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163話: (1869年10月中旬/秋) 無血の庭

秋の漢城の朝は澄み切っていた。高い空には一筋の雲もなく、王宮の屋根瓦は陽光を反射して銀のように輝いていた。


 しかし、その美しい光景の外縁には、緊張に満ちた光景が広がっていた。四大門を囲むように日本軍の陣営が整然と展開し、漢江には榎本武揚率いる艦隊が並び、蒸気の白煙を吐いている。馬防柵や大砲は整えられ、兵は沈黙のまま持ち場を守っていた。


 だが、異様なことに銃声は一発も響かない。昨日も、一昨日もそうだった。城を囲みながらも攻め込まない日本軍。三日の猶予という布告が出され、今日がその最終日であった。



 西郷隆盛は南大門の前に立っていた。鎧を簡略に纏い、腰の刀は鞘に収めたまま。広い額に秋の陽が差し、黒々とした瞳が城門を睨んでいる。その顔は厳しくもあったが、どこか安堵の色も浮かんでいた。


 「三日……ここまで血を流さずに済んだだけでも、勝ちは半分取ったようなもんじゃ」


 隣に立つ坂本龍馬が笑みを浮かべ、袂から手を出して指先で門を指した。

 「ほれ、西郷どん。見てみい」


 城門の上に人影が現れた。白布を長く掲げ、それが秋の風に揺れる。朝陽を受けて、その布はまぶしく光った。


 「白旗じゃ……!」


 兵たちが息を呑み、押し殺した歓声が走った。



 王宮の広間では、疲れ切った顔の高官たちが並んでいた。三日の間に主戦派は力を失い、ついに改革派の声が優勢となったのだ。


 「これ以上、民を飢えさせるわけにはいかぬ」

 「日本は米と塩を分け与えている。我らが戦えば、民は二重に苦しむ」


 その言葉に沈黙が広がり、やがてひとり、またひとりと頷きが増えていった。


 やがて改革派の代表が立ち上がり、深く頭を下げた。

 「三日の猶予……その誠に応えるべきは我らの責任。白旗を掲げ、降伏を申し出る」



 城門が重く開き、ゆっくりと進み出たのは数名の改革派官僚だった。彼らは絹の衣を正しく纏い、手には降伏を示す書状を持っていた。額には冷や汗が滲み、その顔には羞恥と安堵が入り混じっていた。


 西郷は一歩前へ進み出て、深く頷いた。

 「よくぞ出てきなさった。血を流さぬ道を選ばれたこと、わしは心より感謝いたす」


 その声は深く、広場に響いた。


 龍馬はにやりと笑い、後ろの兵に合図を送った。兵たちは一糸乱れぬ動きで整列を解き、銃を下ろした。その瞬間、緊張の糸が少し緩み、広場に静けさが戻った。



 王宮の庭園。色づき始めた木々の間を、朝の光が斑に落としていた。池の水面は凪ぎ、鯉がゆっくりと泳いでいた。


 その美しい庭を背に、日本軍による「無血の首都制圧」が達成された。


 榎本武揚が江華島からの報を受け取って駆けつけ、西郷に深く一礼した。

 「見事なり……。まさかこのように銃を撃たずして首都を制するとは。これぞ近代戦の始まりにございますな」


 西郷は腕を組み、庭を見渡した。

 「三日の猶予が功を奏した。剣でなく時で勝ったのじゃ」



 秋風が吹き、庭園の木々がざわめいた。鳥が枝を飛び立ち、空へと舞い上がった。その下で、改革派官僚は日本軍の幕舎へと招かれ、正式な降伏の手続きを始めていた。


 坂本龍馬は庭の石橋に腰を下ろし、にやにやと笑っていた。

 「戦わずして勝つ……これがほんまもんの戦略ぜよ」


 兵たちはその言葉を聞き、安堵の笑みを浮かべた。無数の命を奪うはずだった戦いが、たった一枚の白旗で終わった――その事実は、誰の胸にも重く刻まれていた。



 その日、漢城の町では住民たちが恐る恐る家から出てきた。市場の道にはまだ焼け跡はなく、壁も崩れていない。子どもたちは母の袖を握りしめながら、空に翻る白旗を見上げていた。


 「戦わずに済んだ……」

 住民たちの口から安堵の声が洩れ、涙が頬を伝った。


 彼らの目に映るのは、血に染まった町ではなく、まだ秋の日差しに包まれた穏やかな都であった。



 西郷は庭の石畳に立ち、深く息を吐いた。

 「これよりが本当の始まりじゃ。無血の勝利は、統治の責任をさらに重くする」


 龍馬は笑みを消し、真顔で頷いた。

 「そうぜよ。剣を抜かずに勝ったぶん、これからは言葉と法で治めんといかん」


 榎本も真剣な面持ちで付け加えた。

 「軍事だけでなく、電信も税もすべてが試されます。台湾での経験をここで活かすときが来ました」


 三人は静かに庭園を見渡した。そこには一滴の血も流れていなかった。

王宮の広間は、三日の緊張から解き放たれた空気に満ちていた。だが安堵の影には、これからの朝鮮をどう治めるのかという新たな課題が横たわっていた。


 降伏の書状を提出した改革派の官僚たちは、そのまま臨時の評議に集められた。燭台に揺れる灯火の下、色あせた屏風の前で、彼らは静かに座し、西郷隆盛、榎本武揚、陸奥宗光ら日本側代表と向かい合った。


 「ここからは、諸君自身の選択が問われる」

 陸奥が口火を切った。声は穏やかであったが、その目は鋭かった。

 「我らは国を奪うために来たのではない。朝鮮が自ら変わる道を拓くためだ。改革派が内閣を組み、日本と協力する。それが最も自然で、国際的にも正当とされる筋道だ」


 その言葉に、白衣を纏った若い官僚が立ち上がった。頬はこけていたが、瞳には強い光が宿っていた。

 「我らは幾度も王宮の中で近代化を説きました。しかし保守派の壁に阻まれ、何も実現できなかった。だが今、機会が与えられた。……日本と共に進めるのなら、ようやく民を飢えと無知から解放できる」


 年配の文臣が深くうなずいた。

 「主戦を叫んだ者たちは、この三日で力を失った。今こそ、我らが舵を取るべき時であろう」



 こうして臨時内閣の骨子が定められた。

 宰相には改革派の中堅官僚が立ち、財政は日本側と連携して整理、教育・衛生は日本の制度を取り入れて新設部局が担うこととなった。


 西郷は太い腕を組み、静かに言葉を添えた。

 「武で国を押さえ込むのは一時のこと。内から変わらねば意味はなか。諸君が自らの手で変えるのなら、我らは外から支えるだけじゃ」


 その一言に広間の空気が大きく揺らいだ。これまで敵と見なしていた日本軍の将が、まるで同志のように語ったからだ。


 榎本は机の上に地図を広げ、指で釜山から仁川にかけて線を描いた。

 「ここに補給線を整え、電信を繋げば、交易も情報も流れる。日本が外を守り、諸君が内を整える。それでこそ、この国は生き残れる」



 その夜。臨時内閣に選ばれた改革派の官僚たちは、王宮の庭を歩きながら互いに言葉を交わした。

 「これでようやく……」

 「長い間夢見た近代化が始まるのだ」


 空には秋の月が静かに輝き、庭の池に白く映っていた。戦の血を流さずに迎えた夜、その光は新しい朝鮮の未来を照らしているように見えた。

十月半ばの澄んだ空気が王宮の石畳を冷やしていた。白旗が揺れてから数日、朝鮮王宮の大堂には長机が据えられ、紅の印肉と朱筆、厚い紙束が並べられていた。ここで歴史を変える条約が結ばれようとしていた。


 榎本武揚が軍服の胸を正し、深く一礼して口を開いた。

 「本日調印するは、外港管理・電信敷設・関税調整・治安維持、この四つ。いずれも我らが一方的に奪うものにあらず。互いに負担を分け合い、利益を共にするための取り決めにございます」


 対面に座る朝鮮の改革派宰相は、しばし黙した後、低く応えた。

 「主権を丸ごと奪うのではなく……段階的に共に歩む。そう理解すればよいのか」


 陸奥宗光が一歩進み出、淡々と告げた。

 「その通り。台湾では併合という形をとったが、ここ朝鮮では異なる。国際社会も注視している。ゆえに主権は守りつつ、近代化は協力して進める。これこそ、双方にとって最も賢明な道でございます」


 その言葉に広間の空気が少し和らいだ。



 条約文が読み上げられる。


 一、外港の管理は日本軍が補助する。

 二、電信線を敷設し、首都と港を結ぶ。

 三、関税を三年据え置き、その後は段階的に調整する。

 四、治安維持は日本憲兵と朝鮮保正が共同で担う。


 簡潔にして明瞭な四項目だった。


 朝鮮側の改革派官僚が小声で囁いた。

 「完全併合ではなく、協力の道か……。これならば民も受け入れるだろう」



 やがて署名の刻が来た。榎本が朱筆をとり、日本側代表として名を記す。続いて改革派宰相が筆を持つ。震える手を抑えながら、己の名を力強く記した。


 朱印が紙に押されると、広間に静かなざわめきが走った。敵と味方であった両者が、いま共に未来を選んだ瞬間であった。


 西郷隆盛がその様子を見て、低く呟いた。

 「剣よりも筆で国が動く。まこと、今日という日は忘れられん」


 坂本龍馬は口の端を吊り上げ、にやりと笑った。

 「せやろ、西郷どん。血を流すより、朱印ひとつの方がずっと安上がりぜよ」


 兵たちの間から小さな笑いが洩れた。その笑いは、戦場には似つかわしくないが、未来にはふさわしい響きだった。



 調印式が終わると、陸奥宗光がゆっくりと立ち上がり、総括するように言葉を紡いだ。

 「今日をもって、朝鮮は外から押し付けられるのではなく、自ら選んで近代化の道を歩み始めた。外圧でなく内政改革として。――この点が何よりも大きい」


 改革派宰相は深く頷き、声を低くした。

 「これでようやく……我らの念願が叶う。民を飢えと無知から救う道が開かれた」



 夕暮れの光が障子を朱に染める頃、机の上の条約文は乾き、静かな光沢を放っていた。それは朝鮮が血を流さずに選んだ新しい道の象徴だった。

調印式から一夜明けた王宮には、国内外の記者や書記官が集まっていた。大広間の片隅には電信機が据えられ、東京・江戸城からの布告が届けられるのを待っている。


 やがて係官が封を切り、電信紙を読み上げた。


 《剣は五分で足りる。残りは法と糧だ》


 その短い言葉は、藤村晴人が東京から送ったものだった。



 広間に一瞬の沈黙が走る。通訳が朝鮮語に訳すと、列席していた改革派官僚たちの表情が変わった。驚き、そして考え込むような眼差し。


 「……武力だけで国は治まらぬ、ということか」

 「法と糧――制度と食糧。まさに我らの課題ではないか」


 声がさざ波のように広がった。


 榎本武揚は椅子から身を乗り出し、静かに言った。

 「軍ができるのは、道を切り開くところまで。だが、その道を広げ、民を歩ませるのは法と糧。総裁のお言葉は、それを示されたのだ」


 西郷隆盛も大きく頷いた。

 「まこと、その通りじゃ。武は国を護る手段にすぎぬ。民が飯を食い、法に守られてこそ、国は続く」



 記者たちが一斉に筆を走らせた。「日本軍は法と経済を重視する」との報は、すぐに電信で列強の外交団にも伝えられるだろう。


 その後の記者会見で、改革派宰相は記者にこう語った。

 「我らは武力に屈したのではない。理に納得したのだ。剣でなく法と糧で支えられる国、それを望んでいた」



 会見が終わった後、坂本龍馬が笑みを浮かべて西郷の肩を叩いた。

 「どうじゃ西郷どん、ええ台詞やないか。わしらも戦をやめて商いと法で世を動かす、そんな日が来るかもしれん」


 西郷は豪快に笑いながらも、眼差しは真剣だった。

 「藤村どんの言葉は重い。ここで血を流さなかったのも、その考えあってのことじゃ」



 夕刻、王宮の庭に出ると、秋風に紅葉が揺れた。榎本が空を仰ぎ、低く呟いた。

 「剣は五分……か。残りの五分を、我らがどう埋めるかにかかっているな」


 西郷もその隣で頷き、庭の池を見つめた。波紋が静かに広がり、夕日を映して揺れている。


 血の匂いが漂わない庭。代わりに、法と糧という言葉がしみ込んだ静かな空気が、そこにあった。

王宮での調印から数日後、江華島を経由して漢城に臨時の通商会議が開かれた。場所は、旧来は進貢品の取引に使われていた倉庫を改修した広間であった。天井から吊された油灯が橙の光を投げ、粗末ながらも整えられた机の上に新しい書状と印紙が並べられていた。


 「まずは密貿易を断ち切ることじゃ」

 榎本武揚が声を低めて告げた。軍服姿の彼の背後には、電信機と警護兵が控えている。

 「正当な関税を払わぬ交易は、国の財を奪うだけでなく、治安も乱す。日本も朝鮮も、互いに損をする」


 これに対し、改革派宰相は深く頷いた。

 「確かに。これまで税吏の袖の下で密貿易が横行していた。商人にとっては楽であったが、国家の財政は痩せる一方だった。……公正な制度があれば、我らも従おう」


 机の上に置かれたのは「関税同盟趣意書」。そこには「正当な商売で互いに利益を得る」という一文が赤く記されていた。



 岩崎弥太郎が立ち上がった。白い羽織に墨染めの羽織紐、商人らしい笑顔を浮かべながら声を張る。

 「皆の衆、騙し合いの商売は長続きせんぜよ。正しく量り、正しく税を納める。それが結局は信用を呼び、遠く清国とも欧羅巴とも取引ができるようになる。――わしらが欲しいのは、明日の銭ではなく十年後の市場じゃ」


 その豪胆な言葉に、広間に集まった朝鮮の商人たちからざわめきが起きた。

 「十年先の市場……」

 「信用を守れば、我らの商品も値打ちが上がるのか」


 坂本龍馬が横から茶化すように言った。

 「弥太郎の言うとおりぜよ。商売は信の道や。今日一日の得で満足しちょったら、明日には客に見放されるきに」



 その場で新しい制度の説明が行われた。

 取引には必ず印紙を貼り、二重写しの帳簿を残す。秤は常陸規格に基づき、公的に検査を受けたものを用いる。関税は三年間据え置きとし、その後は段階的に見直す。


 商人のひとりが手を挙げた。

 「では、今までのように袖の下を払う必要はなくなるのか」


 陸奥宗光が毅然として答えた。

 「そうだ。不正な関税徴収は一切禁ずる。必要なものは明朗に支払えばよい。余計な負担を取り除く代わりに、記録を正確に残すことを求める」


 その言葉に場の空気が変わった。恐る恐る問いを投げかけていた商人たちの表情に、やがて安堵と希望の色が浮かんでいった。



 会議が終わる頃、外は夕暮れに包まれていた。


 広間を出た岩崎弥太郎は、坂本龍馬と肩を並べて歩きながら笑った。

 「やれやれ、わしも商人らしからぬことを言うちまったが……案外、腹の底では皆わかっちょるんじゃな。信用を守らにゃ商売は死ぬ」

 龍馬は大きく頷き、にかっと笑った。

 「そうぜよ。戦も商いも、人の心を掴んだ者が勝つがじゃ」


 通りを吹き抜ける秋風が二人の羽織を揺らし、夕陽が石畳を朱に染めていた。その色は、戦火の赤ではなく、未来への希望を告げる暖かさを帯びていた。

夕暮れの王宮庭園は、昼の喧騒が嘘のように静まり返っていた。赤く染まった空に、瓦屋根と樹木の影が長く落ち、池面には柔らかな光が揺れている。そこに立つのは、これまで幾度も戦場を駆けた兵士たちと、かつては日本軍を敵視していた朝鮮の官僚たちだった。


 しかし今、彼らの顔に敵意はなかった。

 日本兵は鎧を脱ぎ、庭を整える作業に汗を流し、朝鮮の文官たちは巻物を抱えて花壇の縁に腰掛け、言葉を交わしていた。


 「……まるで夢のようだ」

 年配の改革派官僚が呟いた。

 「昨日まで剣を交えんとした相手が、こうして庭を共に歩いているのだから」


 坂本龍馬が隣で肩を揺すり、にやりと笑った。

 「戦わずして勝つ。これこそが最高の戦略ぜよ。血を流さん庭が残れば、人も国も先に進めるがじゃ」


 西郷隆盛も大きく頷き、太い手を組んだ。

 「この三日の猶予、そして無血の降伏。すべては次の世代に恨みを残さぬためじゃ」



 池のほとりでは、若い兵士が子どもたちに水を汲ませ、花を植える手伝いをしていた。子どもたちの笑い声は澄んで、秋風に運ばれていく。


 陸奥宗光は、その光景を見ながら記録係に小声で告げた。

 「この一滴の血も流さなかった庭こそ、我らが示す最大の外交文書だ。国際社会も、やがてこの庭の静けさを知るだろう」


 榎本武揚も横で筆を走らせていた。

 「条約より、兵法書より、この庭の平和が何より雄弁だ。砲声ではなく笑い声で国を治める……これが近代の道だ」



 日が沈み、庭園に灯火がともる頃、藤村からの電信報が伝えられた。


 《無血の庭、その名を歴史に残せ》


 短い一文だったが、読み上げられると庭にいるすべての人々が思わず顔を上げた。日本兵も朝鮮官僚も、その言葉の重さを感じ取ったのである。


 「……藤村総裁も、同じ庭を見ておられるのだな」

 改革派宰相が呟いた。


 西郷は空を仰ぎ、深く息を吐いた。

 「戦の庭でなく、無血の庭を残したこと。その意味を子や孫がきっと知る日が来る」



 こうして、江華の戦は一滴の血も流さずに終わった。

 残されたのは、夕暮れに染まる王宮庭園と、笑い合う人々の姿であった。


 それは剣の勝利ではなく、人の心の勝利だった。

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