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刺激を求め外へ

ストックあるしって小説に触れてなかったらいつの間にかストック無くなって焦ってます。

それと前回の後書きを少し修正します。(年齢入れたりします)


今私の視界にあるのは大量の木々!この世界でまともなお外です!

きっと今の私の目はキラキラと輝いている


「この森を抜ければ遂に人に会えるんだ」

「…ベレ様、一応私も人間なんですが」

「だってミーナはレヴィ達が魔王の時から生きてるからただの人間に思えないんだもん。ところでミーナって何歳なの?」

「分かりません数えていないので」

「へー」

「…」


2人はのんきに雑談をしながら日の差さない森の中を歩いていく

ただベレは刺激を求め城を出たのにこの順調な道のりは納得のいかないものだ


「…ねぇミーナ」

「何でしょうか」

「暇」

「…それは私のせいかもしれませんね」

「え?」


ミーナはベレが暇と言った理由をベレの言うファンタジー世界と言えばの魔物を見たいのだろうと当たりをつけ謝罪した


「私は人間の中では強い部類だとは思いますが他人に感知できないほどの強さを持っているわけでも自分を完璧に制御することもできません。ですのでここのような強くない魔物しか出てこない場所では私の魔力などを感知し出てきていないのかと思います」

「あー…まぁいいや冒険者になったら嫌でも会わなきゃいけないだろうし」

「そうですね、ですが最初は低ランクなので安全な依頼しか受けられないと思います」


ミーナの言う通りベレは魔物に会えず落ち込んでいたが今会えないだけなのだからと気を持ち直した

ただ冒険者になっても最初は安全な依頼だけと言われ再度落胆する


「どうしようねぇ」

「大丈夫だと思いますよ」

「どうして?」

「薬草採取の依頼を受けて森に入ればきっと魔物に会えると思いますよ。魔物にも魔物の生活があるので絶対とは言えませんが」

「…なるほど、そうしようか。うんそう考えれば町に着くのが楽しみだ」


ベレはミーナの言葉に気をよくしルンルン気分でミーナに道を教えてもらいながら町へ向かう

今回は文字数が少ないので閑話みたいなものです。

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