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白眼の槍使い  作者: 陰月
勇者編
87/94

葉山と魔王

遅くなりました。


とてつもなく短いです。すみません。

葉山が消えた頃王城では騒ぎが起こっていた。


「葉山どこだ?」

「葉山く〜ん」

「葉山くんどこ〜?」


葉山のパーティの他のメンバー3人が葉山がいないことに気づき探していた。


「あら、葉山様ならおひとりで迷宮に向かわれましたわよ?」


3人が探していると後ろからそんな声が聞こえた。そして、その声の主は王女様だった。


「それはどういうことですか?」

「葉山様は朝早くに王城を出ていきましたから迷宮に言ったのでしょう」

「葉山、俺たちを置いて1人で行っちまうなんて」

「一言ぐらい言ってくれてもよかったのに」

「ほんとですよ」


3人はその場にいない葉山に対して不満を口にした。


だが、その日から葉山が帰ってくることは無かった。





その頃、葉山は迷宮の奥の方にいた。


「この迷宮のモンスターは雑魚ばかりですね」


葉山は葉山の声ではない声で楽しそうな声を上げてモンスターを葬っていた。


「弱い弱い!こんな雑魚がいくら集まっても私には勝てませんよ!」


周りにいた雑魚を黒い何かが一瞬で飲み込んでいき消えた。


「ここで最後ですか」


葉山の前には大きな扉があり、いかにもボスですよと言っているようなものだった。そして、葉山はその扉を破壊して中に入っていく。


「グォォォォォォォ」


扉の中にいたのは大きな二足歩行の牛だった。


「ミノタウロスか。我の敵ではなはない」


葉山の体から出た黒い球体がミノタウロスを飲み込み消滅させた。


「迷宮のボスごときが魔王である我に勝てるわけがなかろうが」


葉山の体を使っていた何かは自分で魔王と名乗りその場で消えた。そして、その姿を見たものは居らずそれを聞いたものもいなかった。

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