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第一話 微リア

【第一話 微リア】


『リア充』

その正式名称は『リアルが充実している』らしいが、その本質は人によって異なっていたりする。

『満足している』とか、満足とまではいかなくとも『現状に困っていない』や…『恋人がいる』だとか様々で、人それぞれの価値観によって“リア充”という言葉は意味を変えてくる。

それでも学生、ましてや高校生などという青春真っ只中の人間の言う“リア充”は一つに絞られてくるものなのだ。


「ねえ?この後うち来な〜い?」

「なんだ?お盛んだな。そんなに…シテほしいのか?」


猫なで声で腕にしがみつき誘惑の声を上げるクソビッチと、それに満更でもなく乗っかるヤリチン野郎は今日も今日とて人目をはばからず、学校帰りの通学路を歩く。

その災難を目の当たりにしながら、少し後ろで何故か気まずい感情を持って歩いているのが俺、夢野志暮(ゆめのしぐれ)である。


「いや〜ん。もう、意地悪なんだからぁ」

「はははっ、冗談さ。今日は金曜だし、朝まで寝かさないぜ…」


いや寒いわ。

初夏なのに、体感温度三十度余裕で超える気温なのに鳥肌モンだわ。

あんな臭いセリフ現実で言うやついるんだ…。


そんなバカップルを怪訝な表情で見ていた志暮は、振り返り側のヤリチン野郎の横目とバッチリ目が合ってしまう。


「おい、てめぇ…何見てやがんだ、あぁ?」


うわぁお決まりの展開だ。めっちゃ睨んでくるし…てか顔怖っ。

…っと、まあそれはさておいて。

ここまでのイチャイチャっぷり、見ていて嫌という程にその整体の特徴に気がついてしまう。

そう、高校生に収まらず今の御時世は、『リア充=カップル』なのだ。

“恋人”というどちらの異性にも出来てしまえば当てはまり、生まれる優越感。

『自分は勝ち組なのだ』と思い込む錯覚。

それらの感情を、周りを巻き込み誕生させてしまうのが“リア充”と呼ばれる一種の凶器。いやこの場合は最早、兵器と言っていい。

今だってそうだ。


「おい聞いてんのかあぁん?シカトこいてんじゃねぇぞ三下がぁ!」


顎を前後にクイクイと動かし、威嚇をするヤリチン野郎に苦笑いしか出てこない。

だってそうだろ?

リア充っていう兵器を持ったヤツらは、その場を。どの状況の空気も、自分が制していると勘違いをしている。相手に良いところを見せようと大きく出る。

もちろん、側から見ればそう思うかもしれないが、あいつらは“リア充”という己のステイタスを利用して上位の立場にありたいだけなのだ。互いが互いを利用している。周りはそこに流されるかどうか。それだけだ。

そんなカップル共の間に愛なんてない。きっとない。…確証もない。

だから、感性に従順な猿相手には交渉なんてまず不可能。

で、あればとるべき行動はただ一つ。


「てめぇヘラヘラしやがってナメてんじゃ」

「すみませんでしたぁああっ!」


威嚇も絶好調なヤリチン野郎を遮るように腰を九十度に曲げ、志暮は深々と頭を下げた。


「……は?」

「あ、いや、なんって言うんすかね。男の性的な?理性っていうんですかね。それに翻弄されちゃいまして、ああ、でもお邪魔する気は無いんで心配しないでください。ははは。

おっといい時間だな。それじゃ!自分用事思い出したんでこれで。今晩楽しんでくださいね」


付けてもいない腕時計を見る仕草を混じえ、言い切って直ぐに踵を返すと、学校へと続く道に全速力で駆け出した。


「…お、おう?」


ヤリチン野郎は唖然とし、目を丸くして志暮の背中を見送る。

その後、志暮は数分走り正門が見える所まで来ると、近くにあった鉄柵に手を付き、乱れた息を整える。

眩しいほどの橙色の夕日に目を細めながら、頬を伝う汗を拭った。

それから、ヤリチン野郎共のことを思い出し「はあぁ」と深い溜息をつく。


あんな兵器に支配された連中にとるべきことなんて『有無を言わさず流れを手にし、ペースを掴んだまま逃げる』これしかないだろう。

これは、小、中とまともな人間関係を築けず、ただ周囲に目を向け要所要所で他者と、仲良くなる為の方法を考えていた俺がたどり着いた答えなのだが…。カップルの化けの皮にまで気づく始末だ。

ま、そんな事を考えているくせ、俺は自分から踏み出すことは出来ないチキン野郎だが。

だから気づいた時には孤立して、観察し機会を伺う日常へと戻っていた。


「はあ…羨ましい、な」


心底、という訳ではないが…形だけでも想う相手がいるってのは、『羨ましい』という言葉に尽きる。孤独っていうのは屁理屈や強がりだけじゃ越えられない…そういう代物だ。


「何やってんだろな…俺。帰ろ」


自分の行動をアホらしく思い、改めて学校を背に帰路へとつく。



*



志暮は電車で二駅ほど揺られて最寄りの駅に到着すると、白と黒を基調に、袖口やスカートにフリルが付いたメイド服に身を包んだ女性と、いつも通り目が合う。

黒縁メガネの奥の目は、鋭く釣り上がり物事を見透かされた気分になった。


「おかえりなさいませ。志暮様。お荷物お預かり致します。」

「いや、いい」


そう短く返事をすると、メイドの女性は「かしこまりました」と頭を下げ、背後に止まっていた黒塗りの高級車、その後部座席の扉を開く。


「いつも悪いな」

「いえ、これが私共の仕事ですので」

「…そうかい」


そんなやり取りをしながら車へと乗り込み、メイドが隣に座って扉を閉めたところで車は動き出す。

一定間隔で聞こえてくる対向車のすれ違う音は心地よく、勉学で疲労した頭と帰り際の無駄な体力の消耗が重なり、乗車早々に眠気を誘った。

窓枠に肘をつき、半目を閉じたところで「志暮様」と声をかけられ、驚きに一瞬肩を上げメイドへ視線を向ける。


「ん?」

「高校生活も二年目へと移り、今日で一ヶ月程になりますが」

「うん」

「ご友人はできましたのですか?」

「…ま、まあ」


若干の間があって返事をした為か、志暮が返した言葉は嘘であると直ぐにバレていた。

露骨にため息をつくメイドからは志暮に対する「またか」と言わんばかりの呆れた感情が見て取れるものだった。


「別に、そんなの居なくたって死にはしない。精々、戯れている奴らを見て『滅べ』と思うくらいだ」

「左様でございますか、我々としては一刻も早く志暮様に交友関係を築いていただき考えを改めて欲しい、と常々思っている次第ですが。」


メイドは言葉の節にため息をつき、黒縁のメガネをあげる。

それを見て、志暮も同じくため息をつき目線を外へ向ける。


「仕方ないだろ、友達が作れないんじゃ更に難易度が上がる…こ、恋人なんてできるわけがない。そうなれば必然的に身近で手を打つしか…」

「それのどこに必然的要素があるのですか。訴えますよ」


若干照れくさそうに声を抑えるが、メイドには平然とした態度で返される。


「そしたら、お前ら職失うな」


素っ気ない態度で返されたんで、煽るように口角を上げてみると鬼の様な形相で睨まれた。怖い怖い。


「……小癪な」

「何か言ったか?」

「いえ、なにも」


しかしこいつ、四人いるメイドの中で一番距離が近いというか、使用人の割に結構言ってくるんだよな…ま、立場なんてどうでもいいけど。


そこでまた一時の静寂が訪れ、再度メイドは口を開く。


「志暮様にも」


正直この先に続く言葉はわかっていた。このやり取りは高校生活が二年目へと移って間もなく、毎日のように繰り返されているのだから。

だから、これから答えるべき言葉は決まっていた。


「ちゃんと、『友人』と呼べる方がいらっしゃると言うのに…」

「違う。あいつは」


即否定を口にする。それもそうだ、一年の頃からの付き合いで今年も同じクラスのあいつ…

席が真後ろで、事ある毎に俺の背中をペンで小突いては「今日の俺どう?」「さっきからあそこの女子に見られてんだけど、告白されんのかな」「俺、男は自分の魅力に気づけるやつが一番モテると思うんだけど、どう思う?」と、それはまあ鬱陶しいくらいにナルシストな、あいつの事を指して言っているのだろう。

だが、間違いなく断言できる。俺は応答はするし、休日等誘われれば飯とかも行く。でもそれは、あいつが…


「ただの同族だから、だ」

「…はあ、いつからこんな事に」


志暮の予想通り、名を出さずとも同じ人物について会話をしていたので、答えを聞いたメイドは頭を抱え、深い溜息をつく。

そんなメイドを他所に、志暮は車窓へと視線を移した。


どうしてって…そんなの、決まってる。

俺に友達はいないし、恋人なんてのは夢のまた夢。

あるのは、俺の地位に目がくらんで優遇してくる教師や生徒の親達と、大人達に特別に扱われる俺を嫌い、避けてく同級生。

つまり端的に言ってしまえば、俺は…


そこで、志暮は自宅に到着した。

三メートル程の門が運転手の指紋認証を経て自動で開いていき、視界に広がる見慣れた芝と園芸の類。そして、石造りの縁で囲まれた噴水の脇で車は止まる。


「おかえりなさいませ、志暮様。」


車から降りた志暮達を、玄関でペコリと頭を下げ、生まれつきのものらしい金髪と、お下げが特徴的なタレ目のメイドが出迎える。


「ああ、ただいま」


そう…俺、夢野志暮(ゆめのしぐれ)は裕福な家庭に生まれ、それが原因で小、中に引き続き高校の二年目に入った今も、友達と呼べる人間が一人もいないボッチ。

言うなれば俺は、『微妙にリア充』な高校生なのだ。



*



『幸せ』と感じる瞬間、それはいつなんだろう。少なくとも俺は他人の前でそう感じたことはない。だが、全くそういった感情が湧かないわけではない。むしろ身近なものだ。

しかしそれは自室に居ることでも、趣味に没頭することでも、物欲や食欲なんかが満たされた時でもないが、極々ありふれたもの。

午前七時三十二分。若干肌寒いこの時間帯は、忙しなく車のタイヤが擦れる音や生活音が絶えないのに、辺りに薄っすらと霧がかかり、何故かとても神秘的に思える雰囲気を醸し出してくれる。


「これぞ学生、だよなあ」


自らの足で通勤や通学をして、いつしか隣で一緒に歩いて目的の場所へ向かう友人ができる…そんな当たり前で、普通で、一般的。

これを感じられる、なんでも無いようなこの登校時間は、裕福が故のボッチで悩む俺の心には、すごく心地が良いものだった。


「…なんて嬉しさに浸ってたって、この辺には同じ高校に通う同級生が居ない訳だし、結局はボッチ変わらず、なんだよなあ」


思えば、小、中と一度も徒歩で登下校はしたことが無かった。

それは高校の入学式でも変わらなかった。

朝起きて身支度を済ませ、外へ出たら車両の後部座席の扉が開かれており、頭を下げて待つメイド。その横を通り過ぎて渋々、車に乗車する。

正門前へ到着し車を降りた時点で、腫れ物扱いが確定。気付いた時には周りから完全に浮いていた。

それからは適当な理由をつけてどうにか登校時は、最寄りの駅までは徒歩の許可が出た訳だが…依然、環境の変化はない。


「はああ…」


憂鬱な現実を自ら掘り下げ、重いため息をつく志暮は今日も背中が丸まっていた。

そんな不のオーラを放つ背中に何かが当たり「ドンッ」と鈍い音がする。


「ぃでっ!」


反射的に痛みの根源がある方へと振り向けば、自分より一回りほど小さく華奢な体つきで後頭部から、ちょこん、と垂れた茶髪のツインテール少女が上目遣いで立っていた。


「なんだ、叶芽か…」

「兄さん、こんなとこで立ち止まってため息なんかして、失恋でもしたの?あ、これから?」


相手に対し、印象だけで物事の流れを決め付けようとするこの小生意気な少女は、歳が一つ下の妹、夢野叶芽(ゆめのかなめ)。同じ高校に通っており、登校時唯一の話し相手でもある。


「お前も知ってるだろ、俺は告白する相手よりも、まず友と呼べるべき関係を築かなきゃならないんだよ」

「あー、まだボッチなんだ」

「ぐっ、おまっ…!」


と、志暮が痛恨の一撃を受けて狼狽えてる間に、叶芽は鞄からスマホを取り出し耳にイヤホンをはめて、さっさと歩き出してしまう。


「まあ」


イヤホンをつけたままで、叶芽は振り返り朝日をバックに笑みを浮かべる。


「兄さんがどうしても、って言うなら私が友達になってあげるよ?」


と、そんな戯言を口にする。

朝日が雰囲気を醸し出し、意地悪げな笑みを浮かべられて、志暮は一瞬ドキッと鼓動が跳ねる。


「…ばーか、実の妹に『友達になれ』なんておかしいだろ。それに、自分でいつか一人くらいは作って見せるさ」

「そっ」


叶芽は短い返事をして、また歩き始める。



*



結局、あれから叶芽との会話は一言もなく学校へ到着した。

正門を過ぎ、昇降口で靴を履き替えたところで背中にまた、衝撃が伝わる。


「いてっ…って、今日二度目だぞ?」

「おはよっす〜」


と、人の背中にカバンを叩きつけて挨拶をしてくる、見るからに陽気なこの男は相沢冬馬(あいざわとうま)

高校に入学して以来、何故かずっと付き合いを続けている。だが友人では無い。


「相沢か、おはよ」

「なんだなんだ?今日は一段と暗いじゃないか。女に振られたか?」


うわあ、すげぇデジャヴ。


「はあ…まあそんなとこだよ」

「え?まじで?誰に告ったんだよ!なあ教えろよ!」

「あーもう、うるさいうるさい。どうだっていいだろそんなの」


朝からかなりの労力を必要とするこいつは、一年前に出会った時からこんな感じで、鬱陶しいと思いながらも、同じ境遇に立つ者同士として多少の理解があった。

まあ、こいつの場合は自業自得だけど。


「なあ、志暮。あの子、今俺のこと見てたけど…もしかして、俺告られるのかな?」

「お前が朝から騒々しいから軽蔑の眼差しを向けてるだけだろ」

「…ったく、お前にはロマンってもんがねえよな」

「お前は自意識過剰だ。ナルシスト的な意味で」


相沢冬馬。目鼻立ちが整い、地毛だと言うブロンドの髪は容姿の評価を高くしていた。

それに加え、勉強も常に平均以上の点数を出し、更にはスポーツも種目を問わず得意としており、周囲の人間と比べ『平等』の“び”の字も見当たらないほどに、飛び抜けたスペックを持っていた。

だが、その超人たるスペックを根底から崩すほどの残念な奴であるのは、最早言うまでもない。


「なあおい志暮!見ろよあっちの子!今日はポニテだぜ?いつもは髪下ろしてるのに」

「そうだったか?よく見てるな…」

「これってやっぱり、俺の好感度を上げるためにわざと…そうか、そろそろ攻略しなきゃとは思っていたが、向こうからアプローチしてくれるとは。漲ってきたあああああっ!」


そう叫びながら走っていった相沢は、ポニテの女の子に悲鳴をあげられながら、右の頰に強烈な一発をもらって帰ってきた。


「なあ…志暮」

「ん」


相沢は、ビンタを食らって赤くなった頰を手で摩りながら、真剣な眼差しを向けてくる。


「あの子、ツンデレだ!!」


俺は黙って相沢から視線を外し、二階にある自分の教室へ向かった。



*



朝の教室は、結構騒がしい。

昨日見たドラマや、漫才番組の話。スマホのゲーム、そのイベントやら報酬やらの話。恋愛の話しや愚痴も絶えることはない。

教室の隅で固まって話すグループや、二、三人程で話す人など様々なところから声がして、勉強で疲れてしまう前に談笑をしようとする人達が騒音を奏でていた。

でも、俺はこの騒音が嫌いではない。正確には、騒音の一部になりたいと憧れを抱いていた。

学年が変わると共に、クラス替えもあったのだが、既にこのクラスは大抵が友人の輪を作っていた。


「し〜ぐ〜れ〜」


自分の世界浸っているところに、本物の騒音が来やがった。


「なんだ、まだ朝のポニテの子狙ってんのか」

「何言ってんだ、あれは俺が狙ってるんじゃなくて、向こうが俺を狙うから気にかけてあげてるんだ。

いいか、俺は常にモテ期。コントローラーを握れば落とせない女はいない!」

「そうですか、じゃあお前を操作できるコントローラー探して早く冒険の書を消さないとな。」

「貴様…なんてことを…!」

「んで」


と、適当な相槌もそこそこに志暮は、冬馬が近づいてきた本題について話を変える。


「なんか用だったか?」

「あーそうそう。涼之瀬(すずのせ)が呼んでたぞ。昇降口で志暮が先に教室に向かって、慌てて追いかけようとしたら声かけられてな。なんか深刻そうな顔してたけど大丈夫なのか?」

「そうか、うん。わかったありがとう。」

「あ、場所なんだけど…」

「いや、大丈夫だ。」


志暮は短く返事をして、席を立ち教室を後にした。

志暮が気だるそうに出ていくのを、冬馬は首を傾げながら見送った。


「はあ…今日は朝からイベント満載だな」


憂鬱な気分になりながら、志暮は目的地である購買へと向かった。


初めまして!飛木ロオクと申します!

微リア高校生は青春を謳歌したい!第一話、どうだったでしょうか?

青春、日常…色々な要素を取り入れて、この作品を書いていこうと思っております!


頻度は未定ですが、今後も投稿を続けていきますので、引き続きお読み頂けると幸いです!


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