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異世界の?ダンジョン

リリアと話しているときも



モンスターは、先導している、イリアに倒されていた…



(そろそろ俺の力も見せないとな~)



「イリアさん!!私も戦いますよ!」



イリアが振り向いた瞬間!



剣創造魔法を(手を地面にかざして…)



聖剣風の光る剣をだした!


イリアは目を輝かせて



「おー」



つかさず俺は、剣術補助魔法、(剣を地面にさし)


イリアに息をさせる間もなく


俺は、全属性付与魔法、(剣を体の前に縦にして、左手を剣にかざす)



を唱えた…体全体がレインボーに!



イリアさんは、尊敬の眼差しで



「ウィン様素晴らしい輝きです!!」



「神みたいな…」



俺は、ニヤリと笑い、イリアの背後にガーゴイルが迫ってきていた!!華麗な剣技で3匹倒して見せた!!




「きゃぁー」


可愛い声でイリアが



「すいません…ウィン様に見とれてました…」




(ほっほぉ~見とれていたと…)



俺は、ニヤリと笑った!!



「さぁ!俺が先導します。行きましょう!イリア!」



(調子にのってイリアと呼び捨てに)



俺は、イリアの頬が赤らんだことを見逃さなかった!!



(脈ありか…?)



と思いつつ進んでいくと!?



みたことあるような…風景が…



洞窟の上と下に…穴が開いていた…


「あれ?」



リリアが…「浮かれていると落っこちてしまいますよ!」



「ふっっ」



リリア!?御機嫌ナナメだな…さっきから…



俺は、イリアに「ここは、ダンジョンの地下かな?地下なら何階?」




と聞いたところ、案の定!



「地下です。4階になります!」



(リリア!?どうゆうこと!?)



リリアは、すぐに答えた!!



「時間軸が繋がってる影響かと…あの時の魔法は」



「魔法の力の影響で一瞬だけこちらの世界に転移して放ったと思われます!」



「魔法を使う魔法力は、ダークマターという力で放っています!」



「そのダークマターの影響かと…」



(俺は、ダークマターとかしらないんだけど…)と思いつつ



リリアに聞いてみた!!



(ダークマターとは!?なんですか?)


「ダークマターとは…」



「現時点で前の世界では、仮説の域を抜け出ていません」



「存在はある!宇宙空間での観測できない部分…それがダークマターです」



「私の仮説に過ぎませんが…実際に!!そのダークマターの力により」



「魔法が使えている現実」



「今はその現実から導き出される現象こそが!」



「ダークマターの存在する証だと」



「ウィン様の中にはダークマターの力が入り込み!」



「尚増大しています!」



(ダークマターか…宇宙の力…)



凄い話しをしていたが…イリアが!!



「ウィン様この穴は、先ほどの爆発の影響かと…」




「近くに、他の天使の気配を感じるのですが…」



俺はリリアに、すべて打ち明けた…信頼しているからこそ!




(可愛い、綺麗、とかは微塵も思ってないことはないけど…)



(俺の人生だ!!)


(人生一回きり!)



(後悔ばかりの人生だった)



(もう!後悔しない!!)



俺の中で何かが弾けた!!


リリアもそれに気づき!


「ウィン様!」



「新たなスキルを獲得しました!!」


「時間操作魔法が変化」



「時間転移魔法」



(クイック)



「10秒間前の過去に戻れます!」




(おっ!)



(後悔したくない気持ちが生んだ魔法か…?)




イリアは、俺の話しを聞いて理解できてないようだった…



すると…ダンジョン洞窟の奥の方から



「ほっほぉほぉー」




天使…みたいな感じの男が出て来た!!



イリアは叫んだ!!



「貴方は…マーヤ・ルドス・アリ!」



男は…ニヤニヤしながら…



「そうゆう貴女は、ニート・マイル・ウェルに仕える天使ですかな?」




「そちらの男性は、分かりかねますな…」


「さほど強そうでは、なさそうですが!」




(俺のことか!!)



(リリア!あいつ強いのか?悪役って感じだが!)



「ウィン様が望むならば…」



「私は、解析鑑定スキルを獲得しました!!」



「あの男は、レベル60天使属、聖魔法を使い、ウィン様のステータスの半分以下です。」




「よわ!」




俺は、先ほどの剣術補助魔法(サーク)剣創造魔法(アーク)全属性付与魔法(リレクト)を使っているが!



念のため全属性結界魔法(ディレクター)を唱えた!




「あっ!ポーズ忘れてた…」



俺は、イリアにさがるように言って



「あれは、敵ですか?倒しますよ?」



イリアは、



「このダンジョンのモンスターを操っていたのは、あの男で間違いないです!!」




すると…男が!!何か呪文を唱えだした!!



モンスター(ドラゴン、ゴブリン、シャドーデーモン、デーモンスピア)など20体ほどが、襲いかかってきた!!




「イリア!後方支援よろしく!」



「はい!」



俺は、イリアの返事と共に、瞬間移動(ドレイク)を使い、剣術補助魔法によって、流れる様に




モンスターを次々たおしていた!



イリアは、回復魔法をかけたり、モンスターにけんせい魔法を放ったりしてくれていた!!




「ヒール」

「天の光明」(ストリア)


(中々良いコンビじゃないかな)




そんなことを考えながら…あっという間にモンスターを二人で倒したのである!



リリアも後方からの攻撃など、俺が気がつかない攻撃を教えてくれていた!!



リリアは俺の体を覆っているので、攻撃が当たっても、弾き返してくれた!!



(リリア何かのスキルかな?後で聞いてみよう~)



残るは、マーヤ・なんたらかんたらだけである!!




「中々やるでは、ないか!!」



マーヤは、両手を頭の上にかざし…



(メイクリベリジョン)



「光の断罪」



そう唱えると、頭上に無数の光の槍が現れた!!




「ヤバい!」




時間転移魔法



「クイック」




時間が10秒前に戻り




さらに



俺は両手をマーヤにかざし!



全属性魔法



「ワールド」




マーヤは、レインボーの光に包まれ、爆発と共にかききえた!




俺は爆発の瞬間!「ドレイク」でイリアを抱き抱えて、後方に瞬間移動した…


「ありがとうございます」




「ウィン様!」



俺はイリアの腰に手をまわし抱き抱えていたが…


「あっ!ご、ごめん」



と手をはなし



「この魔法が、さっき話した魔法だよ」



「見て、さっきみたいに洞窟の上と下に穴が開いたよ」



俺は魔法を放った方を指さした!



「さっきの穴と同じですね~」



(イリアは、信じてくれただろうか?)



(信じてくれないなら、奥の手だな!時空転移魔法で俺の世界に一緒に連れていくか!!)




リリアが!!



「今の魔法力(ダークマター)の量では、一人が限界です!!」




(なるほどね…)




「信じますよ!ウィン様!」



「あの男を倒す力!この世界の魔法では、ないですし…」




「別の世界から来たと言っても信じるしかありません!」




(良かった…信じてもらえて…)




「イリア!さっきのマーヤなんたらかんたらは、何者なんだ?」




「マーヤ・ルドス・アリ」



「ですが…この今いるのが、サマル領というところなんですが」



「このサマル領土で、信仰されていた、神みたいな存在です。」




(神?神殺しちゃったの?)



「神と言っても、サマル領に危害を加えようと目論んでいた、天使たちのボスみたいな存在ですよ!」




イリアの言っていることが、今一分からない…イリアも天使属だよな…?



天使属にも色々いるってことか?




「イリアはニートなんたらかんたらの仲間?」



「ニート・マイル・ウェル様です!!聖母様であられますよ!」



「マーヤと何処が違うの?」




イリアがムッとして…




「聖母様です!!天使たちとは、格が違います!」




「あっごめん!この世界のこと全然わからないから…」




俺が泣きそうな顔をしていると…



「そうですね…私も言い過ぎました…すいません…」




「こちらこそごめんね…ってことは、天使が居るなら悪魔もいるの?」




「はい!います!」



(あーやっぱりいるよな~)




「ここで話すのもなんですので…」



「ダンジョンから出て近くのナラル村まで、行きましょう!」




イリアが俺の腕を掴むと…ダンジョンの外まで連れていかれた!!




リリアは…




「っち!」



舌打ちしていた…



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よろしくお願い致します。

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