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289話:(1881年1月/大雪)大雪の経済的現実

明治十四年一月。大雪の重みが瓦をきしませ、霞ヶ関の街路樹は氷の鎖で縛られていた。財務省の緊急財政会議室では、石炭ストーブの赤い口がぱちぱちと音を立て、白い息を吐きながら飛び込んでくる使いの靴音が、凍った廊下から続けて響いてくる。壁には、昨年からの月次統計を写した大判の表が何枚も貼られていた。墨の黒はどれも同じ黒だが、線の傾きだけは嘘をつかない――右肩上がりだった線が、秋を境に揃って沈み込んでいる。


 財務大臣・松平春嶽が冊子の背を親指で鳴らし、低い声で切り出した。「輸出入、前年同月比で三割超の減。特に対欧州、対南米が深い。関税収入は直撃だ」指先が紙上をなぞる。「技術協力にかかる入金はほぼ停止。外貨建ての収支も、今月は赤だ」


 藤村は窓の外で舞う粉雪を一瞬だけ見やり、席に身を戻した。「政治の波が、ついに財布を叩いたか。想定していたとはいえ、速いな」


 書記官が新しい速報を差し出す。紙面の余白に、薄い鉛筆の線で港湾別の荷動きが加筆されている。横浜・長崎・那覇――いずれも数字は縮み、欄外には「欠航」「延期」の朱が多い。


 慶篤が頁を繰り、淡々と数字を置いていく。「対デンマーク六割減、対シャム四割半減、対ブラジル三割強の減。開拓中の新規相手は立ち消えが相次いでいます」


 「技術輸出の空白は、想像以上に大きい」後藤新平が椅子を少し引き、資料束を机に広げた。「あの収入は金額だけでなく“信用”の通路だった。通路が塞がれば、貨物も人も情報も流れが淀む」


 机の端では、三大財閥の代表がそれぞれの帳簿を抱え、紙の縁を指でそっと揃えている。「海外部門は軒並み縮小です」と一人が口を開いた。「このままでは整理に踏み込まざるを得ない部門が出る。国内公共事業の前倒しがあれば、雇用の受け皿になりますが」


 藤村は視線だけで部屋を一巡し、短くうなずいた。「耳障りのいい話は要らない。痛む箇所から順に、冷やし、縛り、縫う。医療の基本と同じだ」


 陸奥宗光が静かに続ける。「外交の傷は浅くはない。技術防諜の締め付けは正しかったが、各国の“顔”を立てる間合いが足りなかった。関係修復には時間がいる。その時間を、経済が持てるかどうか」


 大久保利通は、いつものパイプを口に咥えたまま、火を入れずに重みだけで噛みしめる。煙は出ないのに、葉の香りが会議室の寒気に溶け、落ち着いた苦みが空気に混じった。「外で荒れるなら、内を固めるしかない。だが、“固める”にも順番がある。見栄えの良い箱物より、米と灯りと職だ」


 「まずは収支の勘定だ」財務大臣・松平が指を折る。「税収は法人・所得ともに減。関税はさらに減。支出は治安・外交・対策で増。差引、今期の赤字幅は拡大が避けられぬ」


 藤村はペン先で卓上の白紙に四つの円を描き込んだ。〈本土・統治地域・企業・家計〉。「この四つの循環を、どこでつなぎ直すかだ。どれか一つを養生すれば、別の一つに負荷がかかる。だから、順番と量を見極める」


 窓際の温度計が氷点下を指す。ストーブの鉄が鳴り、外から雪を払う音が聞こえた。書記官が新しい電報を読み上げる。「満州より。労働争議で一部工場停止。三民族合議の場で、利益配分の再協議要求。朝鮮より。日本人技術者への依存削減のため、複数工区で自主管理試行の通報。琉球より。寄港商船減に伴い港湾収入落ち込み」


 後藤が即座に書き出す。「満州は調停官追加派遣、失業対策として道路補修の臨時雇用。朝鮮は“自主管理”の会計監査だけを支援、手出しは最小限。琉球は港湾倉庫の賃率見直しと、保税区の開放時間延長で回転を上げる」


 「北海道は?」と藤村。


 「本州向けの食料・石炭の出荷が鈍い」と黒田清隆の報告。「鉄路の雪害もあるが、内地の需要冷え込みが大きい。公共事業で線路と港の保全を厚くすれば、冬の雇用が守れます」


 「財源の裏付けがいる」と財務大臣。「緊縮と刺激の綱引きだ。借入の天井も見ておきたい」


 大久保がパイプを外し、声を低くした。「見栄を削れ。旗や碑や記念会館は後回しだ。先に、腹を満たし灯りを点ける。まつりごととはそういう順だ」


 藤村はうなずき、紙の四つの円を太くなぞり直した。「まず家計だ。米と灯り。次いで企業、雇用を切らさないための橋渡し。統治地域は“安定の最低限”を守る。最後に本土の投資、量より質に振り向ける」


 「外貨の手当は?」慶篤が問う。


 陸奥が控えめに手を挙げる。「完全に閉じた扉ばかりではありません。医療と学術――政治色の薄い二分野で、限定的な往来を再開できる可能性があります。小さくても流れができれば、信用の川筋は戻る」


 藤村は頷き、決裁印に手を伸ばす前に言葉を置いた。「ではこうしよう。官は“時間”を買い、民は“仕事”を回す。三か月で効く対策を三つ、半年で効く対策を二つ、一年で効く対策を一つ。重ねていく」


 書記官がペンを走らせ、条目が整っていく。


 ――第一、雇用の底抜け防止。国内の橋梁・堤防・鉄道保守を前倒し実施。資材は国内調達を原則とし、地方の工場稼働を支える。

 ――第二、中小の資金繰り支援。政府保証付きの緊急融資枠を設定、返済猶予と利子補給を組み合わせる。

 ――第三、家計への直接的負担軽減。冬季の石炭・灯油に限定した臨時消費税軽減と、低所得層への燃料券。

 ――第四、統治地域の“最小安定”維持。治安費は継続しつつ、投資は生活直結分に絞る。調停官・保健師・教師の人員だけは薄くしない。

 ――第五、外需に代わる内需の芽。自転車・通信・衛生といった、輸出を前提にしない生活改善型の産業を育てる。


 「技術輸出の穴は、技術の“内向き”で埋める」と後藤。「義親君の自転車は、軍だけでなく郵便・巡回医療・農村の移動に効く。工具や部品の工場は地方に散らせば、雇用の網になる」


 財務大臣が渋い顔のまま、しかし首肯した。「――数字だけ見れば、赤は当面やむなしだ。だが“使い方”が正しければ、赤は明日の黒につながる」


 藤村は、卓上の紙の余白に小さく書いた。〈急がば回れ。だが、回る道を太くせよ〉。それから印に朱を含ませ、一枚ずつ確かめるように下ろしていく。乾いた朱肉の匂いが、雪の気配に重なって鼻を掠めた。


 会議の終わり際、三大財閥の一人が立ち上がり、深く頭を下げた。「官が時間を買ってくださるなら、我々は雇用を守ります。痛みは分かち合いましょう」


 「頼む」と藤村。「この冬を越えねば、春は来ない。誰も独りでは温まれない。炭は山となって燃える」


 扉が開くと、廊下の先に白い光が広がっていた。雪はなお降り続き、街の音を吸い込んでいる。だが、会議室から出ていく人々の靴音ははっきりと硬く、同じ方向へと揃っていた。外に出た藤村は吐く息を見つめ、心の中で短く数えた。三か月、半年、一年――焦って跳ばず、刻んで積む。その単位でしか、この国の体温は戻らない。


 背後でストーブが最後にひとつ大きく鳴り、火床が落ちた。熱は弱まったが、部屋には見えない仕事の余熱が残っている。紙束は持たれ、印は乾き、雪の国に向けた小さな手立てが、確かな重さを持ち始めていた。

 雪は港にも容赦なく降り積もり、索具に凍りついた氷は風が鳴るたび薄い鈴のように震えた。横浜の税関は夜明け前から灯りが点り、出港を見合わせた汽船の黒い煙突だけが、うつむいた町の背丈より高く突き出ている。札束より薄い伝票を胸に抱えた商社の若い書記が、凍てつく桟橋を小走りに行き来し、戻るたびに顔色を失っていった。


 「デンマーク向けの機械部品、荷主が引き取りを拒んでいます」彼は商業会議所で震える声を絞り出した。「保険が下りないそうです。向こうの造船所が“日本案件は当分受けない”と……」

 

 重ねた書類を親指で整えながら、会頭は低く返す。「六割、だ。数字はすでに語っている。港の倉に寝かせておくほど、この町は広くない」窓の外に視線を移すと、倉庫番が荷札の貼り替えに追われていた。“欧州行き”と大書された板札の上から、新しい札が不器用に斜め貼りされる。“国内転用”。


 那覇でも、波止場の空気は似ていた。寄港回数が減った分だけ、船大工の槌音はまばらになり、油の匂いが潮風に薄まっている。かつては檣頭に旗がいくつも翻った港の見張り台に、今は一つだけ、潮汐表が風に鳴っていた。船員宿の女将が帳場で算盤を止め、「今冬は湯の薪を節約しないといけませんね」と笑おうとして、笑い切れずに俯いた。


 午後、霞ヶ関の財務省では、副大臣・小栗が机の上いっぱいに広げた統計表へ金属定規を滑らせていた。薄い青鉛筆で引かれた線が、秋口を境に小さく折れている。「外貨の滞りより厄介なのは心理ですな」と彼は抑えた声で言う。「取引先が“様子見”を決め込めば、貨物は積まれぬまま倉に眠る。倉が詰まれば現金が凍る。凍れば、人の心も鈍る」


 松平春嶽は頷き、別の紙束を藤村へ押しやった。そこには三大財閥が差し出した資金繰りの一覧が、行の余白まで使ってぎっしりと書かれている。利払いの期日、在庫の回転日数、海外支店からの送金予定、どれも雪のように遅れている。「彼らも薄氷の上を歩いている。だが、雇用を切れば町が先に割れる」と松平。


 商業会議所の臨時集会は、いつもより低いざわめきで始まった。髭を真綿のように撫でる輸出商、襟を固く詰めた綿糸問屋、港湾運送の組合頭、皆が同じ方角を見ていながら、言葉はそれぞれに違う。「価格を下げてでも積むべきだ」「いや、安売りは信用を削る」「国内で回せる仕組みをすぐ作らねば」「金融の呼吸を止めるな」。最後に立ったのは、普段は声を荒げることのない年配の商人だった。「この冬は、もう“儲ける”を忘れよう。まず“回す”。金も、荷も、仕事も。止めたら腐る」


 夕刻、藤村は横浜の岸壁に立った。雪は小止みになり、海は鉛のように重く静かだ。沖の浮標が、わずかな風に首を振る。同行した後藤新平が、指先を港の内側へ滑らせる。「見てください。倉が詰まる前に、市場までの道を作る。輸出で行き詰まった荷は、内地の工場へ向けて流す。鉄道は保守工事を前倒しにしてでも運転本数を確保する。荷を待つ町が、まだたくさん残っています」


 「労働者の手を、明日に残す」と藤村。「日当の火を切らすな。灯りが消えれば不安が増え、不安が増えれば噂が走る。噂は、雪より早い」


 その頃、満州からの追電が届いた。三民族の合議で、分配をめぐる声が荒れ、工場の一部で時限的な職場放棄が起きたという。河井継之助の文面はいつも通り簡潔だが、紙の端には珍しく手書きの一行が足されていた。〈寒さは腹から来る〉。藤村は電文を握りしめ、背後の松平へ振り向いた。「米と炭を回す。数字を抜きにした手当だ」


 夜、財務省の灯は遅くまで消えなかった。小栗は各港の税関長と短い交信を重ね、倉の在庫を“滞留”ではなく“予備”と呼び直すよう指示した。「言葉一つで人は動く。滞留は諦めの形、予備は備えの形です」電鍵のリズムが速くなり、受話器の向こうで誰かが小さく笑った。


 横丁の質屋では、煤けた暖簾の内側で、店主が客の手から出てきた懐中時計をそっと布で拭いていた。「今は、預かるだけ預かっておきましょう。春になれば、戻しに来られる」客は深く頭を下げ、凍える指で小さな受取札を懐にしまった。外の雪は相変わらず降り、街灯の光を柔らかく曲げている。寒さの底で、人の手と手の体温だけが、わずかに経済を温めていた。


 港の見張り台から、夜半の鐘がひとつ鳴った。沖の黒い影がゆっくりと向きを変え、岸壁に小さな波を寄せる。動き出したのは大船ではない。荷を半分だけ積んだ、短距離の小型船だ。船首灯が、雪の帳の中で豆粒ほどの明かりを揺らしながら、内地へ向けて進んでいく。止めずに回す――その合図が、凍てついた湾内に静かに刻まれていった。

 夜の霞ヶ関は、雪明かりにかすかに照らされ、建物の輪郭だけが白く浮かび上がっていた。財務省の執務室では、ストーブの火が弱まり、鉄の胴が小さく鳴いている。机の上には、統計表と電報、そして計算尺が広がり、松平春嶽が眉間に皺を寄せてそれを見つめていた。


 副大臣の小栗が椅子から身を乗り出し、指先で一つの数字を叩いた。「このままでは三月決算で赤字幅がさらに拡大します。いま手を打たねば、通貨の信認にも影響が出る」


 藤村は静かに頷き、書類を一枚ずつ整えた。「財政の骨を折れば、回復に年単位がかかる。だが骨が折れぬようにするには、筋肉に血を送らねばならん」


 「緊縮だけでは息が止まります」と後藤新平。「道路と港の維持工事を前倒しし、地方の工場稼働を守るべきです。失業の芽を潰せば、暴動の芽も枯れます」


 小栗は懐中時計を取り出して時刻を確かめ、机に置いた。「緊縮と刺激の匙加減は、まさにこの針と同じ。どちらかに振れすぎれば止まります」


 窓の外では雪がまだ降り、街路の灯がぼんやりとにじんでいた。慶篤が紙束を抱えて入ってきて、満州と朝鮮、琉球からの新しい報告を置く。「工場の停止と港湾収入の落ち込みが重なっています。加えて、朝鮮では自主管理区域が広がり、監査の手が足りません」


 藤村は深く息を吐き、机上の白紙に短い言葉を書きつけた。〈まず家計、次に雇用、それから統治地域〉。ペン先が止まると、静寂が部屋を満たした。


 松平が立ち上がり、窓を半分だけ開けて冷気を入れた。白い息が室内に広がり、張り詰めた空気がわずかに和らぐ。「冷やさねばならんのは頭だけだ。腹と心は温めねばならん」


 その言葉に藤村は小さく笑い、椅子から立ち上がった。「では、三か月で効く対策を三つ、半年で効くものを二つ、一年先を見据えたものを一つ――順番を決め、重ねてゆく」


 会議室の奥で書記官がペンを走らせる音が響き、条目が一つずつ形になっていく。赤字は避けられないが、それはただの損失ではない。次の季節を呼ぶための、必要な犠牲だった。


 深夜、会議が終わると、窓の外には一層深い雪が積もっていた。人々は肩をすぼめ、同じ方向へと歩みを揃える。藤村は吐いた白い息を見つめ、心の中で短く数えた。「三か月、半年、一年――急がず、だが止まらず」。その歩調こそが、雪に閉ざされた国を春へ導く唯一の道だった。

翌朝、財務省の回廊にはまだ夜の冷気が残り、靴音が響くたびに霜のように音が砕けた。藤村は省の門を出て、霞ヶ関の雪を踏みしめながら、前夜決めた対策の第一歩を思い描いていた。


 最初に動いたのは公共事業局だった。凍りついた線路の補修班が、夜明けとともに各地へ派遣される。橋梁、堤防、鉄路――どれも生活の動脈であり、雇用の受け皿となる現場だった。工事現場の職人たちは吐く息を白くしながらツルハシを振るい、その手の動きが地方の失業率をわずかに押し下げる。


 同じころ、東京の銀行では政府保証付き融資の手続きが始まった。帳場の番頭たちは慣れない書類に眉をひそめながらも、資金繰りに安堵する商人や工場主が次々と列を作る。「これで春までは持つ」――その声が街場に広がると、人々の顔に少しだけ明るさが戻った。


 家計への直接支援も動き出した。石炭券が配られ、低所得層の家々から煤けた煙突の煙が上がる。寒さに耐えるだけの冬ではなく、灯りのある夜を過ごせる冬にするための小さな灯火だった。


 統治地域でも、指示が行き届いた。満州には追加の調停官と臨時雇用の人員が送り込まれ、荒れかけた村落に整然とした工事現場が生まれる。朝鮮では、自主管理区域の会計監査官が派遣され、地域の長老と冷静に数字を突き合わせる。琉球の港湾では、倉庫の開放時間が延長され、遅れ気味だった荷が少しずつ動き出した。


 藤村はその報告を受けながら、机上の白紙に日付を入れて一つひとつ斜線を引いた。「三か月で効く対策」――それは机上の計画ではなく、雪の下で確実に芽吹きつつある現実となりつつあった。


 午後、藤村は再び財務省の執務室に入り、松平春嶽と向き合った。春嶽は書類を指で揃えながら言った。「数字だけを見れば、まだ赤い。しかし、この赤は生きた赤だ。血の巡りが戻りつつある証拠だ」


 藤村は頷き、窓の外の雪を見やった。遠くで子どもたちが雪玉を投げ合い、笑い声が聞こえる。たとえ厳しい冬でも、声と灯りが絶えなければ春は必ず来る。


 「この冬を越えれば、次の手が打てる」藤村は独り言のように呟き、机上の印章を再び朱に浸した。「焦らず、だが止まらず。国も、人の体も、そうやって回復する」


 日が暮れ、霞ヶ関の街路にガス灯がともるころ、財務省の窓からも柔らかな灯りが漏れていた。夜はまだ長い。だが、その光は確かに国全体を照らし、雪に閉ざされた日本に、遠い春の気配を告げていた。

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