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白眼の槍使い  作者: 陰月
迷宮編
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その先

3人はトウコクが神のレプリカを倒してから先に進む道を歩いていた。


「まだ、先が長そうですね」

「そうだな」

「そうですね」

「あのレプリカが言うにはこの先には何か大事なこともしくは物があると思うんですよ」


ガンッ


話をしていると後から何かに当たるような音が聞こえた。


「なんだ?」


トウコクが振り向くと見えない壁に顔をぶつけたファナとエリシアが蹲っていた。


「どうしたんだ?」

「いや、私たちは通れないみたい」

「痛いよぉ~」


エリシアは余程強く打ったのか顔を声が震えていた。


「じゃあ、待っていてくれ。僕がちょっと行ってくるよ」

「それがいいな。私たちは通れないみたいだしここで大人しく待ってるよ」


トウコクは2人をとこして先に進んでいく。そこからは思っていたよりも短く数分で次の部屋にたどり着いた。


「大して長くなかったな。で、この魔方陣はなんだ?」


その部屋の中には紫色の魔法陣が存在していた。


「まあ、何とかなるだろ」


トウコクはそんな考えに思い至り無警戒にも魔法陣の中に入って言った。すると、魔方陣は光だし魔法陣の真ん中に3Dモデルのようなものが浮かび上がった。


「どこかで見たことあるような?」

「まさか、お主が最初に来るとはな」

「その声は神様?」

「そうだよ。まあ、正体がわかったようだし話を始めようか」

「わかりました」

「それじゃあ、まずはお主が1番気にしていることを教えてやろう。我はお主をあ奴らが転生する少し前に転生させた。そして、あ奴らはあと1ヶ月ほどでこちらの世界に転生する」

「それは、これからあいつらが転生してくるってことですか?」

「そうじゃ。そして、ここからがこの上級迷宮をクリアした者への説明だ。」

「わかりました」

「この世界は神こと我が作り上げた。だが、どの世界にも黒い部分は存在する。それはこの世界も一緒だった。この世界にいる全ての種族の負の感情が邪神なるものを生み出してしまった。そして、邪神は自身の眷属たる魔王そして、ドラゴンなる魔物を作り上げてしまった。しかも、ドラゴンは数を増やしていき、手がつけられなくなってしまった。それを減らしてもらうための転生であり転移なんだ。」

「それじゃあ、僕達にドラゴンないし魔王を倒せと、そういうことですか?」

「そうだね。でも、魔王は昔封印してからまだ復活していない。だが、それももうすぐ解けてしまうだろう。だから、我はお主たちに魔王と邪神なるものを倒してほしいのだ」

「邪神って言っても神様じゃないんですか?そんな存在を僕達が倒せるんですか?」

「それは大丈夫だ。邪神でわなく邪神なるものだから神ではない。だが、その力は神に近い。でも、神ではないだから、この迷宮のボス、僕のレプリカを倒せることが出来れば可能性はある。しかし、君は弾き出されてしまった。だから、君には強制はしない。だけど、我的には参加してほしいと思っている。」

「僕はあいつらに協力するつもりは無い。むしろ、僕はあいつらを殺る側だ。絶対に僕はあいつらを許しはしない」

「そうか、それは残念だよ。じゃあ、話はこれだけだよ」

「あ、でも、僕は神様には仮があるので気が向いたら倒しに行ってみよう...かな」

「そうか、そうか、それだけ聞ければ我は満足だよ。ああ、あと、邪神や魔王のことが詳しく知りたいならこの世界最古の迷宮に行ってみるといいよ。それじゃあ、また会えたらね」


神はそれを言い残して消えていった。


「僕も戻ろう」


トウコクはその部屋をあとにして2人の元へ戻るため来た道を戻って行った。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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