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白眼の槍使い  作者: 陰月
学校編
33/94

説明と報酬

「よしゃあ、討伐終了!」


冒険者の1人がそう叫んだ。すると、それは波のように広がっていき、すぐに大きな歓声に変わった。


「よし、私達も帰るか」


トウコク達は冒険者の最後尾について王都に戻る。


「トウコク、王都につく前にさっきあった話をしてくれ。」

「分かりました。」


ファナに話すように言われたトウコクは「では、」と言って、魔族(魔人)との戦闘を話し始めた。


「森で音がした後、森から人が出てたんです。それで、出てきたと思ったら、いきなり猛スピードで襲ってきました。因みに、その時には既にファナ達は時間停止の能力で止まっていました。その攻撃を僕が眼の能力を使って、受け止めました。そして、その後、何度か攻撃を耐えていたのですが、後ろから攻撃を受けてしまい、その場に倒れました。その時、僕は死を覚悟しました。そしたら、僕は真っ暗な空間にいて、眼の前にリーパーが現れました。その後、何があったのかあまり覚えていませんが、目が覚めた時には傷が完治しており、目の前でファナ達が攻撃されそうになっていたので、それを僕が阻止しました。そして、僕は魔族(魔人)ともう1度戦い、今度は勝ちました。」


トウコクはリーパーと契約したことと、それによって得た能力に関しては、全て隠した。


「そんな事があったのか。でも、何で私達は止まっていて、トウコクは動けたんだ?」

「よく分からないんですけど。あいつが言うには僕が特殊だったみたいですよ?」

「そうか。それはしょうがないな」


ファナは何故か納得したようだった。


「トウコク君は大丈夫なんですか?」

「ああ、僕は大丈夫だよ。この通り、元気だよ」


トウコクはそう言うと、その場でジャンプして見せた。それを見た、エリシアはどこかほっとしていた。が、ジャンプしている、トウコクは今にも倒れそうな身体で頑張って耐えていた。そんなこんなしていると、王都に着いた。


「じゃあ、ギルドに行こうか」


ファナがそう言い、3人はギルドに向かった。数分歩いてギルドにつくと、ギルドの中はいつも以上に賑わっていた。3人はその間を通っていき、受付の前まで行った。


「あの、報酬を受けたいんですけど」

「分かりました。では、ギルドカードを提出してください。」


受付の人にそう言われて、3人はギルドカードを提出した。


「それでは、少々お待ちください。」


受付の人は、いつもの確認よりも少し長い時間してから、戻ってきた。


「確認できました。ですが、ギルドマスターがお呼びですので、一緒に来てください。」


3人はなぜ呼ばれたのかをある程度分かっていたので何も言わずについて行った。


「どうぞ、こちらです」


受付の人には、いつものギルドマスター室のドアを開けて、進めてきたので、3人は大人しく入った。


「来たな。まあ、座ってくれ。」


3人はギルドマスターにそう言われたので、ギルドマスターの前のソファーに座った。


「じゃあ、聞きたいんだが、お前達の倒した魔物は共通でデスティガーでいいか?」

「多分そうだな。」

「そうか。それで、報酬の方だが、予告通りの金貨1枚で、討伐結果が金貨50枚だ。」

「ありがとうございます」

「あと、それと、これとは別でトウコク君のカードにあったトゥールというのはなんだ?」

「それは、魔族(魔人)ですね。」

「ま、ま、魔族!!それは、本当か!?」

「本当ですよ。」

「そうなのか。で、その魔族は倒したのか?」

「はい。なかなか、きつい戦いでした。」

「倒したのか。それは良かった。それと、この功績には金貨100枚を報酬にしようと思う。」

「はあ、ありがとうございます」

「話はこれで終わりだ。あと、魔族のことは国王に話をするから、呼び出されることがあるかもしれないぞ。」

「分かりました」


3人はそう言って、ギルドマスターを後にして、受付で素材を買い取ってもらい、帰路についた。そして、家に着いた時には外は真っ暗だった。その後、ご飯を食べてから、すぐに寝たのだった。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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