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嘘を吐く貴方にさよならを  作者: 桜桃
プロローグ
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薔薇

 花鳥町に住む人達は、手から様々な花を出す事が出来る。


 明るい人はひまわり、思いやりのある人は白いチューリップなど。


 一人一つの花、その人の個性にあった花を手のひらから出す事が可能。


 これを皆は”個性の花”と呼んでいる。


 個性の花が同じ人も必ず存在する。

 だが、一種類だけ、誰とも重ならない花がある。


 その花は”薔薇”。


 赤、黒、白。この三つの薔薇だけは、誰とも重ならず、一人ずつしか出す事が出来ない。


 そんな薔薇にはそれぞれ、ある言い伝えが存在する。



 一つ、赤い薔薇は女神と呼ばれ、薔薇を出す人から愛されなければ手から弦が現れ動けなくなる。


 一つ、白い薔薇は天使と呼ばれ、誰かを慕い、愛さなければ体中に薔薇の痣が現れる。


 一つ、黒い薔薇は悪魔と呼ばれ――――…………

ここまで読んで下さりありがとうございます!

出来れば次回も読んでいただけると嬉しいです!


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よろしくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ

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