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東方半妖録  作者: 夜桜兎
紅魔郷編
9/9

紅魔郷・VSフラン

先にフランと戦うのは布石だから!


………ごめんなさい、強がりました。

先にこっちと戦った方が書きやすかったんです。すいません


「行くよ!はくあ!」


「あっぶねぇ!!」

今までの敵の中で1番弾幕にキレ、スピード、密度があった。


「水歌・輪廻!」

水で作った壁だ。火には多分効くだろう。


「すごいすごい!そんなふうに弾幕を耐えるなんて!」

ギリギリだけどな…


「スペルカードを使っても耐えられるかなぁ?まぁいいや!禁忌『クランベリートラップ』」



「くっそぉ!妖刀『煌翔』!!」


「はくあも剣を使うのね、ふーん」

遊んでた時よりも楽しそうにしている。まぁ楽しいならいいけど………ん?"も"?


「戦闘中に考え事はよくないよー!」


ヒュンッ!


鼻先3センチを弾幕が擦った。怖ぇ…


「禁忌『レーヴァテイン』!」

炎の剣を装備している。これがフランの剣か…


「まだまだぁ!禁忌『フォーオブアカインド』」

フランが4人に増えた。1人でさえ辛いのに…まるで絶望を具現化したかのような緊張感が俺の中を走る。

仕方ないかな…

「試してみるか…」


「なになに!?もっと戦えるの?」

四人のフランは口を揃えて同じことを言う。

「清歌・青龍!炎舞・朱雀!雷鼓・白虎!樹奏・玄武!聖光・麒麟!」

覚えてる妖術をありったけ『煌翔』に詰め込む、さっき咲夜と戦った時に混ぜるということを思いついた。しかし覚えているのだが妖力が足りない。威力的には不十分だろう。


「すごい…」


「俺もこいつに吸い込まれそうだよ…」


「負けたくないから今のうちに叩くよ!」


四人で一斉に飛びかかってきた。1人は上から、1人は右、1人は左、1人は前からだ。


「よし、溜まった。」


妖刀のチャージが完了すると『煌翔』が白く発光した。


「薙ぎ払え!せりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


四獣のオーラが弾幕となりフランに食らいつく。


「はくあは強いね!こんなことも出来るなんて!フォーオブアカインドだけで倒せるかと思ったんだけどなぁ、仕方ないQED『495年の波紋』」


「こっちもまだ麒麟が残ってるぜ」



バチチッ!ドゴンッ!


弾幕同士がぶつかり合い消滅する。

こんなことが起こるのか…


「え、どーしよう。スペルカードがもう無い。」


「俺もだ、つまり…」


「「引き分け?」」


「そうしておこうぜ、もう疲れた。」


「そーだね」




----15分後

「ねぇ、少し話しない?」


「あぁ、いいぞ


「私は《ありとあらゆるものを破壊する程度の能力》って能力をもってて、時々うまく扱えなくて色んなものを壊しちゃう時があってね?今地下室にいる原因なんだけど…」


「なるほどな」


「確かに制御出来ないのはダメだったと思うでもあいつ……あ、お姉様が私の事を閉じ込められて…私は人が信じられなくなっちゃった。だってここの館の人はみんなまともに私と話そうとしない…」


似ている、この娘は妖怪の山にいた頃の俺に…

しかし俺より辛いだろう。俺が生きた年はせいぜい17年ぐらいだ。しかし495年生きていてその内の大半がこの地下にいるらしい。しかも射命丸姉ちゃんみたいな話し相手すらいなかったようだ。


耐えられるか?と聞かれたら無理だ、心が壊れる。

少しでも助けてあげたい


「そーだったのか…」


「でもね、はくあは私の顔を見てしっかり話してくれた。それが私はとっっっっても嬉しかったの!」


「他になんか俺に出来ることはあるか?」


「うん、あるよ」

俺に出来ることなら叶えてやろう。それに俺の能力なら壊れても戻せそうだし。


「あのね…私を外に連れてって!」


「あぁ、任せろ」

心からの言葉だ。

その時俺はさっき読んであげた御伽噺のセリフを使った。


フランに勝ったのに咲夜さんに負ける白鴉ェ

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