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約2年ぶりの更新になります…。


待っていてくださった方は多分いないと思うのですが、もしいてくださったならこんなに投稿が遅れてしまった事、申し訳なく思っています。


では、2年ぶりの続きをお楽しみください。

7月23日。


カーテンの隙間から射し込んだ夏の日差しのまぶしさで俺は目を覚ました。


少しじめじめした室内の空気に不快さを覚えながらもゆったりと上体をおこすとカーテンの隙間に手を延ばし、その奥に隠れた窓を開けた。


吹き込んでくる風はカーテンを揺らしながら少しずつ室内を侵食していく。俺は服を着替えると、なってもいない目覚まし時計のアラームをとめて、部屋をあとにした。


階下におり、ダイニングへと足を進めると、テーブルの上には少し冷めたトーストが二枚おかれているのに気がついた。特に美味しいというわけでもないそれを一心不乱に咀嚼すると、おれは家を後にした。


読んでくださりありがとうございました。


次は10月8日に投稿予定です。

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