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【篤姫と結婚した公務員】水戸藩から始まる幕末逆転録 ~公務員が理と仕組みで日本を救う~  作者: 一条信輝


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428話:(1895年6月—7月)鎌倉の日々① 静けさと潮騒の中で

夜が明けきる前、東の空が白みはじめた。

 波の音が規則正しく寄せては返し、薄い潮の香りが、ゆるやかに部屋へ流れ込んでくる。


 藤村晴人は、枕元の灯を見つめながら目を開いた。

 夢を見ていた気がしたが、内容は思い出せない。ただ、遠い記憶の中で、誰かが笑っていた。


 ゆっくりと上体を起こそうとする。

 しかし、腕に力が入らなかった。

 筋肉が自分のものではないように、言うことを聞かない。

 「……っ」

 喉の奥から、息が漏れる。胸の奥に重たい痛みが走り、額に汗が滲んだ。


 壁に手をつきながら、なんとか身体を起こす。

 だが、世界がかすかに回った。

 めまい。

 呼吸が浅くなり、手のひらが震える。

 「……ふう」

 彼はしばらく目を閉じ、深く息を吐いた。


 そのとき、襖が静かに開いた。

 「晴人様!」

 篤姫が駆け寄る。

 「お一人で起き上がろうとしないでくださいませ」

 晴人はかすかな笑みを浮かべ、かぶりを振った。

 「……すまない。少し、海を見たくてな」


 「でしたら、私が窓をお開けします」

 篤姫は手早く障子を引いた。


 その瞬間、朝の光が部屋に流れ込む。

 黄金色に染まった水平線。

 波が穏やかにきらめき、砂浜には早起きの漁師たちが小舟を出している。

 潮風が畳を撫で、どこからか鶯の鳴く声が響いた。


 晴人はその光景をじっと見つめ、ゆっくりと息を吸い込む。

 「……鎌倉の朝だな」

 その声は弱々しかったが、確かな安らぎを帯びていた。


 篤姫がそっと微笑む。

 「はい。今朝も海が輝いております」

 「……ああ、見事だ」

 彼はそう呟くと、細い手を伸ばして窓枠に触れた。

 指先に感じる木の冷たさが、まるで命の境を確かめるようだった。


 (身体が……どんどん、弱っている)

 胸の奥で、静かに呟いた。

 (たった一週間前までは、一人で起き上がれた。だが今は、こうして助けを借りねば立つことも難しい)


 「……篤姫、朝食の支度を頼む」

 「はい」

 篤姫が下がると、晴人は再び窓の外へ視線を戻した。


 (東京では、朝日を見る暇などなかった)

 閣議、条約、報告書、軍の視察……

 常に誰かが扉を叩き、書類の山が机を覆っていた。

 だが今、目の前にはただ広がる海があるだけだ。

 何も命じず、誰も裁かず、誰にも追われない。

 「……悪くない」

 小さく笑みが漏れた。


 やがて篤姫が戻り、盆を机に置いた。

 白米、味噌汁、焼き魚、それに梅干しがひとつ。

 「ささやかですが……」

 「十分だ」


 箸を持ち、ゆっくりと口へ運ぶ。

 しかし、二口ほどで喉がつかえた。

 味は分かる。だが、食欲が続かない。

 「……もう、いい」

 篤姫が心配そうに覗き込む。

 「晴人様、もう少しだけでも……」

 「いや、もう十分だ」

 彼は穏やかに首を振った。

 「身体が、食べ物を受けつけなくなってきている。それだけのことだ」


 きちが茶を差し出す。

 「どうか、少しお口を湿らせてくださいませ」

 晴人は微笑んで頷き、湯呑を手に取った。

 茶の香が立ち上り、鼻をくすぐる。

 その香りに、遠い日々が重なった。


 (私は、長く生きすぎたのかもしれない)

 (だが、それでも――この景色を見られることに感謝しよう)


 「篤姫」

 「はい、晴人様」

 「この鎌倉は、良い場所だ。海の音が心を静めてくれる」

 「はい。東京とはまるで違います」

 「そうだな。東京では、いつも何かに追われていた」

 「ですが、今は……?」

 「今は、何もない。ただ、海がある」


 晴人はゆっくりと笑った。

 「この静けさが……心地よい」


 その言葉に、篤姫ときちはそっと頭を下げた。

 海から吹く風が障子を揺らし、薄い陽光が畳に模様を描く。

 それは、まるで時間そのものがゆるやかに流れ始めたかのようだった。


 晴人はもう一度、窓の外を見つめた。

 「……この海と共に、生きていこう」

 その声は、誰に向けるでもなく、穏やかに風に溶けていった。

朝の陽光が、松林の間を縫って降り注いでいた。

 鎌倉の海は、初夏の光を受けてやわらかく輝いている。

 波はゆるやかに呼吸を繰り返し、空気には潮の香りと草いきれが混じっていた。


 藤村晴人は、篤姫ときちに支えられながら、車椅子で海岸へ向かっていた。

 庭を抜けるとき、竹垣の間から白い砂が見える。風が頬を撫で、遠くの空で鶴が鳴いた。


 「……いい風だな」

 晴人が呟くと、篤姫がそっと笑んだ。

 「ええ。今朝はとても穏やかです」


 やがて浜辺に出た。

 陽を浴びた砂は白く、どこまでも続いている。

 波の音が、絶え間なく胸の奥を叩いた。


 「篤姫、ここで止めてくれ」

 車椅子が砂に沈む。潮風が顔を包み、髪をわずかに揺らした。


 晴人は静かに目を細め、遠い水平線を見つめた。

 「……海は、やはりいいものだ」


 「晴人様、少しお立ちになりますか?」

 「……ああ、立てるだろうか」

 「無理はなさらないでくださいませ」

 「少しだけでいい。海を、足で感じたい」


 篤姫ときちが両脇に回り、慎重に晴人を支える。

 晴人は息を整え、両手で車椅子の肘掛けを押した。

 腕に力を込める――だが、脚はすぐに震え出す。


 「……っ」

 額に汗が浮かぶ。

 それでも、彼は立ち上がった。

 その姿勢のまま、海へと一歩を踏み出す。


 砂が沈み、足の裏に冷たい感触が広がった。

 「……立てたな」

 その声には、かすかな誇りと喜びがあった。


 波が寄せて、足元をさらう。

 海水がくるぶしをかすめた瞬間、彼の目が細く光った。

 (――この感触を、また味わえるとは)


 だが、次の一歩を踏み出す前に、膝が折れた。

 篤姫ときちが慌てて抱きとめる。

 「晴人様!」

 「……もう、いい。少しで十分だ」


 晴人は微笑み、再び車椅子に腰を下ろした。

 波の音が遠くから届く。潮風が頬を撫でる。

 空には雲ひとつなく、青がどこまでも続いていた。


 彼は海を見つめたまま、短く息を整える。

 (――私は、もとはただの県庁の一職員だった。書類に追われ、上司の顔色をうかがい、平凡に日々をやり過ごしていた。休日には缶コーヒーを片手に海へ行き、波の音に心を沈めた。それだけで十分だと、あの頃は思っていた)


 篤姫は言葉を挟まず、彼の横顔を見つめる。

 頬に射す光が、少年の面影を淡く呼び戻す。


 「……海は、よいな」

 晴人は、あくまで静かに言葉を置く。

 「人は海を見ていると、何も考えぬようでいて、何かを取り戻している」


 「何か、でございますか」

 「自分だ」


 打ち寄せる波が、白い泡を残して引いていく。

 泡はほどけ、濡れた砂だけが新しい頁のように現れる。


 (――もし向こうに残っていたら、私は定年まで働き、挨拶をして、静かに老いていっただろう。どちらが正しいかは、もう決めなくてよい。ここで私は、生き、選び、愛した)


 風がふっと強く吹き、潮の粒が頬に触れた。

 海の匂いが濃くなる。


 「この国は、もう大丈夫だ」

 晴人は水平線から目を離さずに言う。

 「理を帆に、志を風に、民の力を舟底に。――あとは、航路を読み誤らねばよい」


 篤姫が小さく頷く。きちは毛布の端を整え、膝の震えを覆う。


 「……そろそろ戻ろう」

 「はい、晴人様」


 車椅子の車輪が砂を押し分ける。

 潮風が、彼の髪をやわらかく揺らした。

 振り返った海は、相変わらず穏やかで、美しかった。

七月の陽が傾きはじめたころ、鎌倉の空には薄い雲がかかっていた。

 海のきらめきはやわらぎ、潮風が少し湿り気を帯びている。


 藤村家の別荘の玄関前に、一台の馬車が止まった。

 砂埃を上げて降り立ったのは、大久保利通だった。黒い礼服に身を包み、胸には白い百合の花を差している。


 「閣下……」

 玄関先で出迎えた篤姫が、わずかに頭を下げた。

 「晴人様は、奥の応接間でお待ちです」


 「ありがたい」

 大久保は帽子を脱ぎ、深く息を整える。潮の香が肺を満たし、彼の背筋を自然と正した。


 応接間の障子が開くと、静かな光が差し込んだ。

 晴人は長椅子に腰を下ろし、枕元に置かれた文机の上には書簡が数通並べられていた。


 「大久保、よく来てくれたな」

 声はかすれていたが、目の奥にはまだ火が残っていた。


 「閣下……いえ、総理。お身体の具合は……」

 「その呼び方は、もうよせ。私はただの老人だ」


 大久保は微かに笑ったが、その笑みの奥には涙が潜んでいた。

 「しかし、あなたがいなければ日本はここまで来られませんでした」

 「いや、私ひとりの力ではない。お前がいたからこそ、私は四十年を歩けたのだ」


 晴人はゆっくりと指を伸ばし、机の上の封筒を指した。

 「そこにあるのは、次の内閣への引き継ぎ書だ。私の遺言のようなものだ」


 「……閣下」

 「大久保、日本の舵はもうお前に任せる。理を忘れるな。人を導くのは力ではなく、理と情だ」


 その言葉を聞いた瞬間、大久保の頬を一筋の涙が伝った。

 「……閣下、ありがとうございました」

 晴人はかすかに微笑んだ。「礼を言うのはこちらだ。――ありがとう」


 その日、大久保は海辺を歩いて帰った。

 背後では、波の音がまるで別れの挨拶のように響いていた。


 ◇


 十日後の七月十日。

 今度の訪問者は陸奥宗光だった。

 日焼けした顔に微笑を浮かべ、外務官僚らしい控えめな礼で部屋に入る。


 「総理……いえ、先生。外交は順調です。三国との関係も正常化しました」

 晴人は頷き、茶を口に含んだ。

 「そうか。あの難局をよく乗り切ってくれたな」


 「先生のお導きあってこそです」

 「導いたのは国の理と民の声だ。私はその橋にすぎぬ」


 陸奥はふと窓の外を見た。

 庭の向こうには海があり、午後の光に波が淡く光っている。

 「先生、この光景を、私は忘れません」

 「……ならば良い。外交とは海に似ておる。風を読み、波に逆らわず、進むべきときに帆を上げる。

 お前なら、この先も舵を誤らぬだろう」


 「……はい」

 陸奥は深く頭を下げた。障子を閉める前、彼の瞳にはわずかに涙が滲んでいた。


 ◇


 そして七月十五日。

 晴人の部屋に、三人の息子――義信、久信、義親が揃って入ってきた。

 久信が進み出て、声を震わせた。

 「父上……ご機嫌はいかがでしょうか」


 「悪くはない。海が近いおかげで、心は静かだ」

 晴人の声には穏やかさがあった。


 義信が口を開く。「父上、国民は皆、父上の功績を讃えております」

 「そうか……」


 晴人は、三人の顔を順に見た。

 それぞれの眼に、若き日の自分が宿っている。

 戦場で旗を掲げた義信、外交の最前線に立った久信、官庁を支え続けた義親――。

 彼らこそ、自らの四十年の証だった。


 「お前たちは、私の誇りだ」

 静かな声が部屋の空気を震わせた。

 「これからはお前たちがこの国を導け。強く、賢く、何より誠実であれ」


 三兄弟は一斉に頭を垂れた。

 「はい、父上」


 そのとき、風が障子を揺らし、海の匂いが部屋に流れ込んだ。

 晴人はその香を胸いっぱいに吸い込み、目を閉じた。


 (――もう、思い残すことはない)


 障子の向こうで蝉が鳴き始める。

 その鳴き声は、夏の訪れと、静かな終わりを告げる合図のように聞こえた。


 晴人の顔に、やわらかな笑みが浮かぶ。

 「……良い夏だ」


 誰にともなくつぶやいたその声は、波音に溶けて、ゆっくりと消えていった。

廊下に夕風が流れ、簾の向こうで海の光が細かく砕けていた。診察を終えた医師が道具箱の留め金を静かに下ろし、襖を半ばまで閉めてから、控えめにこちらへ身を返す。篤姫はその背へ一歩進み、唇を結んだまま頭を下げた。


 「……先生、晴人様のお身体は、いかがなのでしょうか」


 医師は短く目を伏せ、言葉を選ぶように息を整えた。

 「奥様。率直に申し上げます。脈は細く、刻みが乱れております。今朝より胸の雑音が強まり、呼吸も浅うございます。御身の負担となる移動や長い会話は、もはや叶いませぬ」


 篤姫の指先が袖口で細かく震え、きちは思わず手を添えた。

 「回復の……道は」

 「……ございません。食も細り、体は日に日に痩せておられる。季節がもう一つ進むまで、持たれますまい」


 その一言が、静かな室礼に鈍い鈴の音のように響いた。篤姫は深く息を吸い、瞼を閉じてから、静かに頷く。

 「承知いたしました。……先生、痛みだけは」

 「極力やわらげましょう。今宵より薬を少し改めます。海風で咳が出る折は、障子を半ばまでお閉めください」


 医師が辞し、足音が遠ざかる。残された二人は、しばし言葉を失った。台所からは出汁の温い香り、庭の砂利の上では松の影がゆるく揺れている。


 「……きち」

 「はい、奥様」

 「今夜は粥に少し生姜を。香りだけでよい。あの方は多くは召し上がれぬ。けれど湯気のやさしさで、胸が少しでも和らげば」

 「承知いたしました」


 きちが台所へ消える。篤姫は衣紋の合わせをただし、寝所の襖をそっと開けた。


 寝台の上で、晴人は目を閉じていた。額には薄い汗、呼吸は浅く、間を置いて小さく咳が落ちる。障子越しの海が、白い脈のようにまたたいた。


 「……戻りました、晴人様」

 「……おかえり」


 声は乾いているが、微笑があった。篤姫は座り、団扇で静かに風を送る。柔らかな風が髪を撫で、枕元の花瓶の瑠璃が淡く光る。


 「痛みは、いかがでございますか」

 「波のようにな。寄せては、返す。……今は、引いている」


 晴人は視線だけで障子を示した。

 「少し、開けておくれ。音が、聴きたい」

 篤姫が桟を引くと、潮の香りがふっと満ちた。遠い浜で子らの笑いが弾み、すぐに風がそれを溶かす。


 「不思議なものだ。音というものは、形がないのに、心に形を遺す」

 「ええ。……鎌倉の海は、いつも同じようでいて、日毎に色が違う気がいたします」

 「今日は、別れの色だ」

 「そんなことを、仰せにならないで」


 晴人は微かに笑い、言葉を替えた。

 「用意を頼む。義信たちに宛てた書付を、今夜のうちに清書したい」

 「承りました。筆と紙を」


 机を近くへ運び、薄墨を摺る。晴人は上体を起こし、震える指で筆を取った。筆先が紙に触れ、最初の一画がわずかに滲む。呼吸を合わせ、静かに運ぶ。


 ――国を思うは人の常。

 ――人を思うは国の常。


 一行ごとに小さな休み。篤姫は息を合わせて団扇を止め、再び送り出す。やがて三通を書き終える頃には、灯心が短くなっていた。


 「……よい、字だ」

 「ええ。晴人様のお心が、そのままに出ております」


 晴人は筆を置き、畳に指を触れさせた。

 「この手で、長く戦を遠ざけた。だが、最後に守られる側になるのも、悪くはない」

 「いまは、お休みくださいませ」


 きちが粥を運ぶ。生姜の香りがふわりと立つ。小さな匙で二口、三口。晴人は黙って味わい、匙を下ろした。

 「……よい香りだ。海と、同じだ。目には見えぬのに、確かに満ちる」


 宵が深まる。虫の声が縫い目のように夜を繋ぎ、遠い波が一定の拍を刻む。篤姫は灯を少し落とし、枕元に座した。


 「篤姫」

 「はい」

 「明日の朝も、音で目を覚ましたい。障子は、半分だけ」

 「承知いたしました」


 静けさが戻る。晴人の胸が浅く上下し、間を置いて咳がひとつ。篤姫はその間に合わせるように、そっと背をさすった。


 「……ありがとう」

 「いいえ。私の願いは、晴人様が安らかであることだけ」


 海が応える。寄せ、返し、また寄せる。規則正しいその呼吸に、晴人の呼吸が重なっていく。


 「この音は、国の寝息にも似ている」

 「ええ。よく、眠っております」

 「ならば、私は安心して、目を閉じられる」


 言葉がほどけ、長い沈黙が訪れた。灯影が揺れ、瑠璃の花瓶に小さな月が揺れる。きちが襖の陰で合掌し、静かに下がった。


 やがて、晴人の呼吸はさらに浅く、しかし穏やかになった。篤姫は耳を澄ませ、脈のリズムを指先で追う。遅く、弱く、けれど乱れは少ない。


 「……おやすみなさいませ、晴人様」


 団扇の風が最後のひとかきを残し、止む。外では潮が満ちてゆく。遠い灯台の光がひとつ瞬き、夜は深さを増した。篤姫は座したまま背を伸ばし、静かに目を閉じる。


 明日の朝、また海の音で目を覚ますために。

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