襲撃
次の日、トウコク達はいつも通り学校に向かって歩いていた。
「今日って何日目だっけ?」
「えっと、3日目かな」
「今日も合わせて、あと、3日もあるのか」
2人は3日目にして、次の休みのことを話しながら登校した。学校に行くといつも通り、テレシーとフィアが登校していた。そして、4人は挨拶を交わした。
「今日は何するんだろうな?」
「何するんでしょう?」
トウコクとエリシアが今日の授業内容を考えていると、ドレントが入ってきた。
「授業始めるぞ」
ドレントはそう言って、教卓を叩いた。今更だが、この学校にはチャイムという概念がないので、何時始まるのか分かりにくい。
「この世界では、最強とされている魔物はドラゴンだ。だが、文献によっては魔族という存在がおり、その存在はドラゴンよりも強いとなっているものもある」
今日の授業は、魔族という単語が出てきたので、トウコクは結構真剣に聞いていた。
ドカァァァァァァァン
その授業を聞いている時だった。門の近くから何かが爆発して壊れたような音が鳴り響いたのは。
「何だ?」
トウコクは1番窓際の席だったので、窓から外を見ると、見たことあるような顔をした人?が入ってきていた。
「お前達は此処で待っていろ!俺が何が起きたか確認してくるから!」
ドレントはそう言って、教室をすぐに出て行った。
「はぁ、面倒なことになりそうだな」
トウコクはこれから起きそうな事をそう断言した。
「トゥール仇!出て来い、ここにいるのは分かってるんだよ!!」
その入って来た、人?はそんなことを言っている。
「トゥールって誰なんだろうな?」
トウコクは自分のことだと分かっていながらそう言った。そして、トウコクはその人?いや、確実に魔人だった。そして、その魔人を鑑定することにした。
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ラスタ
年齢 25 性別 男
状態 怒り
表示できません
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「見つからないようにしよう」
トウコクはラスタを見ながらそう言った。そして、トウコクが外を見ていると、そこに教員が集まってきた。
◇◆◇◆◇
「君どこから入ってきたんだ?」
「うるさい。早くトゥールを殺した奴を出せ」
「殺しをするような生徒はこの学校にはいない」
「うるさい、うるさい、うるさい、うるさい早く出せって言ってるだろ。出さないならお前ら殺して、出てくるまでこの学校の生徒を殺し続けてやる」
そう言われた教員たちはすぐさま戦闘態勢に入った。
◇◆◇◆◇
トウコクはその光景をずっと見ていたが、内容までは聞こえなかった。だが、教員達が一斉に戦闘態勢に入ったので、何が起こったのか理解出来ずにいた。
「急に先生達が戦闘態勢に入ったな。何があったんだろう?」
トウコクはそんなことを言いながら、その後継を眺めていた。
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