。


―――あぁ、驚く顔が見えるぜ、その顔真っ二つにするけどね!


風によって運ばれた板やら三角コーンを踏んで宙に浮かぶそいつに向かって跳躍する。そのまま構えた小刀を振り下ろすッ!


「夏風流”()()”!!!」

まずお読み頂き有難う御座います。

では衝撃の事実を一つ。

これ一部のプロローグにしようと思っていたのですがルビ振っているところは一部の時点で分かってんじゃんとなってしまいまして使うのならここ以外にないなぁと。


つまり、今から始まる序章とは関係がない…未来の話になってしまいました。

何でしょっぱなからこうなっているのか。

まあそれは、思いついていいなと思ったけど設定的に無理だけど無くすの惜しい。とかいう欲望のせいなんですけどね。


それでは次から序章が始まります。ぜひお楽しみください!

感想も自由にお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ