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白眼の槍使い  作者: 陰月
学校編
57/94

演習

3人は、あれから数10分で王都についた。


「やっと付いたな」

「そうですね」

「じゃあ、ギルドに報告しに行こうか」

「「はい」」


3人は、そのままギルドに向かった。ギルドについてから、3人は、いつもの受付の人が受付をしている所に向かった。


「「「お願いします」」」

「もう帰ってきたんですか!?結構遠い場所だったと思うんですけど」

「遠かったな。まあ、ゆっくり帰ってきても2時間もあれば帰ってこれるところだったと思うけど」

「いやいや、もし、行き帰りでそうだとしても、その間にワイバーンを倒してくるなんて、ほとんどの冒険者じゃ無理ですかなね」

「そんなもんなのか」

「そんなもんなんです。まあ、それは置いておいて、ギルドカードをお預かりします」

「ギルドの受付も大変なんだな」


トウコクは聞こえないようにそう呟きながらギルドカードを渡した。


「少々お待ちください」


いつも通り、そう言って、奥に消えて行き、すぐに戻ってきた。


「確認しました。依頼達成です。」

「それと、帰ってくる途中で爺さんに化けた魔族と遭遇しまして、2回攻撃を仕掛けてから、分が悪いと思っんでしょう。逃げていきましたので、一応、注意してください。」

「それは本当ですか!?」

「はい」

「分かりました。すぐに上に連絡します。情報ありがとうございます」

「お願いします。では、これで」


受付の人は奥に消えて行き、3人はギルドを後にして家に帰った。



次の日、トウコクとエリシアは、休日明けの怠さを覚えながら学校に向かっていた。


「学校行くのって、こんなにも怠かったですっけ?」

「ああ、めちゃくちゃ怠いぞ。本当に行きたくないぐらいにな」

「そうですね」


2人は、思い足取りで学校まで歩いていく。


「「おはようございます」」

「おはよう」

「おはようございます」


トウコクとエリシアは、教室に入るとテレシーとフィアが挨拶してきたので、挨拶を返して席についた。それから、勇者ことを考えているとドレントが教室に入ってきた。


「お前ら、今日から今月の終わりまで実践演習の期間です。なので、これから、騎士学科と合流して、学園の地下にある簡易ダンジョンに向かいます。何か質問はありますか?」

「はい」


トウコクは手を挙げた。


「何でしょう?トウコク君」

「簡易ダンジョンってなんですか?」

「簡易ダンジョンとは、ダンジョンの数回だけを模して作られた空間のことです。ですが、しっかりと魔物は出ますので油断しないでください」

「分かりました」

「他に質問はありますか? 無いようですので移動しましょうか」


そう言って、クラス全員で移動した。そして、ダンジョンの前で騎士学科の生徒達と合流した。


「それじゃあ、今から、魔術科と騎士科の生徒3人3人で6人パーティを組んでくれ」


前に立った校長がそう言うと、一斉に生徒が動き出した。だが、トウコクとエリシアは動かずに止まっていた。


「僕達はどうしようか?」

「余り物でいいんじゃないですか?どうせ、ほかの人なんて邪魔なだけですからね」

「そうだな。余り物でいいか」


それから、数分後パーティが全て決まった。そして、トウコクとエリシアだけが余ったのだった。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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