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81話 頑張る日々 15「決闘当日 後編」

「お前・・・・・・本当にトールか?」


いつかは聞かれると思っていた質問ではあるが・・・。


「トールさ、どうしてそんな当然のことを聞くの?」


「こんなに強くなかったし、拳の振り方とかも知らなかっただろ、俺が知らなかったんだ、お前も知っている筈がねぇ」


「僕には従魔達がいるし、さっきも言ったようにスケルトンの先生に教わったのさ」


「・・・だとしてもだ、そもそもお前が決闘なんて言い出すのがおかしかったんだ。お前はもっとおどおどしていただろ、ゴームみたいに」


「彼は慎重であると言うべきでしょ、それに言ったでしょ?大人ぶってみているんだって」


「テメェ、誤魔化してんじゃねぇよ」


「・・・・・・」


まぁ、違和感は皆感じているだろう。

感じていなくても時間の問題だ。

だって僕の思い出に彼等はほとんど出てこない。

たまに遊んでいたくらいだ。

いかにトールが従魔にべったりだったか、というか毛皮にもふもふしていたか。

それが人間と積極的に関わっている。

違和感だろう。

どうしようかなぁ・・・。


考えている間にも、ジャブ、ストレートと教えたパンチが襲いかかってくる。

しかし、この身は「祝福と加護」を多大に受けた身。

動体視力、危機を察知する力は重ねがけもされている。

なんなく、横に力を加え拳を逸らす。


「ッチ!従魔の変身じゃねぇだろうな!!」


ぷちっと頭で音がする。

向かってくる拳を掌で受け止めて、そのまま握力に任せて握り締める。

「君もね、彼等の世話になった身だ。少なくともこの村の子供達は恩恵を受けているし、世話されている。従魔なんて単語で一括りに言うのは感心しないね」


「いててててででで!!」


「で、誰のことを言いたかったんだ?」


「狐さんだよ!スコールさん!!」


ぱっと手を離す

「そういう呼び方にしようね、僕はテイマーだから、彼等のことを従魔と一括りに呼ぶこともあるけど、本意ではないんだ。分かりやすいから言っているだけで、そういう個人、個体を見ない言い方はあまりするべきじゃない。それにスコールも殴り方を知っているとは・・・あ~?知っているかも。確かに、うん。格闘家とかジョブがあってそれを見たことがあれば、この程度の真似事はできるかも」


「だったら俺が言ったことだって間違いじゃねぇかもしれねぇだろ!」


「僕が怒ったのは呼び方についてであって、考えたことについてじゃないよ。その可能性を否定はし難いが・・・ハーティの言うことは信じられる?」


「あぁ?」


「ハーティ、偉大なる狼よ、君の主として命じる。僕がトールかスコールか、真実を述べよ」


「トールに決まっておろうが、口臭で分かろう、獣かどうかなど」


いやいやいやいや、無理だから。

まず発想にないから、口臭で判断とか。

っていうか嫌だから、間違ってたら男の口臭を嗅ぐのよ?

絶望的です。

ダイスも微妙な顔をしていた。


「・・・嗅ぐ?口臭?」


「・・・いい、信じる、トールだって」


「・・・ありがと」


「・・・おう」


微妙な空気になった。

仕方がない、ちょっと空気を変えよう。


「・・・もし、僕がトールだけどトールじゃなくなったとしたら、いつからだろう?」


「あ?・・・つい、この間だな」


「具体的には?」


「知らねぇよ。見舞いに行った時から違和感があったがよ」


「想像でも良いけど?」


「あ?・・・・・」

あ、こいつ駄目だ。


「ん~、レイヤちゃん!君はいつからだと思う?」


「誕生日じゃない?なんか神様から返してもらったから高熱だったんでしょ?っていうかちゃん付けしなくて良いよ、今のトールに言われると嘘くさいし」


「・・・じゃあ、これからはレイヤと呼ぶよ」


「うん!」

にししと笑う女の子。

嘘くさいって・・・女の子扱いしただけなのに。嘘くさい?酷くない?

7才なら普通じゃない??


「あぁ!!そうだよ!お前何を返してもらったんだよ!!」


周りの観客もじっと耳を傾けている。

大司教は地面にメモする気満々だ。


「・・・そうだねぇ、ある物語を聞かせてあげよう」


「テメェ、さっきから真面目に答える気あんのか!」

と殴ってくる。

とりあえず、投げ飛ばす。

体育の柔道の授業は無駄ではなかった!

まぁ、力技で投げていますけどネ!!


「あるさ、ある。大真面目だよ。とっても大切な物語さ。ある人が目覚めると光の中にいた、そこには人がいて、話を聞くと、どうやらそこは神が普段いる場所らしい。どうして自分がそこにいるのかを尋ねると、自分はどうやら神様の間違いで死んだらしい。そのお詫びとして願いを叶えてあげると言われた。無類の動物好きだったその人はテイマーになりたいと望んだ。魔物とも仲良くなりたいと。だけど、テイマーはステータスが上がりにくいらしい。だから神様はジョブを最上級に上げてくれた。ステータスが上がるからと。そんな物語を思い出したのさ」


「神様が間違えた?んなわけねぇだろ、神は間違えないから神だろうが!」


「いや、それは違うぞ、我等が父はよく間違えておったよ」

とハーヴィが口を挟む。

「例えば、落ち込んでおったから話を聞いてみたら、服にひっかけて星を壊したと言って嘆いておったことがあったよ」


観客から

「星?」


「うむ、夜空の星よ。どう壊したか知らんが、まぁその通りなのだろう、意外とそういうこともあったぞ」


「・・・星」


「うむ、我の時にもあったな」

とハーティ

「我が子狼の頃、何かを投げてもらってそれが落ちる前に取って来るという遊びをしてもらったことがある。その日は父も張り切ってな、投げたのよ、遠く遠く、火口に。山が火を噴くことは見たことがなくても知っておろう?そこの火を噴く場所でな、とても暑いのよ。少なくとも子供時分の我には行けない位には、我がどうしようどうしようとうろうろしておったら父が来てな、火口を覗き込んで一言。ごめん、力加減を間違えたと」


「あぁ~~、んで、その人がお前だって?」

流したな。


「さてね、物語さ。解釈は聞いた人の自由。語り手は解釈に口を挟まないのが鉄則だよ。僕はこのことについて、自分のことかどうかは絶対に語らないよ」


ブチッと音がした気がする。

「け、っ、き、ょ、く、誤魔化しじゃねぇかよ!!!!!!!!」

と今までで一番鋭いパンチがきた。

避けても、逸らしても良かったが、あえてガードで受ける。

割と響いた。


「かなりの誠意を見せてるんだけどね、まぁ良い。次は僕が聞こう。ダイス、君は昔から僕が嫌いか?」

と胴に右フックをかます。


「っ!大っ嫌いに決まってんだろうが!」

一瞬痛みで止まりながらもパンチを繰り出す。

顔面へのパンチをあえて受けてみる。

まぁまぁ、痛い。


「俺は割と君のことを気に入っているがね、どこら辺が嫌い?」

もう一度、右フックで胴を狙う。

防がれても構わない。腕ごとダメージを与える。



ここからがラストスパートだ。



「上から目線のとこだよ!」

と次はお腹に右フックをもらう。

フックは教えてなかったが、中々様になっている。


「昔から、と言っただろう。上からなのはここ数日だけだろ、さぁどこが気に食わなかったか言ってみろ!」

次は頭に左フック。

手加減はしているが、響くだろう。


「ぅ、ゎ!っんなの全部だよ!」

と右フックが顔に入る。

少し、同じ方向に顔を逸らし衝撃を減らす。


「特に気に食わないところがあるだろう?言え、よ!」

とダイスの右手を掴み一本背負いから、胴体へ拳の打ち下ろしにかかる。

間一髪で避けるダイス。


「そんなの、ねぇ!全部だ!」

とジャブから右ストレート、左フック。

全部あえて受けてやる。


「臆病者め。言う勇気がないなら、認める勇気がないなら代わりに言ってやろう、俺が愛し子であることが気に食わないんだろ?」

と右足を鞭のようにしならせて相手のふくらはぎの部分を蹴る。

「俺が皆から愛されていることが気に食わないんだろ?」

もう一度蹴る。

「どうなんだ!!??」


ギリっと歯を噛み締める音が聞こえた。

ギチッと歯を噛み締める音が聞こえた。

胸倉を掴まれる。

「あぁ!!!!!!!そうだよ!!!!!!なんで、お前だけ!なんで、お前が、なんで、なんでなんだよ!皆からちやほやされやがって、何もテメェ自身はしてないくせに、魔物と人間が仲良くなって、トール、トール、トール!トールは凄い、俺は凄くない!俺とお前の何が違う!なんで俺じゃない!なんでお前なんかを見習えって言われなきゃならない!!お前自身は何も凄くないくせに!俺だって愛し子なら!俺だって、俺になら、あああああああああ!!!!!」

叫ばれる。

見開いた目には涙が溜まっている。

ずっと抱えてきたやり場のない感情だったんだろう。


「そうやって、素直に言えば、良いんだよ!」

と俺も胸倉を掴む。

皮の鎧?そんなの知るか。

「去年のお前は、ちゃんと言えていたんだ、俺が気に食わないと、愛し子であることが気に食わないと。今のお前はどうだ、隠したりしやがって!!俺が、お前をある種尊敬していたところを知らずに!知らずに殺しやがって!!」


「どこだよ、こんな俺のどこに尊敬すべき箇所があるんだよ!!!!!!!ルリ?そうだ嫉妬だよ!あいつがお前のところに行くから!喧嘩もお前に負けている、頭の良さだって負けている、分かってんだよ、ルリだってお前の方が良いってことくらい、そんな愛し子様が俺のどこに尊敬すんだよ!!」


頭に、額に血管が浮かぶのが自分でもよく分かる。

「お前の愚直で素直な所だよ!!!!!!!!嫌いなものを嫌いと言えて、気に食わなければ気に食わないと言える。まるで魔物のように!変に誤魔化したりしないところだよ!それを、お前は!!!!嫉妬してる??!!!なら隠すな!!!!そう言ってやれ!!!!ルリちゃんだってそうすりゃ好かれているって分かって安心するだろうが!!!!誤魔化すなんて卑怯なことをこんな年で一丁前に覚えてんじゃねぇ!!!!!!!!」

今日最大の一撃。

胴への右フック。

ダイスの身体がくの字に曲がって吹っ飛ぶ。

観客の群れの中に突っ込んでいく。


だが、立ち上がるダイスの姿が見えた。

「愚直だ?素直だ?!そんなのが何になんだよ!」


「逆に聞くが、力が強い?頭が良い?それがどうなんだ!?はっきり言うが俺はほとんどお前等のことを覚えてない!興味がなかったからな!俺が興味があったのは家族のことだけだ、そんな奴が力を持っていて、頭が良くて、それでどうなる、どうにもならねぇんだよ!人が人の中で暮らすならば、お前の性格の方がよほど尊敬すべき資質だよ、こんな駄目人間よりもな!」


「分かった風な口を聞きやがって!!」

最初の勢いこそないが、それでも走って、殴りに向かってくる。


「分かってんだよ!俺はお前みたいにはなれない、もっと汚い人間だって!!そうでなくちゃならないって!!」

もう型も何もない、パンチをガードする。

「愛し子?大きな力だよ!だけどな、愛されているからこそ、俺は彼等をどんな手を使ってでも守るって決めたんだ!力には責任がくっついてくるんだよ!!」

パンチも勢いがなくなってきた。

「だから、俺はお前みたいにはなれないし、なってはいけないんだ」


「っくそが!わけわかんねぇこと言ってんじゃねぇ」

息遣いがもう荒い。


「じゃあ、分かる話に戻してやる。お前、ルリちゃんのことが好きか?」


「だれが・・・」


「好きじゃないなら、彼女も王都の学校に連れて行こうかな、もしかしたらそこで貴族の誰かに好かれるかも。いや彼女ならたくさんの人に好かれるだろう。そっちの方が彼女も幸せかも、好きでもないやつの婚約者にされているくらいなら。貴族位を持つ者なら君等の家族間の合意なんてなかったことにできるかもしれないね?」


「な!!!???」


「あぁ、それ良いかも!もしかしたら、王子様の目に止まって王妃になれるかも!!そうしたら素晴らしいよね!うん、グレン王様に頼んでみようかな、彼女は見目だけでなく、頭も良いし!」


「・・・・・・んな」


「ん?」


「・・・・・・けんな」


「どうした?良い案だろ?お前が好きじゃないなら婚約を解消しても良いだろ?そうしたら皆、万万歳、幸せな結末だ」


「・・・ふっざけんな、テメェ!!」

頭に向かって蹴りが放たれた。

ので、扇風機みたいに回してやる。

頭の落ちる位置だけは気をつけてやる。


「ふざけてないよ、真剣だよ、皆の幸せを考えているだけじゃないか」


跳ね上がるようにしてダイスは立ち上がり、アッパーを繰り出してきた。

「ルリは俺んだ!!!!!!!!!!」


「物扱いは良くないが、それは追々学んでもらおう。じゃあ、まぁまぁ素直に言ったからコレでお終い」

右フックを顎に掠らせる。


「効か!ね・・・ぇ・・・・・あれ?」

とふらふらと倒れる、ダイス。

「痛くねぇのに、立ち・・・上がれ・・・ない??」


「頭をぶつけるとさ、ふらふらするよね。アレって頭が揺らされるからなんだ。だからね、今顎に掠らせて頭を揺らされたのと同じ状況を作ってみました。無理に動くと吐くかも?たしか、たぶん」


「んだと、うわっ」

生まれたての小鹿みたいに足をがくがく震わせながらも立とうとして、こける。


はぁ、仕方がない。

「よいしょ」

ダイスの上に座る。


「何してんだ!お前ぇ!」


「何って重し。勝利条件を覚えている?」


「あ?どっちかが動けなくなるか・・・」


「20秒立てなかったほうだね。君の方が先に地面に横たわっているから、後で座った俺より君の方が」


「20秒!!!!!これにてトールの勝利!!!!!」

とヴィトが叫ぶ


「先に時間で負けるのさ」


観衆が叫ぶ声が聞こえる。

観衆からルリちゃんが駆けて来る。

上からどいて見届ける。


「ごめん、ダイス。ダイスの気持ちを考えないで、トールのところばっかり行ってた。本当にゴメンね」

と上半身を起こしながら、そして泣きながら謝るルリちゃん。


「お、おぅ」

と泣いていることにあたふたしながらどうにか返答するダイス。


先達の務めか?これも。

同い年なのに先達・・・なんか損している気分。強くてニューゲームと考えることにしよう。

「ルリちゃんはちゃんと謝ったぞ、お前は謝ることはないのか?」


「うるせぇ・・・あ~、なんか最近、乱暴だった、ごめん」


「うん、嫌だった、ダイスが怖かった。変わったみたいで。トールは乱暴にしないでいてくれたから、トールのところに行っちゃってた。でも、ダイスが私のことを想ってくれていたって分かったから、分かったから・・・・・・本当にごめんねぇ」

わんわん大泣きし始める。

ヴィトがタオルを持ってきてくれたので、ルリちゃんに渡しとく。


(ヴィト、結界をお願い、周りに聞こえないように)


(分かりました)


「なぁ、ダイス」


「んだよ」


「お前、愛し子のことを羨ましいって言ってたけどな。実は秘密があってね、他の人には内緒だよ?その人はテイマーの最上級職になる時に神様とこんな話をしていたんだ。神様曰くテイマーになるには強さとか心意気で魔物に認められる必要があると。でも、その人は動物が好き過ぎてテイマーになりたいって言ってたからね。魔物に強さを見せられないんだ、戦えないから、傷つけられないから。だから最上級職にしてくださったのさ、神様は。その時の話では最上級職だと凄い好かれやすくなって、テイムしやすくなる。もふもふさせてくらいだったら、魔物も家畜も断らないレベル。絶対テイムできるわけではないけど、お願いくらいでテイムさせてくれるのもいる程度だったんだ」


「・・・は?愛し子とかは?それだとあんなに好かれているのおかしくねぇか?」


「うん、おかしい。たぶん神様が更にプレゼントしてくれたか、加減を間違えたかだと思う。テイマーの最上級職は初めて作るって言ってたから」


「・・・」


「けど、伝えたいのはそこじゃなくてね。その人はね、テイマーの最上級職になる代わりに他の職にはなれないという約束をしたんだ、この意味は分かる?」


「分からねぇ、言え」


「ジョブはその人の才能の発露らしいね、つまり、その人はね、全ての他の才能を捨てたんだよ。動物や魔物に好かれたいがために。より正確に言うと毛皮とか鱗とか触らせてもらいたいっていう思いだけで」


「・・・は?」


「だからね、ダイス。君は俺よりも強くなれる可能性は本当に充分あるんだよ。そもそも「祝福と加護」ばっかり皆見てるけどね、僕にはジョブによるステータスの恩恵もあるんだよ?テイマーだから若干だけど。若干だけど、重なる部分は今の君より更に伸び易いのさ」


「汚ぇ、ズリィじゃんかそんなの。勝てるはずがねぇ」


「だから、鎧だとかプレゼントしたし、俺は鎧も着なかっただろ?なるべく差を埋める努力はしたんだけどね」


「・・・・・・」

何も言い返せないらしい。


「ま、ともあれ、お疲れ。これからも素直で尊敬できる奴でいてくれ。あと、これから頑張ってね」


「頑張るって何をだよ?」


「お前が負けたときの約束。期間決めてないから、お前が女の子をちゃんと丁寧に扱えると皆が認めるまで続くから」


「・・・・あぁ?」


「じゃあ、ルリちゃんをよろしく~、ばいばい~」

とひらひら手を振って帰路へ。

後ろで叫んでいる馬鹿は知らない。

まずは泣いている女の子を泣き止ませるくらいに頭が働かないと、年単位の罰になるだろう。


それにしてもと、

自分を見下ろす。

服がずたずたに裂けている。

掌や顔にもうっすらと切り傷が。

流石、ドワーフの長作。

しっかりと傷をつけてくれやがった。


靴と服を新調しよう。

ついでだから、王都やゴブリン、オーガ、魔狼の群れとか見に行っても良いかもしれない。


思わず、空を見る。

本日は晴天、平和な一日だ。





・・・むろん、服については母さんに後で怒られました。

互いに大きな怪我しないように気をつけていたんだから、褒めておくれよ、マミー。(がくっ

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