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55.5話『光を封じる箱』

冬の朝。羽鳥の空は、薄く曇っていた。


 吐いた息は白く、背筋に冷気が走る。町を歩く人々は肩をすぼめつつも、昨日より少し背筋を伸ばしていた。日立から届く石炭の火が暖房所を支え、冬の死者は例年の半分以下に減った――そんな小さな“奇跡”が、この町に確かな希望を与えていた。


 晴人は、庁舎の一室で資料を前に腕を組んでいた。


 机の上には、羽鳥の発展を記録した図面や収支表、人口動態の統計書が山と積まれている。教育制度、医療制度、街道網、物資流通……すべてが動いていた。だが、彼の目は一点を見つめていた。


 「……何かが、足りない」


 それは、記録だった。


 数字や文章では伝えきれない、顔。笑い声。汗。手のひらの厚み。家族を思うまなざし。町の表情。火の揺れ。そういったものが、紙の上ではあまりにも“乾いて”見えた。


 「未来では……写真というものがあってね。人や風景の“ありのまま”を、切り取って残せた」


 ひとりごとのように、晴人は呟く。


 幕末というこの時代。絵師が描く錦絵は美しい。だが、それはどうしても“解釈”が入る。“見たまま”ではないのだ。彼の脳裏には、かつて見た未来の写真館の風景がよみがえっていた。笑顔。涙。戦場。出産。結婚。病床――それらすべてが、確かに“光”として残っていた。


 「ならば、つくるしかないか……“時間を封じる箱”を」


 そう呟いたときには、彼の瞳に静かな火が灯っていた。


    *


 数日後。羽鳥の工匠寮にて。


 藤田東湖、村田蔵六、技術奉行・木村らが顔を揃えていた。晴人の前には、板図と化学薬品の一覧が置かれている。


 「湿板写真……? まるで妖術のように思えますが、これは現に可能なのですか」


 藤田が眉をひそめて言った。だが、村田が頷く。


 「理屈は通っています。コロジオン法であれば、ガラス板に塗ったヨウ素化銀が光に反応し、現像液で像が浮かぶ。材料さえ揃えば、実験の価値はあります」


 晴人は頷き、懐からスケッチを取り出した。


 「これが、カメラ・オブスクラです。遮光箱の中に凸レンズを組み込み、外光を絞り込んで像をガラス板に投影します。あとは薬剤で像を定着させるだけです」


 木村が顔をしかめた。


 「“だけ”と簡単に言われますがな……ヨウ素銀、コロジオン、さらには露光の調整も……どれだけの試行錯誤が必要か」


 「ですが……その先にあるものは、“百年後の記憶”です」


 晴人の声は、静かに響いた。


 「この町の姿も、人の暮らしも、いつか変わります。だが“今”を、後の世に伝える術があるなら、挑む価値はあると私は思う」


 沈黙が落ちた。


 だが、その場にいた者たちは皆、何かを悟ったように頷いた。それは、未来への“記録”に挑む覚悟だった。


    *


 最初の試作は失敗だった。


 ガラス板の薬剤が剥がれ、露光時間も長すぎた。東湖の横顔はぼやけ、背景は真っ白に飛んだ。


 「……まるで“幽霊”のようだな」


 藤田が笑った。


 だが、それでも誰も諦めなかった。晴人は言う。


 「ピントが合えば、魂が映る。焦らず、積み上げましょう」


 それから数十回に及ぶ試作が続いた。調合を変え、レンズを変え、光を読み、風を避けた。そしてある日――。


 像が、浮かび上がった。


 東湖の母・政子が子供たちに囲まれて微笑んでいる。背景には羽鳥の校舎があり、子どもたちは手に木札を持っている。


 「……これは、奇跡か」


 藤田が、息を呑んだ。


 それはもはや絵ではなかった。誰もが、そこにいる。笑っている。立っている。陽が差している。時間が、焼きついていた。


 晴人はそのガラス板を掲げ、光にかざして言った。


 「ようやく、“時”を封じる箱が完成した」


 その声は、まるで新たな時代の鐘の音のようだった。

 「……目は、少しこの辺り。顎を少し引いて。そう、いいですね」


 曇り空が切れ、澄んだ冬陽が差し込む庁舎の一室。簡素な木机を中心に、椅子に座る藤田東湖が微動だにせずじっと前を見つめていた。背後の障子には柔らかな光が満ち、空気は静謐そのものだった。


 晴人は、即席の三脚に取り付けた黒い箱――カメラ・オブスクラの前にしゃがみ、レンズの蓋に手をかけた。


 「それでは、始めます。……動かないでください。三十秒、呼吸も浅く」


 ぱちり、とレンズを開いた瞬間、部屋の空気が変わった。


 光が入る。銀化されたガラス板に像が焼きついていく時間。わずか三十秒が、永遠に変わる。


 そして――静かに蓋を閉じた。


 「はい、終了です」


 緊張の糸がほぐれ、東湖が深く息を吐いた。


 「……これは、妙な緊張を覚えるものだな。まるで、魂が覗かれているような気分だ」


 晴人は笑って首を振った。


 「覗いているのではなく、“留めている”のです。あなたの、今日この日の姿を」


 現像は別室で行われた。


 暗がりの中、赤い布で光を遮った簡素な作業台。ヨウ素銀で感光したガラス板が、定着液に浸される。


 藤田と晴人は、息を殺して見守った。


 すると――ぼんやりと、輪郭が浮かぶ。


 ひとつ、ふたつ……そして、輪郭は顔となり、衣となり、瞳となり、そして確かな“存在”となった。


 「……これは……私か……」


 映っていたのは、静かに前を見つめる藤田東湖の姿だった。凛とした眼差し、口元に宿る憂い、わずかに浮かぶ額の皺。それらすべてが、まるで鏡のように正確に、そして何より“真摯に”写し出されていた。


 「……肖像画とは、こうも違うものか」


 藤田がぽつりと呟いた。


 「絵は、解釈が入る。美化も、誇張もある。しかし、これは違う。“そのまま”だ。情も、老いも、弱さも含めて、ありのままが写る」


 「だからこそ、価値があるんです。人は変わる。時代も変わる。けれど――写真は、嘘をつかない」


    *


 翌日、晴人は二つ目の肖像写真に臨んでいた。


 被写体は――徳川斉昭。


 彼は水戸城の応接間にて、背筋を伸ばし、静かに座していた。


 「写真とやら……この“黒箱”に、我が姿が封じられるのか」


 「はい、殿。決して魂を奪うものではありません。“想い”を遺すための道具でございます」


 「ふむ……ならば、“我が志”が、写ると良いがな」


 斉昭は眉ひとつ動かさず、鋭い眼差しでカメラを見据えていた。


 撮影が終わったのち、現像されたその写真を前にして、彼はじっと黙っていた。


 「……これは、いくさだな」


 「……はい?」


 「我が姿が、こうも明確に、他者に晒されるとは。これはもはやつわものと矢を交えるがごとき覚悟が要る」


 彼の口調に苦笑が混じると、側仕えが驚いて振り向いた。


 「……だが、面白い。この写真、薩摩に送るが良い。斉彬も興味を持つであろう」


    *


 数日後――


 羽鳥の庁舎に、“斉彬公より献上品に御礼を申し上げる”という文が届いた。


 同封されていたのは、薩摩で撮影されたという湿板写真。天璋院篤姫と島津斉彬の並んだ姿だった。


 「……! 本当に撮っていたのか……」


 晴人は驚嘆した。1857年、現実の歴史において斉彬が写真撮影を行ったという事実――それが、今ここに繋がった。


 写真を受け取った徳川斉昭は、静かに呟いた。


 「これぞ、“文明の目”だ。目であり、耳であり、記録であり……時を超える武器であるな」


 彼の声には、確かな信頼と未来への覚悟がにじんでいた。


    *


 やがて、羽鳥では“常陸錦絵写真”と名付けられた風景写真や建物写真が、庶民の間でも人気を集め始めた。


 ガス灯の夜景、織女館の織機、子どもたちの笑顔、屋台の賑わい……それらはまるで、“羽鳥という物語”そのものだった。


 「晴人さま、これは……私の娘が写っておりまして……」


 市場の店主が、破れ帽を脱いで深く頭を下げた。


 「嫁入り前に、これを家に飾ってやりたくて……ほんとうに、ありがてぇことで……」


 “写真”は、魂を奪うのではなかった。


 むしろ、そこに宿る“想い”を、未来に渡すための光だった。


 ――そして、羽鳥の町は今、“記録の時代”へと歩み出そうとしていた。

羽鳥の朝は、冬の光が織りなす白い世界で始まった。


 霜に包まれた屋根瓦の向こう、瓦斯灯の灯はまだ消え残り、石畳の市場通りにうっすらと影を落としている。だが、そんな薄明の中にも、早くから動き始めた者たちがいた。


 一人は、羽鳥町役場の技術奉行・山本。もう一人は、町の商業組合を束ねる中年の男・梶屋与平。そして、その中央に立つのは、晴人だった。


 「……写真を“売る”んですか?」


 与平は驚いた顔で聞き返した。


 晴人は静かにうなずく。


 「ええ。ただし、単なる見世物や珍品ではなく、“常陸の記録”として。風景や建築、学び舎、灯、暮らし……それらを一枚の中に“閉じ込める”んです」


 山本が卓上に置かれた何枚かの湿板写真を示した。


 ・羽鳥駅舎と汽車の転車台

 ・未来藩士塾の校舎と授業風景

 ・夜の織女館、織機に向かう若い女性たち

 ・灯りに照らされた市場通りの夜景


 いずれも構図と明暗にこだわり、慎重に焼き付けられたものだった。


 与平は、それを一つ一つ手に取り、ため息を漏らした。


 「……まるで、生きているようだ。動きはせんのに、音が聞こえてくるような……」


 「これを“常陸錦絵写真”と名付けましょう。従来の錦絵に対抗する、もうひとつの“文化商品”です」


 晴人の提案に、与平の目が輝き始めた。


 「わかった、協力しよう。だが、刷るにも焼くにも人手がいる。暗室を作るとなれば、墨屋や漆職人、薬売りも関わってくる。しかも、写るものは“真実”だ。ごまかしは効かねぇ」


 「ええ、それが良いんです。嘘がつけない商品だからこそ、信頼を得られる」


 晴人の言葉に、与平は大きくうなずいた。


     *


 数日後、羽鳥の駅前に設置された臨時の“写真展示屋台”には、見物客が列をなしていた。


 「これが……未来塾ってとこかい? へぇ……坊主どもがきれいな机で勉強してるなぁ」


 「見てくれ、これ。夜の通りだよ! 灯がついてるのに、ちゃんと写ってる!」


 「母ちゃん、これ買ってくれよ。うちの棚に飾りてぇ!」


 最初は物珍しさで集まっていた客たちは、やがて写真に“記憶”や“憧れ”を見出し始めた。


 農村から出てきた青年が、織女館の写真を手に取ってぽつりと呟いた。


 「……妹が、ここで働いてるんだ。元気そうで、何よりだ……」


 その顔には安堵と誇りがにじんでいた。


     *


 商業だけではない。外交の場にも、写真は威力を発揮し始めた。


 水戸藩邸の一室。斉昭は、来客に一枚の写真を差し出した。


 「これは、羽鳥の夜景だ。街道には灯が灯り、人々は夜も学び、働いている」


 訪れていたのは、佐賀藩の使者。彼は写真を見て、しばし黙り込んだ。


 「……絵と違い、細部がすべて見える。街路の並び、建物の寸法、灯の高さまで……」


 「嘘をつかぬのだ。だからこそ、信用される。“文明の証拠”としてな」


 斉昭はそう言って笑みを浮かべた。


 そして――その写真は、江戸城にも届いた。


 松平慶永、そして一橋慶喜。いずれも、水戸の“記録力”に目を見張った。


     *


 江戸・一橋邸。


 庭に面した広間で、慶喜は慎重に写真を手にしていた。


 「……これが、羽鳥か」


 写っていたのは、夕暮れの羽鳥通り。ガス灯の下、子どもが手を引かれ、老舗の帳場から人々が笑顔で出てくる光景だった。


 「絵とは違う。誰かが“その瞬間”を見ていた、という証だ」


 慶喜は写真を裏返し、筆でこう書き記した。


 「慶応元年より前、水戸のまなこ、文明のまなこ、此処に在り」


 その後、彼は自らもカメラの構造に強い関心を持ち、晴人を通じて湿板写真の撮影を学ぶようになる。


 「……この“光の器”が、水戸から出たというのが、嬉しいのだよ」


 そうつぶやいた慶喜の声は、誇らしげであり、どこか少年のような響きを帯びていた。


     *


 山本奉行は、庁舎裏の倉庫を改造し、正式な「写場しゃじょう」を開設した。


 教育用には授業図版として、政治には外交資料として、そして庶民には記念写真として……“写真”は羽鳥という町に新たな産業と文化の息吹を与えていった。


 ある日、ひとりの老婆が、娘と孫を連れて写場を訪れた。


 「……あたしはもう長くない。でも、孫が嫁に行くとき、“一緒に写った写真”を持たせたいんだ」


 その願いは、静かに叶えられた。


 晴人が焼き付けたガラス板の中には、手を取り合う三世代の笑顔が、微かに揺れていた。


     *


 そして、ある夜。


 晴人は屋上に上がり、満天の星を見上げながら、カメラのレンズを月へと向けた。


 (この瞬間が、誰かにとっての“記憶”になるなら……)


 “記録”は、“想い”だ。


 そして、“想い”こそが、時代を超えて人を繋ぐ。


 その確信を胸に、晴人は静かにシャッターを切った。

写場の奥に、小さな帳面があった。

 表紙には、「羽鳥写真台帳」と墨で記され、日ごとの来客数と撮影内容、購入者の名前と住居、希望した背景や構図、そして受け取りの可否までが、几帳面に記されている。


 ある日は、男手ひとつで子を育てる木こりの男。

 またある日は、行灯を売りに来た旅商人の姉妹。

 そして、ある日は――産着を着た赤子を抱く若い母親だった。


 「……うちの子は、こんなに小さかったんですね」


 現像された写真を見た瞬間、母親はそっと口を手で覆った。

 その目には涙が浮かんでいた。

 その横で、赤子は小さな手をふるふると動かしながら、母の着物の襟元を無心につかんでいた。


 「これは……未来の私への、手紙みたいなもんだわ」


 そんな呟きに、晴人は小さく頷いた。


 写真とは、技術ではない。

 “感情”の入れ物だ。


    *


 庁舎では、教育部門でも新たな動きが始まっていた。


 未来塾では、各教室に“写真板”と呼ばれる木枠入りのガラス写真が掛けられるようになった。

 そこには、植物の成長記録や織機の仕組み、ガス灯の配線図に至るまで、晴人と職人たちが丹念に撮影した資料が使われていた。


 教師のひとりが、生徒たちに語った。


 「これが、写真じゃ。描いたのではない。“まことを写す”と書いて、写真しゃしんというんじゃ」


 生徒のひとりが、目を輝かせながら聞き返した。


 「じゃあ、先生! 僕たちも“未来の誰か”に顔を見せられるってこと?」


 「そうじゃな。……きっと、この姿を、百年後の誰かが見る。見て、笑うかもしれん。泣くかもしれん。けど、それもまた、ええことじゃ」


 子どもたちの目に、新しい光が宿った。

 学ぶことと生きることが、一本の線でつながる――その感覚が、確かに芽生えていた。


    *


 ある日、晴人は一枚の写真を見つめていた。


 写っていたのは、かつて羽鳥に越してきたばかりのころに撮影された、町の全景。

 その中央には、まだ土埃の舞う通りと、瓦葺きの家々。行き交う人々は小さく、だが活気があった。


 その写真と、最新の風景写真を並べてみる。


 町の広がり。

 道の整備。

 人の笑顔と服装。

 子どもの数、老人の手押し車、そして……ガス灯の並ぶ夜の通り。


 わずか一年。

 だが、写真で見ると、その変化は圧倒的だった。


 (町が、生きている)


 そう、晴人は思った。


 そして、それを“記録している自分”が、時代という流れの中に存在していることに、あらためて胸を打たれた。


    *


 冬の終わり、ある葬儀が羽鳥で行われた。


 亡くなったのは、養蚕の指導者として町に尽くした老婦人だった。

 その遺影として用いられたのは、一枚の湿板写真――畑を見つめながら、孫と並んで写ったものだった。


 その場にいた誰もが、口を揃えた。


 「……生きているようだ」


 そして、老婦人の娘が言った。


 「母は、きっとこの“写し絵”を喜んでいると思います。……あの日、写真を撮ってもらった夜、母はこんなことを言っていました。“あたし、もういつ死んでもええやろう”って」


 笑いと涙が混じる会場に、写真の持つ“いのちの記録”という意味が、ゆっくりと染み込んでいった。


    *


 春を前にして、羽鳥の写真はついに“商品”として動き始めた。


 商家では、「祝い撮り」「旅立ち撮り」「婚礼記録」といった撮影メニューが作られ、値札が添えられるようになった。

 撮影には予約が必要になり、焼き増し注文や贈答用の木箱入り写真など、周辺産業も育ち始めていた。


 与平が晴人に言った。


 「これでようやく、“売れる文化”になったな」


 「ええ。ですが、“残す文化”としての価値は、これからです」


 晴人の言葉に、与平はふっと目を細めた。


 「そうかい。“買われるため”じゃなく、“残すため”の写真か……。だがそれが、一番人の心を動かすんだな」


 その言葉が、深く印象に残った。


    *


 そして――ある日、江戸から一通の書状が届いた。


 差出人は、老中首座・堀田正睦。


 文にはこう記されていた。


 > 「水戸羽鳥にて写真技術を用い、国事に資する記録を行う者あり。

 > これは、天下の“文明眼”として、将軍家御覧候の旨、取計い候也」


 晴人はその文を読み、そっと目を閉じた。


 その手の中には、一枚の写真があった。

 羽鳥の夜明け。

 子どもたちが笑いながら走る路地裏。

 その先に差し込む朝日。

 そして、微かに写るガス灯の光。


 「――これでようやく、伝わるかもしれない」


 誰にとは言わなかった。


 だが、それはきっと、

 まだ見ぬ未来の誰かへの“証”であり、

 この羽鳥という町が、確かに生きていた“記憶”の一枚だった。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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