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白眼の槍使い  作者: 陰月
勇者編
86/94

覚醒?

上げていない間に上げ始めてから1年が経っていたことに驚いてます。すみません。

次の日、葉山たちは各々の部屋で目を覚まし、食堂で顔を合した。


「おはよう」

「「「おはよう」」」


葉山が率先して挨拶をするとほかの3人も挨拶を返した。


「今日はどうする?」


朝倉さんがそう聞いた。


「今日は1日自由にしようと思ってる。昨日、大きなダメージを受けたから大事をとってね」

「了解」

「分かった〜」

「分かりました」


4人は朝ごはんを一緒に摂ってから別々に部屋から出ていった。


「じゃあ、僕はダンジョンに行こうかな」


葉山は1番最後に部屋を出て3人がいないことを確認して廊下を歩き出した。




ダンジョンの前に着いた葉山は1人で入っていった。


ふるふる


葉山がダンジョンに入って最初に出会光ンスターは昨日であったゴブリンではなくスライムだった。


「ゲームなんかより断然キモイな。でも、まあ、殺す時の抵抗が少なくて助かるが」


スライムは葉山を感知し、葉山に襲いかかった。


光線レイ


葉山が放った魔法寸分たがわずスライムに当たったが倒すには至らず、スライムの勢いを殺し、少なくないダメージを与えた。だが、スライムはそんなことを全く気にせずまたしても飛びかかってきた。


光線レイ


葉山の魔法がスライムに当たり、魔石を残して消えた。


「スライムなら勝てるな」


それから葉山は数体のスライムを倒しならが進んでいった。


「ギャギャギャ」


葉山の耳には聞きたくないゴブリンの声が聞こえた。


「1匹か」


葉山は1匹しかいないゴブリンに気づかれないように近づき聖剣で切りつけた。


「ギャ!」


葉山の攻撃はゴブリンに結構なダメージを与えた。


「ギャギャ」


ゴブリンが鳴くとたくさんのゴブリンが大量に現れ葉山に襲いかかる。


「この数は無理」


葉山はすぐにその場から逃げようとした。が、逃げられなかった。ゴブリンが現れすぎたのだ。


「ギャギャギャギャ」


ゴブリンの声がいく重にも重なって聞えた。


「がはぁ」


葉山は背後から頭を殴られた。葉山には気配を察知することが出来なかったからだ。そして、葉山は意識を失った。


「死んだのか?」


葉山は真っ暗の世界でそう呟く。


(汝、力を欲するか?)


声が聞こえる。だが、声の主は確認することが出来ない。


「欲しいさ。死にたくないし、誰も死なせたくないから」

(ならば我にその体をよこせ)

「それで守れるのなら」


そう言った瞬間、葉山の意識は完璧になくなった。だが、葉山の体は起き上がったのだ。


「ああ、久しぶりの体だな」


葉山の体を持った何かはそう呟いた。


「はっ!ゴブリンごときが我に来てるわけがなかろう」


葉山の体を中心に黒い魔方陣が現れ、そこから夥しい量の死の気配が溢れ出し、ゴブリンたちは一瞬で死んだ。


「この体はいいな。魔力も多い。負けることはないな」


葉山の体を持った何かはそう呟いて、ダンジョンの下層に向かって進んでいったのだった。






この日を境に葉山の姿は消えたのだった。

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