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【篤姫と結婚した公務員】水戸藩から始まる幕末逆転録 ~公務員が理と仕組みで日本を救う~  作者: 一条信輝


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408話:(1894年・夏)国民の熱狂

八月初旬。東京の空には、真夏の陽が照りつけていた。

 蝉の声が響き、街の喧噪の奥に、何かがざわめいている。

 人々の胸を高鳴らせるもの――それは「勝利」の二文字だった。


 東京日日新聞社の編集室では、活版印刷の機械が唸りを上げていた。

 熱気とインクの匂いが立ちこめる中、編集長が机を叩く。


 「号外を出せ!」


 声は鋭く、部屋の空気を裂いた。


 「見出しは――『我が帝国海軍、豊島沖にて大捷を収む!』」

 「『清国艦隊、潰走す!』だ!」


 記者たちが顔を見合わせる。

 一人の若い記者が、恐る恐る口を開いた。


 「ですが編集長……清国艦隊は壊滅しておりません。『済遠』も『広乙』も逃走しただけで――」


 「構わぬ!」

 編集長は断ち切るように言った。

 「国民は勝利を欲している! 不安や疑念ではなく、“日本が強い”という確信を!」

 「我が新聞が、国民の士気を高めるのだ!」


 若い記者は唇を噛みしめ、うなずいた。

 活字を並べる音が響く。印刷機が回転し、号外が次々と吐き出されていく。

 外では少年たちが束を抱え、街へ飛び出していった。


 ――午前十一時。銀座の通りに号外がばらまかれる。


 「日本海軍、大勝利!」

 「清国艦隊、潰走!」

 「日本軍、無敵!」


 声が響くたび、通りの人々が立ち止まる。

 帽子を押さえた紳士、買い物途中の婦人、学生服の少年――誰もが紙を奪い合うように手を伸ばした。


 「日本が勝った!」

 「清国艦隊を撃破したらしいぞ!」

 「これで朝鮮は救われた!」

 通りは歓声に包まれた。


 露店の商人までもが、号外を掲げて客を呼び込む。

 「勝利祝いだ! 甘酒半額!」

 「日本万歳! 焼き団子、今だけ一本二銭!」


 笑い声、紙の擦れる音、誰かの叫び。

 ――街全体が、ひとつの熱に呑まれていた。


 午後、日比谷公園では自然発生的な演説会が開かれていた。

 広場には国旗が林立し、人々の波が揺れる。

 若い演説者が壇上に立ち、拳を振り上げた。


 「諸君! 日本海軍が清国艦隊を撃破した!」

 「これは日本の近代化の証である!」

 「藤村総理が三十年以上かけて築いた、我が帝国の力だ!」


 群衆がどよめく。

 「清国など恐るるに足らず!」

 「日本万歳!」

 「藤村総理万歳!」


 万歳の声が空を突き抜け、夏の光の中に溶けていく。

 老若男女、誰もが笑顔を浮かべ、涙を流す者さえいた。


 その頃、市場も熱を帯びていた。

 商人たちが帳簿を抱え、口々に景気の話をしている。


 「鉄が飛ぶように売れている! 軍艦も砲台も、すべて鉄だ!」

 「石炭の需要も急増だ! 軍艦の燃料に欠かせん!」

「織物だって売れるぞ! 軍服、天幕、包帯、全部布だ!」

 「米の値も上がる! 兵士が増えりゃ、腹も減る!」


 商人のひとりが笑い声を上げ、徳利を掲げた。

 「戦争は金になる!」

 「戦がある限り、我らの懐は潤う!」

 「日本万歳!」


 彼らの笑い声の奥には、恐れもあった。

 だが、金の匂いがそのすべてを押し流していた。


 夕暮れ、神田の通りには提灯が灯り、人々は酒を酌み交わしていた。

 「日本が勝った!」「これで清国も震え上がる!」

 誰もが笑い、歌い、勝利を信じて疑わなかった。


 だが――。

 通りの片隅で、ひとり老いた男が新聞を折りたたんだ。

 紙面の「大勝利」の文字を見つめながら、静かに首を振る。


 「……本当の戦は、まだ始まってもおらん」


 その声は、喧噪に掻き消され、誰の耳にも届かなかった。

 街は夜へと向かい、提灯の灯がゆらめく。

 遠く、印刷機の音がまた響いた。

 新しい号外が、次の熱狂を生み出す。


 ――日本は今、確かに「勝利」に酔っていた。

八月の陽射しは、教室の窓を白く照らしていた。

 黒板の上のチョークの粉が舞い、扇風機もない教室に汗の匂いがこもる。


 教師が木製の教壇に立ち、胸を張って声を上げた。

 「生徒たちよ――今、日本は清国と戦っている!」


 ざわめきが広がる。机の間を抜けて、夏の風がカーテンを揺らした。


 「日本は正義のために戦っている!」

 「そして、日本は勝っている!」


 教壇の上の教師は、手にした新聞を高く掲げた。

 「ここに書いてある。『豊島沖にて清国艦隊を撃破』と!」


 少年たちの目が輝いた。

 「先生、日本は強いんですか?」

 「そうだ、日本は強い!」


 教師の声は誇らしげだった。

 「藤村総理が日本を近代化した。

  我が軍は世界でも屈指の規律を誇る!」


 少年たちの頬に汗が光る。

 「すごい!」「日本は無敵だ!」

 歓声が上がった。


 その熱の中、窓際の席で一人の少年が黙って空を見ていた。

 鉛筆の先を見つめながら、指先がわずかに震えている。

 (兄が……徴兵されるかもしれない)

 胸の奥に、冷たい影が落ちた。


 ――同じ頃、東京・三田の慶應義塾。


 高い天井と書棚に囲まれた教授室。

 福沢諭吉は机の上の原稿を閉じ、窓の外の青空を見つめていた。

 「……人の熱狂ほど、恐ろしいものはない」


 戸を叩く音。学生たちが集まってくる。

 「福沢先生!」

 「日本は清国に勝ちますよね?」


 福沢は顔を上げた。

 「勝つかもしれぬ。……だが、負けるかもしれぬ」


 学生たちは息を呑んだ。


 「先生、日本は近代化しています!」

 「清国は旧式です! 我が国は西洋の戦術を学びました!」


 福沢は眼鏡の奥で、ゆっくりと微笑んだ。

 「そうだな。日本は学んだ。だがな――戦争とは、学問だけでは勝てぬものだ」


 学生たちは言葉を失った。

 部屋の外では蝉の声が続く。

 その音が、不思議なほど遠くに聞こえた。


 福沢は立ち上がり、黒板に一本の線を引いた。

 「清国――四億の人口。百万人の陸軍。

  日本――わずか四千万の国民。兵は二十万」


 白い線が二本、並んで引かれる。

 「この差を、諸君はどう埋める?」


 学生の一人が唇を噛む。

 「……精神力で、勝ちます」


 福沢は首を振った。

 「精神は尊い。だが、精神に溺れるな」

 「豊島沖の勝利は、ただの遭遇戦にすぎぬ」


 窓の外から、街のざわめきが聞こえる。

 「万歳!」「清国潰走!」――熱狂の声だ。


 福沢は静かに言葉を重ねた。

 「国民が歓喜するのはよい。だが、熱狂が理を覆えば、それは破滅を招く」


 「冷静であれ。理性を持て。

  戦争を“学問”として見つめる者であれ」


 学生たちは黙って頭を下げた。

 老教授の声は穏やかだったが、鋭い。

 まるで未来を見通すような目だった。


 ――その頃、下町の一軒家では、母と息子が玄関先に立っていた。


 息子はまだ十七。軍帽を手にしている。

 「母上、私は出征します」


 母は俯き、指先で風呂敷を握りしめた。

 「……行かないでおくれ。戦争など、行かないで」


 息子の唇がかすかに震えた。

 「母上、国のためです。行かねばなりません」


 夏の蝉が鳴く。

 その音の中で、母の声が細く揺れた。

 「……あなたは、ただ一人の息子なのに」


 息子は黙って頭を下げた。

 「必ず、帰ってきます」


 母はその手を握り、涙をこらえた。

 「どうか……無事で」


 少年は笑顔を作り、門を出た。

 背中はまだ細い。

 夕陽がその影を伸ばし、路地の先に溶けていった。


 母はその場に立ち尽くした。

 蝉の声だけが、やけに遠くで響いていた。

 「戦争など……なければよいのに」


 その呟きは風に紛れ、誰にも届かない。

 だが、その夜、同じ言葉を口にした母は全国にいた。

 熱狂の陰で、涙の音が確かに広がっていた。

八月の陽射しが、瓦屋根の上で白く跳ねた。

 遠くで汽笛が鳴り、蒸気機関の音が、工場地帯に響く。


 大阪――。

 広い工場の中では、鉄の匂いと油の煙が満ちていた。

 火花が散り、槌音が響く。


 「おい、もっと火を入れろ!」

 工場長の怒鳴り声が飛ぶ。

 「戦争特需だ! 生産を落とすな!」


 労働者たちは汗にまみれ、黙々と鉄を打ち続けていた。

 「給料が上がるらしいぞ」「臨時手当も出るってな」

 誰かが言えば、笑い声が起こる。


 「戦争のおかげだな!」

 「帝国ばんざい!」


 その声に、年配の工員がふと顔を上げた。

 「……戦で儲かるのは、いつも上の連中だけだ」

 手のひらの豆を見つめながら、つぶやく。

 若者たちは一瞬黙り、また笑って作業に戻った。

 火花がぱっと散り、赤く瞬いた。


 ――一方、地方の農村では、蝉の声とともに重たい空気が流れていた。


 稲が青々と揺れる田のあぜ道に、村人たちが集まっていた。

 「息子が徴兵された……」

 「いつ帰ってくるか……」

 「帰ってこないかもしれぬな……」


 年老いた農民の声に、沈黙が落ちた。

 「でも、国のためじゃ」

 誰かが言い、他の者たちがうなずいた。

 しかし、その表情に笑みはない。


 「田んぼはどうする。働き手がいなくなった」

 「女子どもでやるしかない」

 女たちは黙って手ぬぐいを握りしめた。

 空には入道雲が湧き、夏の光が容赦なく降り注いでいる。


 その日、村の寺では鐘が鳴った。

 境内に僧侶たちが集まり、読経の声が風に乗る。

 「戦争が始まった……多くの命が失われるだろう」

 「我々は、戦死者のために祈ろう」


 線香の香りが漂い、蝉の声と混ざって遠くへ消えていった。

 少年が手を合わせながら、小声で尋ねる。

 「和尚さま、戦に勝てば、人は死ななくなるんですか」

 僧は目を閉じたまま、ゆっくり首を振った。

 「……戦に勝っても、人は死ぬ。負けても、死ぬ」

 「だからこそ、祈るのだ」


 ――その頃、海の向こう。北京・紫禁城。


 厚い宮殿の門をくぐると、冷たい石畳の上に朝陽が差していた。

 李鴻章は、北洋大臣として玉座の間に進み出る。

 「陛下、日本が正式に宣戦を布告しました」


 玉座に座る光緒帝は、まだ若い。

 その瞳に、かすかな怒りと焦燥が宿っていた。

 「我が清国も、同日に宣戦を布告する」

 「全軍を動員せよ。朝鮮にさらに兵を送れ」

 「日本を、朝鮮から追い出すのだ」


 大臣たちが一斉に頭を下げた。

 その中で、李鴻章だけが静かに目を伏せた。

 (また戦争か……)


 宮殿を出た後、彼は外の庭で立ち止まった。

 蓮の花が枯れかけ、風に揺れている。

 老臣の顔に、深い皺が刻まれていた。

 「豊島沖海戦……敗北……」

 口の中で繰り返す。


 (だが、国民には“勝っている”と伝えている)

 (彼らは日本を侮り、安心している)

 (この楽観が、国を滅ぼす)


 彼は空を見上げた。

 夏の北京の空は、濁った灰色をしていた。

 「日本……。あの小国が、ここまで強くなったとは」


 ――その日の午後。清国の新聞が印刷された。


 「日本、豊島沖で小勝利を得るも、我が清国の主力は健在!」

 「北洋艦隊、全力をもって反撃せん!」


 街の茶館では、その新聞が回し読みされていた。

 「日本など、恐るるに足らず」

 「我が清国は四億の民だ。兵も百万だ」

 「小さな島国に、負けるものか!」


 男たちの笑い声が響く。

 だが、その中で、若い学生がひとり口を閉ざした。

 (……危うい)

 彼は日本留学から戻ったばかりだった。

 (日本の工場を見た。機械を見た。人の目が違っていた)

 (このままでは――)


 その不安を、誰に語ることもできなかった。

 外では太鼓が鳴り、戦意高揚の歌が流れていた。


 「日本も清国も、それぞれの熱狂に包まれていた」

 「だが、その熱の奥で、静かに亀裂が走り始めていた」


 夜の北京。宮城の灯りが風に揺れ、李鴻章は独り机に向かう。

 「……勝機はある。あるはずだ」

 震える筆で、報告書の末尾にそう書き加えた。

 けれど、墨の滲みは、まるで血のように赤く見えた。

八月の湿った風が、官邸の白壁を撫でていった。

 夕立の名残が石畳に光り、蝉の声がなおも止まぬ。


 藤村晴人は、会議室の長机の端に腰を下ろしていた。

 机の上には、戦況報告と新聞の束。

 「日本大勝利」「帝国無敵」の見出しが、紙面を覆っている。


 対面には三人の息子たちがいた。

 陸軍中佐の義信、外務次官の久信、内務省参事官の義親。

 血筋は同じでも、その瞳に宿る光はそれぞれ違った。


 義親が先に口を開いた。

 「父上、国民の熱狂が日に日に高まっています」

 「新聞は連日、『清国を撃破』『帝国の威光、東亜に輝く』と」

 「演説会も各地で開かれ、街では万歳三唱が絶えません」


 晴人は、老眼鏡越しに紙面を見つめた。

 小さな活字が滲む。

 「……過剰な熱狂だな」


 久信が続ける。

 「外務の立場から見ても、報道は行き過ぎです」

 「英国や米国の新聞は、冷静に事実を伝えております」

 「日本だけが、“勝利の連続”と報じている」


 義信は軍服の襟を正し、低い声で言った。

 「豊島沖海戦は確かに勝利でした。だが――あれは小規模な遭遇戦にすぎません」

 「清国艦隊の主力はまだ健在。北洋艦隊は山東半島に集結しています」

 「陸軍も、まだ本格的な戦闘に入っておりません」


 静寂が落ちた。

 外では雨上がりの蛙が鳴き、風鈴が小さく揺れる。


 晴人は深く息をつき、手にしたペンを机に置いた。

 「熱狂は、国を盲目にする」


 三人が顔を上げた。


 「国民は勝利を信じている。だが、戦とは理屈では動かぬものだ」

 「もし戦が長引けば、もし敗北すれば――」

 老いた声が低く沈む。

 「熱狂は、すぐに絶望へと変わる」


 大久保利通が傍らでうなずいた。

 「……まさにその通りです」

 「しかし、新聞は民間の力が強く、抑えが利きません」


 晴人は静かに目を閉じた。

 「義親、できる範囲で報道各社に伝えよ」

 「誤報を避け、過度な煽動は控えるようにと」


 「はい。ですが……民意を制するのは、容易ではありません」

 義親の声には戸惑いがあった。

 「民意を制する必要はない。――ただ、沈静化の手を打て」

 晴人はそう言い、立ち上がった。


 腰がきしむ。

 七十年の歳月が、その背を少し曲げていた。


 「……私は、この国が“浮かれすぎる”ことを恐れている」


 彼の声には、静かな重みがあった。

 会議室の空気が張り詰め、蝉の声すら遠のく。


 義信が帽子を取り、深く頭を下げた。

 「父上、我々陸軍は必ず勝ちます。――日本の力を、証明してみせます」


 晴人は微笑みを浮かべ、わずかに頷いた。

 「頼んだぞ、義信」

 その目には、父ではなく国家の指導者としての光が宿っていた。


 ――夜。


 藤村邸。

 書斎の灯が、障子越しに柔らかく揺れている。


 晴人は机に向かい、手紙を書いていた。

 筆先が震え、墨が少し滲む。

 (この手の震えも、老いの証か……)


 「晴人様」

 障子の向こうから、篤姫の声がした。

 「お茶をお持ちしました」


 「入れ」


 篤姫が盆を持って入る。

 淡い緑茶の香りが、疲れた空気を優しく変えた。


 「街が賑やかですね」

 「ええ。若者たちが旗を振り、夜通し歌っています」


 晴人は茶碗を持ち上げ、湯気を見つめた。

 「……熱狂だ」


 「それは良いことでは?」

 篤姫の声には、どこか慰めの響きがあった。

 晴人は首を振る。

 「熱狂は、一時の炎だ。だが、冷めた時が恐ろしい」

 「国民が失望したとき、指導者はすべてを背負う」


 篤姫は、しばらく黙ってその横顔を見ていた。

 深く刻まれた皺、白髪の混じる眉。

 長い年月を、この国と共に歩んできた男の背中だった。


 「……どうか、お身体をお大事に」

 「無理をすれば、倒れます」


 晴人は微かに笑った。

 「倒れるのは、戦が終わってからだ」


 茶を飲み干す。

 篤姫は静かに頭を下げ、部屋を出た。


 ――残された晴人は、窓際に歩み寄った。


 外の庭には、虫の声と風の音。

 遠くから、街の万歳の声がかすかに届く。


 「国民は熱狂している」

 「だが、私は冷静であらねばならぬ」


 星がひとつ、雲間に光った。

 晴人は拳を握った。


 「この戦を、必ず勝利で終わらせる」

 「そして――日本を守る」


 火鉢の炎が、赤く揺れた。

 その灯の中で、老いた指導者の瞳だけは、若者のように燃えていた。

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