適当な予告編とかオマケ
①自由な彼女
【ツイン】一葉・瑠璃の子 男 一瑠
【ツイン】双葉・穂波の子 女 麦穂
②束縛な彼女
【闇色】改・烏鏡の子 男 倭
【闇色】泉麗・鵠華の子 女 采麗
③戸惑う彼女
【闇色】進・暢の子 男 琳翔
【被らない】來名の子孫 女 藤原 星来
④鬼畜な彼女
【僕】景彩・海波の子 男 陸
【勝負】麒麟・蓮美の子 女 澪美
⑤許容の彼女
【勝負】麒麟・蓮美の子 男 白狐
【欲す】流烏・百枝の子 女 大賀美 芹奈
お遊びで作成したので、似たようなサワリの予告編みたいなのが存在←
加筆修正もせず、確認もせずに掲載。
ご了承ください。
【孫おおかみ始動?】side:一瑠
采麗・麦穂・一瑠
俺は、役員。風紀を乱す奴は許さない!
「きゃあぁあ~~」
またか……
「いい加減にしろ!采麗、麦穂!」
教室で、麦穂が采麗に抱きついている。
「いちるん、あんまり怒るとハゲルよ。」
冷めた視線で俺に訴える采麗……私は無関係だろと。
「……ん?いちるん、おいで。首下に……風紀委員がだらしね~。」
くすりと、笑う麦穂。
しぶしぶ無防備に首を上げ目を閉じた。
【ちゅぅうううう~~~~】
……。
「あぁ~あ、間抜け……」
小さく呟いた声が、何かを確定した。
麦穂は、唇を舐め「ごちっ♪」
……。
風紀が……
【束縛して欲しい……】side:倭
「倭!聞いてくれよぅ~~」
口に色付きのリップがべったり……塗られたというより、激しいキスでわざと付けた感じ。
「一瑠……また、麦穂にキスされたのか?」
「ばか!!そんな、風紀の乱れることを口にするな!」
……。
今、まさに風紀を乱すような唇をしているのは……お前なんだけどな……。
一瑠が落ち着くまで、言えそうな雰囲気じゃない……
しかし、また……取り乱すだろうな……
「や・ま・と♪」
【ぞくっ】
きれいな声に、俺の中の何かが反応する……
「何?采麗……」
今、現れたら……連鎖で一瑠が……
「采麗、あいつはどこだ!!」
やっぱり……
「ぷっ……くくく……あはははは!!だめ、おかしい……我慢できない!!」
爆笑していても、きれいな顔なのはどうしてかな……
「……倭、僕の何がおかしいの?」
俺は、静かに生活したい……
「一瑠……口の周りに……」
采麗は、俺のセリフの途中……鏡を一瑠に渡した。
「なっ……なん……うっ……風紀が……風紀が……」
気にするところは、そこじゃないと思うけど??
「ほら、いちるん……顔拭いてあげる。」
麦穂に騙され続けたからか……
「嫌だ!!もう、騙されないぞ……」
威嚇しているが……何度、騙され続けるのかな?
そこが、可愛いんだろうけど……
「一瑠……拭いてやるよ。これ系は、水では落ちないからね。」
「あら、詳しいのね?」
最近、采麗が気になる……彼女も、俺を気にしているように感じる。
なのに、わざと……じらすような線を引く。
畜生……負けないぞ!!
「ん……倭……痛い。もっと、優しくして……」
……。
一瑠……麦穂から、逃げられないだろうな……。
拭き終わり、鏡を見て復活した一瑠は風紀の仕事に戻る。
「采麗……俺にも、キスして……」
「……も?私は、誰にもキスしていないわ。」
遠回しを嫌う……
「麦穂が一瑠に、愛情を表現するように……俺にも示してほしい。」
直球にぶつけるが……
「ふふ……私の愛情があなたに、あると?くすくすくす……束縛……するわよ?」
答えの出ない恋愛だけは、必死になりたい……
「して……采麗……俺の心をあげるから……」
「駄目よ。何かが違うの……倭……この気持ちは呪いかな?」
彼女が俺の頬に触れる……
その手を握り締め、キスを落とす。
「……私だけを見て……」
「見ている……」
束縛して欲しい……
それで、君の心が手に入るなら……
【小学生は駄目ですか】
麻生学園……姉妹校も合わせると6つ(海外にもあるらしいけど……)。
そんなマンモス校に、奇跡的な就任。
就任決定時に、高額のPC手当てが支給された。
さすが私立!!と……欲しいものに手を出して、自分のPCを持って初日にやってきた私……
周りを見ると、特殊なPCを皆が持っている。
この特殊なPC……手当てのほとんどが消えた私には、しばらく無理……。
自分のPCでは、無線に不都合があるらしい。
学校支給の携帯で電波を探し、校内をうろつく羽目になった。
特殊な携帯のアンテナ表示を探す……それが必要なのだとか。
自分の失態に、電波探し……トホホ。
「せ~んせ、何してるの?あぁ、毎年一人はいるんだよね~。俺、知ってるよ……案内してあげる♪」
高等部の男子生徒が、手招きをする。
甘い言葉に、空き室で押し倒された私を助けたのは……
学園の小等部指定カバンを背負った……美少年。
「ふふ……。獲物、見つけちゃった♪」
黄色いスライド式の携帯(?)を耳に当て「あぁ、俺オレ……」
詐欺ですか??な、会話が目の前で……
「5分頂戴。俺のお楽しみ……」
何だか、嫌な予感??
私を襲った高等部の男子生徒は、目を回して床に気絶中。
あの、私……助かったんですよね??助けて、くれたんだよね??
見つめる視線に、乱れた服を握り締める力が強くなる。
「先生、役員って知ってる?正体は、知られちゃいけないんだ……。ボスの狙いかな?ね?くすくすくす……」
床に座り込んで壁にもたれた私の前に、片ヒザをつけ微笑む。
小学生だと思えない色気……目に見えるのは、幻ですか??
「記憶を消せるんだけど……残しておくね?俺に……落ちて……」
私の顎に、綺麗な手……指がなぞる。
何に動かされるのか、顔を上に……目が閉じ気味で受け入れ態勢。
近づく綺麗な顔……
ダメ!駄目!!だめよぉ~~~~!!そう思うのに……
重なる唇……目を閉じた。
意識が途切れる。
目を開けた私は、床に倒れた生徒も……小学生の彼も……見ることはなかった。
そして、開いた携帯に……知らない番号と、探していた電波のアンテナ表示。
……私の苦闘の日々の始まりを垣間見た……
「5分……お前、その唇……口紅がついてるぞ??」
「ん?ふふ……獲物から奪ったんだ♪戦利品だよ……ふふ……くすくすくす……」
悪魔な少年の想いは、私を落とす。
どこまで落ちるのか、私はまだ……知らない……
【小学生は駄目ですか?2】
空き教室で、PCと闘いながらの教師生活。
周りに人がいないのは、特別なPCを買わずに手当に手を出した私の落ち度……
「はぁ~~」
ため息で教室を見渡す。
ここ数日、あの少年は来ない。夢だったのかな??
作業のために、仕方なく恐る恐るだがここにいる……あんな事……あんな……
【かあああぁあ~~】
顔が真っ赤になって、熱がこもる。
私ったら!!相手は、小学生よ?しっかりしないと……
「くすっ……思い出してるの?エッチだね……ふふ……」
色っぽい、まだ高い男の子の声……ま・さ・か??
後ろに、存在感が……怖くて、振り返れない!!
【ふぅう~~】
「ひゃん??」
首元に、風があたり……変な声が出てしまった。
「ふふ……ね、誘ってるの?いけない先生だね……教えてよ……先生。俺を、大人にして……」
後ろから、抱きしめる少年を見ていないのに……ゾクゾクする。
「はっ、離れて!!!!」
顔を見ないように、手で押しのける。
【ペロッ】
「ぎゃあぁ??!!」
手、手のひら……舐めた??
「ふふ……くくっ。ね、先生……どうして、ここに電波があるか知ってる?ここ、俺たちの組織の部屋に近いんだ。……ほかの部屋、探しても無駄だよ?」
にっこり……笑っているのに……怖い!!
「先生。生徒を無視するのは、いけないと思うよ?応えて……俺を大人にしてよ……ね、良いでしょ?」
「無理!!むりむりむりぃい~~!!」
彼の色気が駄々漏れ……私はパニックになる。
「何で?ただ、俺に落ちればいい……簡単でしょ。俺が、可愛がってあげる……いや、可愛がって欲しい……今は。」
今……は??
「琳翔、任務だよ。本気は、時間のある時にしな!」
逆光で見えないけど、声変わり前の男の子……
「ちっ……」
ち??舌打ちしましたかぁ??
【チュッ】
頬に、キスを受け……呆然。
「先生、またね♪」
まだ本気が、あるのですかぁあ??
しかも、逃げ道がない模様……誰か、助けてぇ~~~~
【鬼畜も飼い馴らし♪】side:陸
登場人物:景彩・海波・澪美
「お父さん、どうして僕の顔は女の子なの?」
……。
お父さんから、答えは返ってこない。
「陸、お母さんは満足だ!!」
「いやあぁあ~~ん。お母さん、嫌いぃ~~」
過去の記憶が、よみがえる……
俺は、母に似ているのかな??
「陸、食べ物……」
美少女が首を傾げ、ご飯を求める……
やべ、趣味はお母さん譲り??襲いたい……
【嘘つきは どっち?】
中学一年。ざわざわ……新学期の新しいクラスに入ると、ざわめきが……
俺は、気にせずに自分の席を探した。
……。
あるモノが目にとまり、そのモノまで近づく。
【がばっ!!】
抱きしめるソレは、サラサラの毛並……
「可愛いぃいい~~!!」
「ちょっと、私に気安く触んじゃないわよ……」
テンションの低い声で、ソレは話した。
「何、君は何なの?」
「はぁ~~。見て、分からないの?キツネよ。」
深いため息で、切れ長の美しい目が俺を睨む……。
嘘つきだ!
「きゃはは♪面白いね!君は、俺のモノだよ!!」
肉球が俺を押し退けようとする。
椅子に座った狼♪
「あなた、血筋よね。知らないの?離れて……モノって……!?」
嘘つきな彼女は、俺の本質を一瞬で見抜いた。
ゾクゾクする……呪いから解かれても、俺たちは異世界の何かを受け継いでいる。
昔、昔の呪いの物語……解放された俺たちが得るものは……
俺の抱きしめる腕から、何かを感じ取って逃げた……
彼女?だよね……
「何よ……見てんじゃないわよ。」
今まで、そんな警戒をしてきたのかな。
「訊いてもいい?」
「テンションの高いのは、お断りよ……」
「それ、裸なんだよね?」
……。
「……っ……~~~~っっつつ!!死ね!!」
おまけ?
‘【俺の子……ですよね??】side:麒麟。
蓮美・連歌・小鹿・羊二・麗季
病室で、可愛い笑い声が聞こえる。
「きゃきゃ。くすくす♪」
愛敬を振りまき、love度はMax……しかし……病室では皆が静かに見つめる。
「蓮美?俺の……子……だよね?」
「……。」
返事はなく、無表情。
……。
羊二『俺……じゃない』
麗季『周りにいない……』
連歌『……鬼畜じゃない?』
小鹿『可愛いけどS?』
……。
みんなの心の声が聞こえる!!
うわぁああぁああ~~ん!!俺の子だよね??
【びゃっこ……】side:麒麟
蓮美・采景・連歌・羊二
可愛く愛嬌を振りまく男の子と静かに眠る女の子の双子……
「女の子は、蓮美似ですね……安心しました。名は、澪美でどうでしょう?」
連歌くんは、嬉しそうに抱っこする。
あの、孫は一人ではありませんよ??
不安があるのは、俺も同じ……いや、それ以上!!
皆は、愛想のいい息子に、どう接していいのか迷っている。
何故に??普通だよ!だからなの??
「びゃっこ……」
采景くんが、呟いた……
俺の時と同じ??
「采景……羊から麒麟に行って、次は白虎?」
父はあきれ顔……
「朱雀・玄武とかの??」
俺も、あきれる。
「違う。白狐!」
……。
狼の血筋なのに?
‘【昔……】side:麒麟?
羊二・麗季・采景
「ねえ、なんで俺……麒麟なの?」
いつだったか、俺は母に訊いた。
「……うっ……それはね、生まれたときに……」
母は、思い出すように語る……‐
男の子を出産。この子も、鬼畜になるのかと……少し不安に見つめていた。
「麗季……」
何故か、照れて恥ずかしそうに、話しかける羊二……
嬉しいんだ。なんだか、初めて見る表情に幸せを感じる。
「うわぁ。鬼畜に似てる……」
そんな雰囲気を壊す采兄……
「……うん。可愛いでしょ?」
可愛いけど、素直に認めない采兄。
「……きりん」
ぼそっと呟いた。
「いくら、ヒツジの子だからってキリンは……」
「違う、麒麟!!」
……。
「酷いよ!采景くんのばかぁ~~」
END




