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御馳走 【200文字】

作者: kisk

目の前に広がる御馳走。

キャビアにフカヒレ。

七面鳥丸々一匹を豪快に使ったチキン。

部屋中に何とも言えない香りが広がる。

「これは、A5級の黒木和牛のステーキです。」

自分はナイフで豪快に切り取って口に放り込む。

うまい!うますぎる!なんて濃厚な肉汁だ!




私は彼の目の前に生きたゴキブリを与えた。

「これは、超高級のスターフルーツです。」

彼は何のためらいもなく、スプーンですくって食べた。

催眠術とは便利なものである。

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― 新着の感想 ―
[一言] 色々衝撃的でした...!!
[良い点] 200文字でシンプルに怖いと思います。 [一言] もし長編があったら読みたいなあ。
[良い点] 短い字数の中でしっかりとどんでん返しができていますね。すごいです。 [一言] 食事風景を想像しただけで戻しそうです。これからも執筆がんばってください!
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