表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
混合世界  作者: 氷空
第一章「少年編」
9/19

八話初の買い物

 まずは服屋さんにいった。

 姉さん達はワンピースとか水着とか見てて、僕と兄さんは普段着で着てるパーカーを見ていた。


「兄さん!これどう?」

「いいんじゃない?」

「本当に?」

「似合ってるから。それよりパーカー新しいの買おうと思ってるんだけど、これどう?」

「それよりって・・・まあ良いんじゃない?」

 

 兄さんが雪音姉さんを怒らせていた。


 そして姉さんは兄さんからパーカーを奪ってレジに向かった。


「兄さん、あまり雪音姉さんを怒らせないようにしたほうがいいぞ。」

「わかってるって。口が滑っただけだから。」

「兄さん、氷空、買ってきたよー何話してたの?」

「いいえ。なにも話しておりません。」


 兄さんと揃って口にした。


「さあ雪音。ゲーム買いに行くぞ。みんなでゲームしたい気分だからパーティーゲームと、RPGゲーム買いたいな。」

「パーティーゲームなら僕も賛成。姉さん良いでしょ?」

「まあみんなでできるんだったら良いんじゃない?」

「よし!」


 兄さんがカゴに二つのゲームを入れた。

 この後もいろんな場所を回った。


「じゃあ最後にカフェいかない?」

「いいね!紫苑姉さん!初めて行くなー」

「パフェなんかもあるらしいよ。」

 

 メニュー表を見ながら何を頼むか悩んでいた。

 そして注文して少し時間がたった。


「お待ちしました!」


 僕と兄さんはコーヒーやパフェを食べていたが、姉さん達の頼んだ量は以上だ。

 絶対食べきれない量が机の上には並んでいた。


「姉さん、食べられるのそれ?」

 

 姉さんはほうばりながら

「スイーツは別腹だから!」


 兄さんはびっくりしていた。


「そうだ黒桜兄さんこれあげる!さっき買ってきた髪留め!さ、つけてみて!」


 兄さんは髪を姉さん達が結んだりしていた。


 結び終わったら見た目完全に女の子


「かわいい〜」

「黒桜兄さん、似合ってるよ」

「おちょくるなーお前らー!」


 全部食べきってショッピングモールの出口に向かった。

 

「お前らー動くな!撃つぞ!」


 マジか立てこもり事件が発生した。


「早くゲームしたいんだよ。失せろ。」


 黒桜兄さんが犯人の方へ向かった。


「近づくな撃つぞ!」

「撃ってみろよ。」


 本当に弾を撃ってきた。

 だが兄さんは自分の影で自分を囲った。

 影の中から出てきた時には能具生成で作った黒い鎌を持っていた。

 弾丸は全て防ぎきり、兄さんは影で相手を刺した。

 兄さんの攻撃は全て生物に触れた場合は外傷はない。

 ただ触れたら精神に負荷がかかり気絶する。

 そして悪夢を見る程度だ。


「みんな早く帰るぞー」

「う、うん」

「さ、みんな手繋いでー」


 気づいたら家についていた。


「さ、ゲームするぞー他の奴ら呼んで俺の部屋来い。さっき買ってきたゲームをするから。ついでにお菓子とかジュース持ってきてくれると良いなー」

「じゃあコントローラー持ってくるから待ってて!」

「おう!」


 今日は珍しく黒桜兄さんの凄い一面が見れた気がする。


今回は色神莉茶の紹介!

身長163cm

体重42kg

能力土操作

普段は緑沙と一緒に畑で野菜を育てている。

石を撃ったり、壁を作ったりできるため、攻撃、防御両方ともに適している。

訓練場所は荒地。

今では土地が改良されてきている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ