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プロローグ
初めまして といっても君のことは知ってるよ。
何故って?
ボクは神だからさ。
はは、それはともかく、君には二つ選択使がある。
一つは輪廻。
もう一つは記憶を持ったままちょっと変わった中世にいく。
ボクとしては後者をおすすめするよ。
君はそこで何をしようが構わない。
極論を言うと行った直後自殺しても構わない。
まぁ、その場合、2どめはないけどね。
どうだい?ん?そうか。良かったよ。
記憶があるという方が良いよね。
質問?だめだよ。
あ、でも情報としてこんなのをあげよう。
君以外に前世の記憶を持っている人はいない。
人以外にもいないよ!
揚げ足をとらないでくれ。ああ、別に怒ってないよ。
安心したまえ。
あとは、来世の言葉とかは、憑依する相手が持ってる。え?言ってなかった?
まあ良い。契約は終わってるからね。
今は雑談みたいなものだ。
おっと、時間がきたようだ。
では。君の健闘を祈るよ。
神の加護があらんことを。
なんてね。
ここまでお読みしていただいた方ありがとうございます。
次の話から本編です。