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84話:坂下門外の変

江戸城下、冬の空は鉛色に沈み、吐く息は白く凍った。

 正月の賑わいはすでに落ち着き、通りには静かな冷気が漂っている。その冷え込みは、ただの寒さだけでなく、江戸の空気全体を覆う緊張にも似ていた。


 文久二年正月十五日――。

 羽鳥政庁からの密書を懐に忍ばせ、藤村晴人は坂下門の周辺を無言で見渡していた。


 (……動きは今日だ。間違いない)


 数日前から耳にしていた噂――老中・安藤信正暗殺の計画は、もはや風聞ではなく現実だった。孝明天皇の妹・和宮降嫁を強引に進めた安藤に対する尊攘派浪士の怨恨は深く、その刃が江戸城下で振り下ろされるのは時間の問題だ。


 しかし、晴人にとってそれは歴史を“変える”べき局面だった。和宮降嫁が頓挫すれば政局は混乱し、幕府と朝廷の関係は一層悪化する。そうなれば、日本は早期に内戦へと突き進み、外国列強に付け入られる危険が跳ね上がる。


 ――安藤信正の命は、何としても守らねばならない。


 坂下門近くの茶店二階。畳敷きの座敷には、羽鳥政庁が密かに呼び寄せた精鋭警護隊が待機していた。着流しに羽織、腰の刀は一見浪士風。しかし全員の背筋は伸び、目は鋭い光を帯びている。


 隊長・芹沢鴨が膝をつき、低く報告した。

 「副長の近藤、土方、それに沖田、斎藤、永倉、島田、原田――それぞれ配置についた。門前の路地筋にも目を置いたが、間者らしき影がうろついている」


 芹沢は大柄な体躯を揺らし、窓際へ視線を送る。剛腕の剣士で、酒癖と気性の荒さはあるが、統率力は抜群。今は羽鳥政庁の護衛全体を束ねる立場にあった。


 晴人は頷き、机の上の地図を押さえた。

 「狙撃は考えにくい。刀か槍、火薬玉。接近戦になるはずだ。安藤の駕籠は坂下門前の石畳で減速する。その瞬間が狙われる」


 近藤勇が地図の一点を指で示す。

 「ここですね。門の南側……死角になる場所です。私と土方で駕籠の脇に入ります」


 土方歳三は無言で頷き、冷たい眼差しのまま腰の柄に手をかけた。沖田総司は口元に微笑を浮かべ、「まあまあ、ここで血を撒くのはお上に叱られますよね」と軽口を叩くが、指はしっかりと柄を握っている。斎藤一は黙して障子越しに通りを睨み、永倉新八は大太刀を軽く振って感触を確かめた。島田魁は階段下で待機し、巨体をゆるりと動かして門の影に身を潜める。原田左之助は槍の刃を布で包み、柄尻を静かに地面へ下ろしていた。


 晴人は全員を見渡し、低く命じた。

 「沖田は先行して前路の不審者を排除。斎藤と永倉は左右の路地。島田と原田は後詰めだ。……安藤を必ず城まで送り届ける」


 外は未の刻前、朝の冷え込みがまだ骨身に染みる。遠くから駕籠かきの掛け声が響き、やがて槍を持った護衛兵の列が門へと近づいてきた。厚着の安藤信正が駕籠の中に座り、外を気にする素振りはない。


 その刹那――路地の陰から五、六人の男たちが飛び出した。鉢巻に羽織、長脇差や槍を手に、顔は紅潮し目は血走っている。

 「安藤ッ、覚悟ォ!」


 叫びとともに雪を踏み砕き、駕籠に殺到する。


 芹沢の合図と同時に、近藤と土方が駕籠脇に飛び込み、先頭の槍を弾き払う。近藤は斬り込んできた浪士の腕を切り上げ、雪に赤が散った。土方は低く身を沈め、敵の足を払って転倒させ、その喉を容赦なく断ち切る。沖田はすでに前方で二人を同時に斬り払い、斎藤は的確な突きで敵の喉笛を穿つ。永倉は大太刀を大きく振りかぶり、三人まとめて弾き飛ばす。島田は後方から迫る浪士を体当たりで押し戻し、原田は槍で敵の腹を突き飛ばした。


 だが一人が駕籠に肉薄し、刀を振り下ろす――。

 「させるか!」晴人が横合いから飛び込み、その腕を掴んで極めた。刀が雪上に落ち、すかさず芹沢が一閃を浴びせ、襲撃者は呻き声とともに倒れ込んだ。


 わずか十数秒。雪煙と血の匂いの中、襲撃者の半数は倒れ、残りは四散して逃げた。駕籠の中の安藤は蒼白な顔で、頬を掠めた浅い傷から血を流していたが、命に別状はない。

 「……助かった……貴殿らのおかげだ」

 その声は震えていた。


 駕籠はすぐ城内へと運ばれ、坂下門前には赤い痕だけが残った。芹沢は刀を拭いながら言う。

 「これで羽鳥の名は、江戸中に響き渡るだろうな。……影の政庁ってやつで」


 晴人は短く息を吐き、冷たい空を仰いだ。

 (構わない……その方が動きやすくなる)

襲撃を退けた後も、坂下門前の空気は張り詰めたままだった。降りしきる雪が、まだ消えぬ血をじわりと覆い隠し、足元には踏み荒らされた雪の凹凸が残る。駕籠は城内へと運び込まれ、安藤信正の身柄は医師の手で治療に移された。


 羽鳥政庁の精鋭たちは、一時的に門の外の空き屋敷へ退避した。広間に集まった面々の呼吸は荒く、蒸気のような白い息が畳の上で揺れる。芹沢鴨が大柄な体を投げ出すように腰を下ろし、刀を鞘に収めながら鼻で笑った。

 「まったく……あれだけの連中を、この雪の中でよく集めたもんだ」


 永倉新八が水桶で手を洗い、血混じりの雪水を外に捨てる。

 「奴ら、気迫だけは一人前でしたね。だが剣筋は荒い……焦りが見えました」


 近藤勇は静かに刀を拭い、言葉を選ぶように口を開いた。

 「焦り……か。あれはもう、信念じゃない。復讐に取り憑かれた目だった」

 その声には、武士としての冷静な観察が滲んでいた。


 沖田総司は畳の上に腰を下ろし、傷一つない着物の袖を軽く払う。

 「でもまあ、怪我人ゼロは見事じゃないですか。安藤さまも命は助かった。……あとは江戸の連中が、どう噂するかですね」

 言いながらも、その笑みの裏に、いつも以上の警戒があった。


 晴人は室内の全員を見渡し、低い声で告げた。

 「江戸市中はこれで動く。安藤を守ったのが誰か、必ず探られる。――我々が羽鳥政庁の者だと知られれば、幕閣の一部は喜ぶが、尊攘派は牙を剥く」


 斎藤一が障子の向こうを睨み、低く報告した。

 「もう尾けが付いてます。二組……裏路地からこちらの動きを見てます」


 「動くか?」と原田左之助が問うと、晴人は首を横に振った。

 「今は目立たず、江戸から引き上げる。……だが噂は自然と広まる」


 この言葉通り、夕刻には早くも坂下門の出来事は町方に知れ渡った。茶屋の主人や駕籠かき、魚河岸の人足が口々に語り、尾ひれがついた話が次々に生まれていく。「門前で血の雨が降った」「浪士十人を斬り伏せた影の侍たち」「幕府の裏目付」――そして、その“影の侍”がどこから来たのかという話題は、やがて「羽鳥政庁」という名に辿り着く。


 江戸の一部の町人は半ば畏怖を込め、「影の政庁」と囁いた。幕府の命で動くわけでもなく、藩の表の役職にも就かず、それでいて要人を守る力を持つ――そんな存在は、江戸の闇と光の境目に新たな噂を刻む。


 夜、羽鳥政庁江戸詰の屋敷。晴人は報告書をまとめ、江戸城中の事情通を通じて水戸の本庁へと送った。暖を取る火鉢の上で湯気が立ちのぼり、紙に筆が走る音だけが静かな室内に響く。

 「――これで、幕府内の立場も少しは変わる」


 独り言のように呟いた声に、近藤が反応する。

 「立場、ですか」

 「そうだ。安藤が倒れれば政権は傾き、和宮降嫁は白紙。だが助ければ、羽鳥は“幕府を救った”形になる」


 芹沢が酒を煽りながら笑う。

 「つまり、こっちの貸しってわけだな」

 「そうだ。ただし、貸しは一度きりじゃない。今後も動き次第で増やす」


 沖田がふと、障子の隙間から夜空を見上げる。雪雲の切れ間から覗く月が、白い光で庭の松を照らしていた。

 「でも、こうしている間にも……きっと、次の刃は研がれてるんでしょうね」

 その言葉に、誰も否定しなかった。


 翌朝、江戸城内では安藤信正の負傷と、坂下門前での襲撃撃退が正式に報告された。老中の間では、安藤の命を救った一団の素性について議論が交わされたが、確たる証拠は掴めない。ただ、風聞として「羽鳥政庁の手の者」という名は、城内でも確実に広まっていく。

坂下門外の血雪から三日後。江戸の空気は、表面上はいつも通りの喧騒を装いながら、その底でざわめきを孕んでいた。魚河岸では桶を叩く音の合間に事件の噂が飛び交い、呉服屋の奥座敷では客同士が小声で「影の政庁」の名を囁く。町人たちの会話は、誰が安藤を救ったのか、なぜ幕府の旗本でもない侍がそれを成し遂げたのかという謎に終始していた。


 一方、京や水戸から江戸入りしていた尊攘派浪士たちは、怒りを露わにした。

 「我らの刃を止めた羽鳥の者ども……このままでは済まさん」


 旅籠の一室で数人の浪士が膝を突き合わせる。顔には雪焼けの赤みと、焦燥の色が浮かんでいた。だがその中の一人、年嵩の浪士は慎重な口調で諭した。

 「待て。羽鳥の連中は手練れだ。しかも、江戸の町に根を張っている。今動けば、こちらが狩られる」


 怒号が上がるが、結局はその場で具体的な動きは決まらず、火だけが燻ったまま宿の闇に沈んだ。


 同じ頃、江戸城では老中たちが密議を重ねていた。雪明かりが差し込む広間で、文机を挟み、安藤信正の容態と事件後の処置が議題に上る。

 「安藤殿を救ったのは誰か――」

 「旗本の動きではない。浪士組にも該当せず……」

 「近頃、羽鳥政庁なるものが江戸に根を下ろしているとの噂がある」


 その言葉に、数人の老中の視線が交差した。だが、証拠もなく名指しすれば、逆に羽鳥の存在感を増すだけだ。結局、この日の結論は「不問」。ただし、各目付に対し「羽鳥の動きを探れ」という密命が下った。


 羽鳥政庁江戸詰屋敷。夜半、灯明の下で晴人は近藤勇と土方歳三、芹沢鴨を前に地図を広げていた。地図には江戸市中の主要街道と宿場、川沿いの船着き場が細かく記され、いくつもの赤い印がついている。

 「――ここが、今後の“目と耳”の拠点だ」


 晴人が指先で示したのは、表向きは茶店、米問屋、質屋などの商家。だがその裏には、羽鳥政庁の密偵が常勤し、情報を収集する仕組みが築かれる予定だった。


 土方が地図を覗き込み、低く呟く。

 「表向きは商い、裏では情報網か。……まあ、江戸じゃよくあるやり方だが、羽鳥は規模が違う」

 近藤が口角をわずかに上げる。

 「武力と情報を両方握れば、京の諸藩より動きやすくなる」


 芹沢は酒を口に含み、苦笑した。

 「しかし、あまりに目立ちすぎると、今度は幕府に利用されるぞ」

 晴人は一拍置き、静かに答える。

 「利用されるうちはいい。問題は、不要になったときだ。その時に潰されぬ力を持つための準備が、これだ」


 外では、深夜の雪がしんしんと降り続けていた。庭の松に積もる雪は、まるで江戸の表と裏の境界を白く塗りつぶすかのようだ。沖田総司が障子を少し開け、外気を吸い込みながらぽつりと呟く。

 「この雪が溶ける頃には……また何か、きな臭いことが起きそうですね」


 その言葉に、室内の空気がわずかに重くなる。誰も否定はしなかった。むしろ全員が、その予感を共有していた。


 翌日から、羽鳥政庁の警護隊は二手に分かれた。一隊は江戸を離れ、水戸へ戻って報告と再編にあたる。もう一隊は市中に潜り込み、表向きは商家や職人として働きながら、各所の動向を探る役目を負った。近藤・土方・沖田・斎藤らの主力は江戸を離れ、水戸へと向かう。


 別れ際、永倉新八が晴人の肩を軽く叩いた。

 「ま、江戸は俺たちがまた来ますよ。そのときは、もう少し派手にやりましょう」

 晴人は苦笑しつつも、その言葉の裏に潜む覚悟を感じ取っていた。


 数日後、江戸では奇妙な現象が起きた。坂下門外の変の後、尊攘派浪士たちの動きが一時的に鈍り、町の治安がわずかに安定したのだ。だが同時に、裏長屋では「羽鳥が幕府の手先だ」という噂が流れ、逆に浪士側の憎悪を煽っていた。それはまるで、静かな水面の下で渦を巻く潮流のように、次の嵐を孕んでいた。


 水戸へ戻る道中、晴人は雪景色の街道を馬で進みながら、自らの胸中を整理していた。安藤信正を救ったことで得た幕府への貸し。江戸に残した情報網。そして、尊攘派から向けられる新たな敵意。――すべては、これからの局面を有利に進めるための布石だ。しかし、その布石が自分の首を絞める縄になる可能性もある。空は重く垂れこめ、雪片が視界を霞ませていた。その白の向こうに、まだ見ぬ次の火種が確かに潜んでいる――晴人にはそう感じられた。


 羽鳥政庁の瓦屋根に、粉雪が静かに積もっていた。江戸から戻った晴人が、馬の背から降りたとき、吐く息は白く凍り、指先には旅の冷たさがまだ残っている。城門の前には、待ち受けるように数名の役人と兵が並んでいた。彼らは深々と頭を下げ、晴人を迎える。

 「藤村様、お戻りを」

 「……ああ。留守の間、変わりはなかったか?」

 「表向きは平穏ですが、尊攘派の間で江戸の一件が広まっております。羽鳥の名も……」


 その報告に、晴人は眉をひそめた。

 「広まるのは構わんが、曲がって伝わるのは厄介だな」


 そのまま政庁の本館へ足を運び、すぐに臨時の会議が開かれた。長机の上には、江戸で得た情報を記した帳面と、地図、そして数枚の密書が並んでいる。近藤勇と土方歳三、沖田総司ら江戸組の報告書も既に届いており、それらはきっちりと封がされたまま机の端に積まれていた。


 政務方の古参役人が、帳面を開いて読み上げる。

 「安藤信正殿は右腕を負傷しながらも命に別状なし。幕府内では羽鳥政庁の名が一部で囁かれておりますが、確証なし。市中では“影の政庁”との呼び名が広がりつつあります」


 武備方の副頭取が、口を挟む。

 「江戸に残した者たちからの報告によれば、尊攘派浪士は一時的に活動を控えております。しかし、一部が水戸方面へ移動中との情報も」


 会議室の空気が一瞬、緊張を帯びる。晴人は地図に目を落とし、水戸街道沿いの宿場町を順に指でなぞった。

 「……ならば、迎え撃つ準備をしておくべきだな。だが、こちらからは動くな。あくまで防衛だ」


 沈黙の後、古参役人が慎重に問いかける。

 「殿……幕府への働きかけは、どうなさいますか?」

 晴人は一拍置き、低く答える。

 「貸しは作った。だが、それをすぐに引き出す気はない。今は、恩義だけを積み上げておく」


 会議が終わると、晴人は私室に戻った。炉端の炭が赤く揺れ、その温もりが旅の疲れをじわりと解かしていく。ふと、机の端に置かれた一通の文に目が留まった。封蝋は江戸城の紋。中を開くと、端的な文面が目に飛び込んでくる。


 ――近日中に、老中の使者を派遣する。羽鳥政庁にて面談を願いたい。


 晴人は目を細め、文を置いた。

 「……来たか」


 数日後、雪混じりの風が吹く羽鳥に、黒羽織の一団が到着した。先頭に立つのは、江戸城大目付の一人、秋元但馬守。恰幅のいい体格と、油断なく周囲を見回す目が印象的だった。


 応接間に通された秋元は、温茶を口にしながら口火を切った。

 「このたびの坂下門外の件――安藤様を救われたこと、幕府としても感謝致す」

 晴人は軽く頭を下げたが、相手の本題がそこではないことを察していた。


 案の定、秋元は続ける。

 「ただし、江戸市中における羽鳥政庁の影響力拡大は、老中衆の一部に警戒されております。今後も治安維持に協力いただきたいが……お立場をお考えいただきたく」


 言外に、「出過ぎるな」という圧力が含まれていた。晴人は柔らかな笑みを浮かべながらも、その瞳は冷えていた。

 「ご懸念は理解しております。しかし、我らが行動するのは、常に羽鳥と江戸の安寧のため。それ以上でも以下でもありません」


 秋元はわずかに口元を引き結び、それ以上は踏み込まなかった。面談は短く終わり、使者は雪の中を去っていった。


 その夜、晴人は執務室で一人、江戸からの定期報告を読み返していた。浪士たちの動き、商家を装った拠点の進捗、そして新たに水面下で広まり始めた噂――〈羽鳥の背後には、未知の軍資金がある〉。それは事実であり、同時に危険な情報だった。もし幕府や他藩にその出所を探られれば、羽鳥の行動は制限される。晴人は、資金の流れをさらに複雑化させる手筈を整える決意を固めた。


 翌朝、雪は止み、空は冴えた冬晴れとなった。羽鳥の城下町では、子どもたちが雪玉を投げ合い、行商の声が路地に響く。その平和な光景の裏で、役所の奥では新たな指令が密かに下された。

 「尊攘派の動きを三手に分けて探れ。江戸から戻った者には休息を与えつつ、交代で潜入だ」


 こうして羽鳥政庁は、江戸で得た“貸し”と“情報”を盾に、次の嵐への備えを着々と進めていく。そして、その嵐は、想像以上に早く、そして激しく訪れることになる――。

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