表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白眼の槍使い  作者: 陰月
幼少期編
2/94

捨て子

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん


家中に元気のいい鳴き声が聞こえた。ここはある田舎にある貴族の家である。そこには第5子の男の子が生まれた。


「生まれましたよ。バスター夫人」


そこに居た医者らしき人が生んだ張本人にそう言った。


「ああ、私の可愛い息子よ」


お母さんはそう言った。そのあと、医者は赤ちゃんの体を拭いたり、服を着せたりした。


◇◆◇◆◇

生まれてから数日後、お母さんことレーナは自分の子のステータスを見ようと思っていた。


「私にステータスを見せてくださいねー」


レーナはそう言いながらステータスを見た。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ト?コ?・?ロ?ネ

年齢 0 性別 男


能力

表示できません

称号

表示できません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「何これ?こんな子知らない」


レーナは名前が自分のつけた名前ではなかったので自分の子ではない思った。そして、夫のところに行って宣言した。


「私、こんな子いらない。捨ててくるわ」

「そうか」


お父さんは悲しそうな顔をしたが了承した。


レーナはその宣言をしてからすぐに家を出て近くの魔物の出る森に行った。


「あなたなんて私の子じゃないわ魔物に殺されてしまえばいいわ。」


レーナはそんな言葉を吐いて来た道を戻って行った。


(さーてこれからどうしよう?まともに体は動かないしどうすることも出来ないんだがな。)


トウコクは転生者だったので0歳にして既に明確な意志を持っていた。が、何分体が赤ちゃんなので何もできなかった。


(一応ステータス見ておくか。)


トウコクはそう言って自分のステータスを確認した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

トウコク・シロガネ

年齢 0 性別 男


能力

鑑定 Lv.1

伝説の武器庫レジェンダリーウェポンズ(槍)Lv.1

異世界言語理解

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


トウコクは詳しく調べるためにはどうするか分からなかったのでその短い腕を伸ばしてステータスを押すと詳しく見ることが出来た。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

伝説の武器庫(槍)


全ての国の伝説級の槍が封印されている武器庫。出し入れは自由に出来る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そして、トウコクは伝説級の槍というところが気になったのでそこを押してみた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

伝説級の槍


天沼矛あめのぬぼこやロンギヌスなどのの事である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ギャギャギャ


俺がステータスの確認をしているとゴブリンが出てきた。だが、俺は動けないので何も出来ない。しょうがないので鑑定だけした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴブリン


表示できません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(鑑定Lv.1では名前しかわからないか)


トウコクはゴブリンを前にそんなことを考えていた。考えていると何かに持ち上げられた。そして、その何かを確認するために顔を上げるとゴブリンだった。


(うわぁー。なんで連れてかれてるんだろ?)


トウコクがそんなことを思っているといきなり地面に落ちた。


「あう!(わ!なんだ!?)」


トウコクは驚いた声も出ていた。服にも赤と紫の間のような色の液体がついていた。


(これはなんだ?)


トウコクがそんなことを思っていると上から女性の声が聞こえた。


「なんでこんな所に赤ん坊がいるのかしら?」

「あう?」

「あら可愛い」


すると、その女性はトウコクの乗っている籠を持ち上げてその女性は来た道を帰っていった。そして、帰り道、その女性はある決心をしていた。


「私が育ててみせるわ」


その女性は決心を声に出して家に帰って行く。








それから、5年という時がたった。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

面白かったら、ブックマークお願いします。

感想や評価も宜しくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ